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車載でWIFIを使いたい!今の車はもちろん、車中泊車やキャンピングカーはインターネットに接続されることでやることやできることがマジで増える。
キャンピングカーを運転している時のナビはもちろん、音楽を聞くのは日常だし、キャンピングカーを停泊させて車内でネットを使い調べ物、さらにはネットを使ったVODを見ることもあるだろう。
テレビアンテナがイマイチの時、このネットTVが見られることは本当に大きなアドバンテージだ。
というわけで、現代のキャンピングカーで切っても切り離すことができないインターネットを接続する方法なキャンピングカーでWifiを使うための方法をチェックしてみよう。
もちろんできるだけ格安で行えることに越したことはない。
この記事に書いてあるコト
格安SIMを使う方法
キャンピングカーでWifiを使う方法で一番簡単で格安なのは間違いなく格安SIMを使うことだろう。
格安SIMのおすすめ
オレはずっと楽天モバイルを使っている。
3Gまでなら月額980円となっている。
その他、マイネオやらPOVOなど使い方や状況に応じていろいろな格安SIMが出ているからチェックをしてみよう。
さらにつなげっぱなしで無制限で月額298円からという、超激安なのが「ロケットモバイル」の神プランだ。マジで安い。コレについては記事の最後にウチのWIFI環境で言及をしているので、ぜひ見てほしい。
なんで安いかというと・・・下り最大200kbps、月間総量規制なしプランということ。ゲーム、SNS、音楽、ラジオアプリ専用機などの2台持ちとして、テキストSNS、音楽ストリーミング・ラジオ配信アプリなどを使うのに最適となっている。
スマホにSIMを入れテザリングを利用する
SIMはそのままでは使うことができない。そのSIMをスマホやWifiルーターに入れる必要がある。
一番簡単なのは安いSIMフリースマホを手に入れることだろう。
UMIDIGI G1スマホ Android 12 GO
出典:アマゾン
- Android 12 GO アンドロイド
- 本体 32GB ROM
- 6.52 HD+フルスクリーン
- SIMフリー スマートフォン
- 本体13MPメインカメラ 5150mAh
- 3GB RAM
1万円そこそこの格安スマホ。スペックはそこそこで十分。
モトローラ Moto G7 Power PAEK0002JP/A
出典:アマゾン
- Android 9.0, Qualcomm Snapdragon 632 (SDM632), 1.8GHz ×8 オクタコアCPU, Adreno 506
- 6.2インチ、 1,520 x720 (HD+, 271 ppi) LTPS液晶
- RAM / ROM : 4GB / 64GB バッテリー:5,000mAh
- IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz), Bluetooth 4.2
- SIMタイプ:nanoSIM, インタフェース:マイクロUSB TYPE-C、イヤホンマイクジャック、microSDスロット
- 指紋認証、加速度計、ジャイロスコープ、近接センサー、環境照度センサー
- 15W ターボパワー充電器同梱
ちょっと大きめモトローラのSIMフリースマホ。
RAM / ROM : 4GB / 64GB。 バッテリー:5,000mAhとなっていてかなり大きめ。もちろんドコモのLTE Band19もサポートしている。
モバイルルーターにSIMを入れて利用する
次にお手軽なのはモバイルWIFIルーターを使うことだ。ルーター専用機なので、複数台接続や自宅に持ち帰っての利用などにもよい。
アイ・オー・データ 利用バンド指定可能 WiFi ルーターWN-CS300FR
出典:アマゾン
- SIMフリー4G/LTEルーター
- [対応キャリア]NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル
- 約133(W)×133(D)×35(H)mm/約210g(本体のみ)
- [無線規格]IEEE802.11n、IEEE802.11g、IEEE802.11b、[LAN]RJ-45×1ポート
富士ソフト +F FS030W FS030WMB1
出典:アマゾン
- 連続通信時間最大20時間
- SIMフリー
- docomo、KDDI、softbankの各社周波数帯をサポート
- 充電/有線LANクレードル対応(別売)
- IEEE802.11ac対応
- Bluetoothテザリング対応
PA-MP02LN-SA Aterm MP02LN LTEモバイルルータ
出典:アマゾン
- モバイルWi-Fi 連続通信時間 約10時間 対応通信方式FD-LTE HSPA W-CDMA
- 802.11a/b/g/n/ac, 5 GHz無線周波数, 2.4 GHz無線周波数
USBドングルにSIMを入れて利用する
USBドングルというのもかなりお手軽。Wifiルータよりは機能は落ちるが、なんといっても価格が安い。あとパソコンやUSBアダプターなどに刺せば使えるというのもかなり使い勝手が良いだろう。
ピクセラ LTE対応 SIMフリー USBドングル PIX-MT110-AZ
出典:アマゾン
- nanoSIMカードをセットしてUSB Type A接続するだけでWi-Fi環境に早変わり
- パソコンでLTE通信しながら、無線LANアクセスポイントとしても使える
- LTE通信速度 下り 最大 150Mbps、上り 最大 50Mbps
カシムラ SIMフリー 無線ルーター USB電源タイプ NKD-249
出典:アマゾン
- docomo, au, softbank, rakutenに加え、各種格安SIMに対応
- エンジンのON/OFFに連動して、車内にWi-Fi環境構築
- 通信速度:受信時最大 150Mbps、送信時最大50Mbps
契約不要のギガセットモバイル WiFiルーター
あらかじめギガがチャージされているモバイルルーターもある。車載にするなら使いやすいかもしれない。
ギガチャージはお変わりできるものが殆どで、届けばすぐ使えギガがなくなればすぐにチャージできる簡単さ。
[リチャージWiFi] モバイル ポケット WiFi ルーター
出典:アマゾン
- 国内4G/LTE 100ギガ付き データ通信の有効期間は、開通日から1年間
- マルチキャリア docomo・au・Softbank・Rakuten
- 最大通信速度:上り50mbps /下り150mbps バッテリー持続時間:約13時間
ぷらすWiFi T7 白 月額固定なし クラウドSIM モバイルルーター 5GB¥380
出典:アマゾン
- クラウドSIMとしてチャージ利用可能です。基本料金などはなく、チャージ料金のみ
- 速度:下り150Mbps/上り50Mbps
- 利用可能エリア:docomo、au、SoftBankエリア(国内)海外エリアはアプリにて確認
モバイル・ポケットWiFiルーターを使う方法
モバイル・ポケットWifiもキャンピングカーでネットを繋げる方の方法の一つです。
自宅でも光回線などのネット回線ではなく、ポケットWifiを使っている方も多いかと思います。一人暮らしの方であれば、その回線をキャンピングカーに持ち出せばOK。
しかし、家族がいる状態で回線を持ち出してしまっては、ちょっと困ることも。こんな場合、やはり自宅は光回線、キャンピングカーなどの持ち出しはポケットWifiなどと使い分けるとよいだろう。
格安SIMよりも大容量が提供されるポケットWifiを見ていこう。
プラン/概要 | 月額 | 月容量 | 容量制限 | 下り速度 | 契約期間 | 解除料 |
---|---|---|---|---|---|---|
2,695円 | 100GB | 無制限 | 150Mbps | 2年 | 4,950円 | |
2,980円 | 無制限 (月間300GB) |
無制限 | 150Mbps | 2年 | 9,500円 | |
3,718円 | 100GB | 無制限 | 150Mbps | - | いつ解約しても解約違約金は0円 | |
チャージ式 | 100GB 6,480円 |
無制限 | 150Mbps | - | - |
ポケットWifiをちょっとチェックしてみた。
これ見ると、とりあえずギガWifiがいいんではないかな。このところは契約不要なチャージ式もかなり増えている。
通信速度はすべて横並びの150Mbpsとなっている。
ウチの車載Wifiの場合
ウチのキャンピングカーにもWifi環境をつくってある。通信速度は非常に遅いロケットモバイル(200kbps)となっている。コレにはGoogleマップのナビ、アレクサ、スマートプラグ、スマホGPSなどをつなげている。
アレクサはキャンカー車内にあるとスマートプラグを使い製氷機や電気毛布のオンオフができたりする。
また使っていないスマホをGPSオンにしておき置いておくことで簡易セキュリティ(デバイスを探す)になる。
Wifi環境を作る上では据え置き型のSIMフリーWifiルーターを使用した。使っているルータはこちらの「HOME L02」です。
出典:アマゾン
- 1Gbps対応の高速ホームルーター
- 360度を全方位カバーする4本の高感度アンテナを搭載、電波をしっかりキャッチ
- Wi-Fi TXビームフォーミング搭載で安定性と通信速度が向上
UQモバイルのホームルーターで底面にSIMを差し込む構造になっている。これにロケットモバイルを指すことで問題なくつながった。
Wifi環境を要らないスマホなどを使い、テザリングという方法をとってもいいだろう。しかし「デバイスを探す」利用のため常時GPSを動かしたり、スマホをいつも充電器に付けているとすぐにスマホが駄目になる。バッテリーが膨らんでしまうのだ。
ホームルーターであればバッテリーは内蔵されていないので、その心配はない。24時間動かしっぱなしであればホームルーターのほうがいいだろう。
通信に使う格安SIMはロケットモバイルを使っている。月額300円ほど。通信スピードは200kbpsとブラウジングも難しいスピードだがGoogleマップやアレクサ、スマートスイッチにスマホのGPSを動かすなら問題なし。
簡易的ではあるが車載Wifi環境を作るにはよいのではないだろうか。
もしロケットモバイルを考えているなら契約時以下のコードを入れると200ポイントもらえるので、ぜひ使ってみてほしい。
- ロケットモバイル
- 招待コード:BRCAVPFHOX
まとめ
キャンピングカーでWifiを使うにはいろいろな方法がある。普通自動車で使うよりも楽にWifi環境を構築できるのではないだろうか。
なんといっても、インバーターなどを積んでいるキャンカーであれば、ACが使え、利用できるデバイスの幅も広い。
まぁ一番簡単なのは格安SIM(MVNO)を使って格安SIMフリースマホを利用するのが一番使い勝手が良い。おれもSIMフリースマホを1つ購入してウチのキャンピングカーにWIFI環境を作ろうと思っているよ。