キャンピングカーで旅行に行く前に準備をする大事なことをピックアップしてみた。キャンピングカーで旅行に行く、車中泊旅に出る前は非常にワクワクする。楽しみでしかたない。しかし、そんなワクワク、ふわふわした状態だと、旅行でとんでもない忘れ物をする。
キャンピングカー旅の準備は楽しいが、普通のキャンプ旅行よりは用意するものは少なめで済む。なにしろテントとかグランドシートとかシュラフとかタープとかを準備する必要がないのは、かなり楽。
しかし、キャンピングカーはキャンカーなりの旅の準備というものがある。
キャンピングカーや車中泊車旅をする前に準備する必要があるもの。オレもきちんとチェックしているもの、これはキャンピングカー旅をする前にチェックしてよかったものなどを確認してみたいと思う。
この記事に書いてあるコト
前後カメラ付きドライブレコーダー
- 駐車監視/ 動体検知 / G-sensor機能/HDR 機能/ループ録画機能など対応
- 本体は高感度のGセンサー機能を搭載、衝突/振動を検知すると、自動的に録画を開始
- 170度広角と前後2カメラ
- 1920×1080フルHD(30fps)
- 上書き録画、G-センサー、常時録画、駐車監視、衝撃録画、WDRなど
キャンピングカーに・・・もしドライブレコーダーがついてないのであれば、すぐに付けるべきだ。コレはマジで。
キャンピングカーといえ、ゆっくり走っているから大丈夫ということはない。現在の交通は「逆走車」はあるわ、「あおり運転」はあるわ・・・本当に危険がいっぱいだ。
事故を起こしてしまったり、とんでもないあおり運転を受けてしまった時、そこで証拠になるのはドライブレコーダーが一番いい。間違いなし。
人の記憶なんて怪しいもの。映像で残してあれば完璧な証拠となる。自分と家族と車を守るためにドライブレコーダーは絶対必須のアイテムと言っていいだろう。
こんなに安くなっているのに付けない理由ないだろ?さらに超衝撃・びっくり映像が取れてYoutubeやSNSに上げれば「いいね」オンパレードも味わえるぜ。
温度・湿度・カレンダー付き「時計」
- 本体サイズ:掛:12.7×16.5×2.6cm
- 置:12.2×16.5×6.7cm
- 本体重量 : 0.26kg
- ムーブメント:電波修正機能(40kHz/60kHz自動選局)/電波OFF
- 福島・九州の東西電波を自動選局
- ~2099年12月31日のフルオートカレンダー
- 月末、うるう年とも修正不要
キャンピングカーに温度・湿度・日付がわかる時計がない場合、ぜひ取り付けると良いよ。
あんがいキャンピングカーはその密閉性により気温や湿度がまちまちになる。特に冬場の湿度が下がりすぎると、オレみたいにすぐノドをやられる。
このように時計に湿度や温度が表示されていれば、健康管理もしっかりできるというもの。
また室温をしっかりチェックすることで、今日の寝具などの決定もできるというもの。値段もそんなに高くない。ぜひキャンピングカーの壁に一つ取り付けよう。
カセットコンロと調理器具
- 風に強い -ウィンドブレイクこんろ
- サイズ:幅359×奥行278×高さ115mm
- 本体重量:約2.2kg
- 専用キャリングケース付き
キャンピングカーの旅にカセットコンロは必ず必要と考える。風に強いコンロを一台持っていれば、本当に便利。
さらに重要なのは専用のキャリングケースがあること。これがあるだけで車内で転がることはない。強力なパワーのイワタニカセットコンロがやっぱり一番いい。
カセットコンロがあれば、旅先のスーパーや道の駅、地元の名産などが手に入っても、手軽に調理ができる。
そして、カセットコンロの性能をフルに発揮するのが、調理器具と考える。オレのいつも常備している調理器具一覧だ。
取っ手のとれる フライパン 鍋 セット
- フライパン26cm、炒め鍋26cm、なべ20cm、なべ16cm
- シリコン縁ガラスふた26cm、シリコン縁ガラスふた20cm
- PEシールふた20cm、PEシールふた16cm
取っ手の取れるフライパンセット。これは本当にキャンピングカーの料理で重宝をする。
たとえば深鍋で焼きそばを多めに作る。浅いほうでその焼きそばを使って豚平焼きを作れば、短時間でビールのアテが2品完了。
スープ鍋の方には家で作ったカレーとかをいれてフタしておけば現地ですぐにカレーが食せる。
大鍋の方はすき焼きやおでん、寄せ鍋、豚汁、うどんすき、肉じゃがなど鍋系のものが作りやすい。浅い方は豚の生姜焼き、オムライス、お好み焼きなど焼き物にうってつけ。
あと、自宅で調理をしてフタをして持っていく。現地についたらコンロに乗せて暖めるという使い方は最高。オレはキャンピングカーでコンビニ弁当は絶対にイヤなのだ。
ジンギスカン鍋(南部鉄器)
ぜひキャンピングカーでやっていただきたいのが、このジンギスカンだ。最高にウマい。
ジンギスカン鍋の選ぶ時、最深部の脂溜まりには何らかの形状や溝が掘られていないフラットのものが良い。ここは脂がたまり、野菜などがその脂を吸うのだが、当然焦げる。
洗う時に、ここに溝などがあると洗いづらく汚れも落ちにくい。なので、フラット形状が良い。
この南部鉄器ジンギスカン鍋をブラックポットになるまで使い込むと、うれしくなってくる。鉄器は料理をすると鉄分も取れるおまけ付きだ。
ジンギスカンなら材料を放り込めば、すぐに食べられる。簡単だが豪華でうれしいキャンピングカー料理の一品と思うぞ。ビールすすむよ。
たこ焼き器(南部鉄器)
たこ焼きもキャンピングカーののんびりした一時に転がしてもらいたいモノの1つ。これも南部鉄器で決めたい。
テフロンなどと違い、たこ焼きピックも鉄製を使えるのがうれしい。ホントビールでも飲みながら、酒でも飲みながらたこ焼きをカリカリに揚げ焼きしている時、マジで幸せになる。
包丁研ぎ器(ダイヤモンド&セラミック シャープナー)
キャンピングカーの調理器具やアイテムって、家庭で使わなくなったものを入れていませんか?特に調理器具で切るヤツ。
ピーラーとか包丁とか・・・そんな包丁が切れないと、狭いキャンピングカー車内では危ないのです。なので、このシャープナーを備え、いつでも包丁などの刃物が切れ味するどくしておくと良いです。
ウチのキャンピングカーにある包丁の切れ味は、まじ抜群よ。
JAF会員証
JAFの入会は、ちょっとおすすめをしたい。たぶん任意保険にはいっている人の殆どは任意保険に付帯している「ロードサービス」をアテにしていると思う。
しかし、この任意保険付帯のロードサービスについて注意することがある。それはあなたのトラブルしている現場にロードサービスが駆けつけるのが、かなり遅いということ。
考えればわかるが、このロードサービスを受ける場合、保険会社に連絡をして、そこからロードサービスの手配となる。要は2度手間ということ。普通に時間がかかる。
これはウチのN-BOXでドライブに行きバッテリーを上げてしまったトラブルに遭遇をした。その時、ホンダの担当に電話してロードサービス手配をしようとしたら・・・「もしJAFに入っていれば、そっちのほうが確実に早いです」・・・そう言われた。マジか。
JAFに連絡をしたらものの15分でJAFロードサービスが到着をして、すぐにエンジンがかかった。
JAFのメリット
- とにかくロードサービスが来るのが早い
- キャンピングカーもサービスを受けられる
- 原付き・2輪車・3輪車・サイドカー等、バイクもサービスも受けられる
- レンタカー・社用車もサービスが受けられる
JAFの個人会員の年会費は4,000円となっている。1回ロードサービスを受ければ完璧もとが取れる。
キャンピングカーの旅行中などでトラブルに合った場合、すぐにロードサービスを受けたいと思う。オレはそう。保険の付帯サービスをのんびりと待つことはできない。
そんなあなたはJAF会員になることホントおすすめする。
スマートフォン周り
キャンピングカー旅で今やスマートフォンはなくてはならないアイテムとなった。カーナビはもちろん、音楽を聞く、近くの温泉を探す、天気予報をチェックする、交通情報を確認する・・・必ず持っていきたいスマートフォン周りのアイテムをチェックしよう。
スマホホルダー
- ダブルクリップ式で装着簡単
- 6.5インチ以内の多様なスマホのタイプに対応
スマホホルダーは簡単な構造のものが使いやすい。これはダッシュボードの上にクリップのように挟み込んで固定するタイプ。どのような大きさのスマホでもワンタッチでホールドできる。
FMトランスミッター Bluetooth4.2 USB急速充電
- FMトランスミッター
- 急速充電付きですのでスマホ、タブレットがフル充電が可能
- 最新バージョンBluetooth4.2を搭載した高品質チップ
シガライターに差し込むタイプのFMトランスミッター。スマホのミュージックをBluetooth受信してFMで飛ばす。スマホの音楽をカーラジオで聞くことができる。
さらにUSB充電器も付いているので、スマホはいつも満充電。
ETC車載器(ETC2.0)
- ETC2.0対応
- GPS内蔵
- 音声案内
もはやキャンピングカー旅、車旅の必需品とも言えるETC。もし持ってなければ、すぐにでもETC車載器を手に入れよう。長い休みには絶対に必要となる。
今ETCを購入するなら絶対にETC2.0に対応しているものを購入しよう。
ガソリンが格安給油のクレジットカードとETCカード
キャンピングカーに乗っていると、かなり走行距離が増えるはずだ。であれば、クレジットカードはできればガソリンが少しでも安くなるカードがお得というもの。
注意ポイント
- 普段使うガソリンスタンドでカードを選ぼう
- 年会費が無料
- ETCカードも無料
- 自分にあったサービスのあるカードを選ぼう
- よく行くスーパーやショップでカードを選ぼう
これらを考えるとガソリンが安くなると言えば、やっぱりエネオスカードになると考える。全国にあるしね。
最大でガソリン1L7円のキャッシュバックはかなりデカイ・・・100Lの給油で最大700円バックよ。さらに1年間24時間のロードサービス付き・・・JAFとかいらないじゃんw
エネオスカードはココがおすすめ
- エネオスは全国1万ヶ所以上のSSでお得サービスを受けられる。
- 本人会員/1,250円税抜き(初年度無料)
- 年1回のカード(ENEOS CARD Sスタンダード) 利用で年会費無料!
- 入会・年会費無料の24時間365日受付「ENEOSロードサービス」付
- ENEOS CARD P(ポイントタイプ) カードを使えば使うほどポイントが貯まる
エネオスカードにはCカード(最大7円/L割引)・Pカード(最大3%ポイント還元)・Sカード(ずっと2円/L引き)の3種類がある。まよったらSカード(スタンダードカード)が一番オススメだろう。
自動車保険の見直し
自動車保険は保険会社によって保険料が異なることを知っていますか?
保険料計算法
- 車種
- 走行距離
- 事故暦
- 保険の等級
- 免許証のカラー(ブルー・ゴールド)
- ドライバーの年齢
このようなデーターに寄って計算をされます。
そのため「常にこの保険会社が安い」という事はないわけで、今入っている保険が最安値ということは無いのです。あなたの置かれる状況によって、一番安い保険会社は異なるワケ。
そこで複数の保険会社から見積もりを取れば自分に合った一番安くてお得な保険会社がわかります!等級も引き継がれるから、いま一番安い保険が分かるよ。
「インズウェブ」自動車保険一括見積もりを活用することで、各社の保険料を簡単に比較することができます。チェックすることおすすめ!
タイヤのチェック
オレは過去に1度キャンピングカーのタイヤをバーストさせたことがある。左リアタイヤを湾岸自動車道でバーストさせた。とんでもない爆発音とともにフラフラになって路肩にたどり着いた。
もう少し速度が出ていたらどうなっていただろうと、本当に肝を冷やした。このようなことにならないようキャンピングカーのタイヤは3年程度で必ず交換する必要がある。
キャンピングカーはそのタイヤ設計上、かなり上限ギリギリで使われている場合が多い。なのでタイヤの溝がキチンと残っていてもムリはしないほうが無難だ。
距離をあまり走らない方であれば、安いタイヤを短いサイクルで交換するとよいだろう。
そこでおすすめするのはダントツ安い「オートウェイ」のタイヤ販売となる。
アウトドアジュニア用のタイヤ「175R14 タイヤ」が評価の良いやつで1本4,550円。工賃が1本1,800円の明瞭会計。このチェックした時点で4本工賃込み「25,400円」となっている。たぶん普通のタイヤ交換の半値程度かもしれない。
安めのタイヤを2、3年程度で新品にしていくのはいい方法と思うぞ。
車検のチェック
キャンピングカーで旅行に出る際、もし車検の期日が迫っているなら、ぜひ車の車検をすませてしまおう。
車検は車検満了の1ヶ月前から受けることができる。オレなんか、いきなり車検切れて2週間位忘れていたなんてこともあった。このようなことが無いよう、ぜひとも早めに車検のチェックはしてほしいと思う。
長いキャンピングカー旅行の前に車検でチェック完了をしていると、本当に安心だと思う。
ちなみに車検を受ける時どのくらいの見積もりかわからない時は「楽天車検」でチェックをしてみよう。
事前にあなたの近くにある業者の車検見積もりや予約ができる。事前に口コミで判断できるので安心だ。
もちろん楽天ポイントもついてくるぞ!
まとめ
キャンピングカーの旅行はマジで楽しいが、きちんとした事前の準備はとても大切。車のチェックはもちろん、それに付随する保険や車検はけっこうお金がかかる。
これはぜひとも比較などを使い、できるだけ節約することはおすすめしたい。
あと、カセットコンロ周りの充実は旅先での食卓を楽しくする。「取っ手のとれるフライパン・鍋セットはマジでそろえてほしいと思う。キャンピングカーだからこそ、きちんとした良いキッチンウェアで行きたいものだ。
あなたのキャンピングカー旅が楽しく充実することをお祈りしている!