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キャンピングカーがあると災害時には本当に心強い。言ってしまえば家とは別の動く別荘があるようなものだ。
今年2021年は東日本大震災、あの忘れもしない2011年より10年という節目を迎える。また昨今では2019年10月の令和元年東日本台風、2020年7月令和2年7月豪雨など、とんでもない災害が毎年のように起きている。
関東に住んでいると、その時のことなど忘れてしまいそうだ。
しかし、今だ日本は危ない状況にあることは、いろいろなところで言われている。またこの時期になると、テレビなどいたるところで、アマゾンとかも「災害対策系」「非常持ち出し袋」「防災グッズ」などが出ている。
もし災害が起きて避難生活をしなくてはいけなくなると本当に辛い。防災対策としてのキャンピングカーを考えてみたいと思う。
この記事に書いてあるコト
実は令和6年能登地震に遭遇をした
実は2024年能登地震の時に氷見にいました。1つ目の地震のあとテレビで「津波の心配はない」と表示されたので、安心していたところに本震が来ました。
キャンカーの中で宴会準備をしていたところに襲われました。テーブルにあるカセットコンロや食器類、暴れるテレビなどを仲間と押さえていました。まじでキャンカーがひっくり返るのではないかとも思いました。
旅先で遭遇した地震。氷見の道の駅にいたので次に心配するのは津波。
旅の途中であったので水やガソリン、カセットガスなどの燃料、食料、そして酒などは売るほど積んであった。本震の3分後には車のエンジンを掛け一目散に山の方へ逃げた。
高速道路へ逃げ、ある程度の高台で2車線が確保されている場所の路肩に一旦車を止め津波の到着を待った。能登半島各地の津波到着を確認をする。余震がまだ続くので海から離れ山間の駐車場で車中泊をする。
富山や高岡の街中へ行くことも考えたが、トラブルに巻き込まれるのもイヤなので山中での車中泊を選択した。
こんな時に備蓄のあるキャンピングカーの避難は本当に助かる。電気もガスも食料もあるので、いつもの車中泊旅となんら変わらない宴会をして一晩を過ごした。
次の日は早朝より能登半島を離れ被害のまったくなかった長野県まで走った。
このようにキャンピングカーがあれば、大変な災害のときでも避難所に行くこともなく、またある程度の行動も確保され、被災地から離れる選択も可能になる。
避難生活はなぜ大変か?
災害が起こるとテレビなどで避難生活が映し出されたりする。避難生活は本当に大変だ。いろいろなストレスが溜まると予想される。
どのようなストレスがあるかを確認してみたい。
- 電気・ガス・水道などの生活インフラが整っていない場合がある
- 食料などが十分ではない
- 体育館など広い場所のため寒い・暑い
- 隣との仕切りなどもなくプライベート空間が無いことでプライバシーが保てない
- 娯楽がなく寝ているだけ
- トイレ・風呂なども不十分
- ペット連れに避難所はきびしい
このような災害時の避難所生活は本当に大変です。しかし、これらの問題がキャンピングカーがあることで一気に解決をします。
避難生活においてキャンピングカーのメリットをちょっとチェックをしてみよう。
災害時におけるキャンピングカーのメリット
キャンピングカーを所有していると、避難所に行く必要もなく、災害時には非常にメリットが有る。ちょっといくつか列記をしてみたい。
メリット1:とりあえず逃げることができる
地震でも台風でもどんな災害でも、その場所からまずは逃げるというのは大切なことだ。避難所に着の身着の儘まま逃げるのは最終手段。
台風など時間差があるもの、地震など突然の災害でも津波が来るまでのマージンは多少なりともある。
こんな時にキャンピングカーで逃げることができれば、ずいぶんと違うのではないだろうか。
メリット2:電気・ガス・水道などの生活インフラがある
キャンピングカーであれば、電気・ガス・水道などの生活インフラがある程度整っていると考えられる。車種にもよるが、軽バンキャンカーでもサブバッテリー、カセットガス、ポリタンなどは揃っているだろう。
メリット3:食料ストックがある
キャンピングカーには日頃から、カップラーメンやお菓子、チョコレート、缶詰などの保存のきく食べ物のストックをしている方も多いだろう。
またオレなどは、焼酎や缶チューハイをストッカーにおいてあるので万全である。
ペットボトルの水などもきちんとおいてあると、とても安心だ。オレの場合はペットボトルの水とペットボトルコーヒーも常備している。
メリット4:冷暖房付きの快適空間
そこそこの装備のあるキャンピングカーであれば、エアヒーター、エアコン、扇風機など室内を快適にするアイテムは揃っていると思う。
寒い場合でもキャンピングカーの限られた空間であれば、あたたまるのも早い。暑ければ標高の高い場所に逃げることも可能だ。
メリット5:完璧なプライベート空間の確保
キャンピングカーは完璧なプライベート空間を確保できる。ベッドとダイネットがあることで、狭いながらも家としての居住スペースを確保できるのは本当に助かる。
メリット6:テレビ・音楽など娯楽がある
キャンピングカーにテレビなどを備えている方も多いと思う。また映画鑑賞用にサラウンドシステムやDVDレコーダーなどは普通にあるだろう。
スマホを繋げばアマゾンビデオなども見ることが可能。Youtubeも大きなモニターで映せれば楽しい。ゲーム機やカラオケを積んでいるやつを見たこともある。
メリット7:トイレ問題が解決
キャンピングカーにトイレが有るのは災害においてかなりのメリットを感じる。避難所のトイレなど不特定多数の大人数が使うので、マジで不衛生。
これがキャンピングカーにトイレがあれば一気に解決である。自身のプライベート空間を保持しながら、自分だけのトイレを確保できるのは相当のメリットがあると考える。
オレはキャンピングカーに携帯ウォッシュレットも装備しているぞ。
メリット8:ペット問題の解決
災害時の避難所生活で自分以上に心配で問題になるのが、このペット問題である。避難所ではペットは非常にトラブルのもととなる。
無駄吠えの多い犬などいたら、避難所では受け入れてくれないだろうし、臭いはもちろん餌などの問題も出てくる。
いつもより違う環境で知らない他人が多数いることで逆にペットもストレスが溜まることは間違いない。
以下に環境省の災害時におけるペットの救護対策ガイドラインがあるので一読はおすすめしたい。
- 環境省「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」(pdfファイル)
キャンピングカー乗りの方は、日頃よりキャンピングカーにペットを慣らせておくのも一案だと考える。
あってよかった災害時のキャンピングカー装備
キャンピングカーには最低でも寝る場所のベッドは確保されている。これだけで、普通自動車やミニバンなどに寝泊まりするよりも数段快適である。
前述のキャンピングカーメリット以外に・・・災害時にあってよかったと思われるキャンピングカー装備を見ていこう。
以下はあくまでウチのアウトドアジュニアに装備しているものだが、通常のキャンパーでもあるだろう。確認をしてみよう。
足を伸ばせるベッド
普通車での車中泊とキャンピングカーの圧倒的な差が、この手足を伸ばして寝ることができるベッドではないだろうか。
避難生活で車を持っている方が考えるのが車中泊。しかし普通車の空間とシートがフラットにならないことが考えられる。その点キャンピングカーは基本的にベッドありきなので、手足をしっかりと伸ばして寝ることに関しては問題はないだろう。
この家と同じように真っ平らでクッションのあるベッドの存在がキャンピングカーでの避難生活を快適にしてくれるだろう。
トイレ
キャンピングカーにトイレがあると本当に便利だ。そしてそれは災害時、避難生活のときにも言えるだろう。とかくこのような状況でトイレ問題はでてくる。
男女分け、衛生面、行列などストレスになることばかりだ。それがキャンピングカーのトイレであれば、すくなくとも他人が入ってくる可能性はかなり低い。また待たずに使うこともできる。これはかなりのメリットと考える。
他の人が使うこともないので使用頻度も少なくなり衛生面でもかなり有利だ。ベッドとトイレだけでも災害時のキャンピングカーはメリットかなりあると思う。
プライベード空間とプライバシー確保
避難所生活の何が辛いかと言えばプライバシーが確保されないことではないだろうか。それがキャンピングカーであれば一気に解決をする。
災害時に大変でも普通車で車中泊する方々の気持ちも同様だろう。
家族でもキャンカー内でのプライバシー空間が作れるよにカーテンや暖簾などを装備しておき、バンクベッドやベッド空間とダイネットをワケられるようにしておくと良いと思う。
清水タンク
災害時にいつも問題になるのが水なのは誰もが知っているだろう。自衛隊などが派遣され、水を求めてポリタンクを持って並んでいる姿を見たことがあるはずだ。
コレがキャンピングカーなら、大体が清水タンクを積んでいるだろう。ウチのアウトドアジュニア清水タンクは150Lある。
災害に備え、風呂の水を常にいっぱいにしておくのは一理ある。
ソーラーパネル・発電機
キャンピングカーに大容量サブバッテリーやポータブルバッテリーを装備している方は多いだろう。
しかし、それらのバッテリー類も使えば無くなる。
そこで大切なのは電気の発電システムである。ウチのキャンピングカーアウトドアジュニアには以下の発電システムとバッテリーを装備している。
- 大容量静音発電機「ホンダ EU28is」
- ソーラーパネル800W(250w+250w+300w)
- サブバッテリー4本
発電機は本体燃料が約13Lと車体燃料タンクより40L弱、満タンであればトータル50Lのガソリンを発電機に供給できるので余裕で2日間回しっぱなし可能。温存すれば2週間位余裕だ。
発電機があれば、熱帯夜でもエアコンが回せる。清水タンクの水を沸かすことができるなどメリットだらけ。
さらにそれを補うソーラーパネルがトータル800wあり、サブバッテリー4本の充電ができる。さらに日中の電気はかなり使い放題。
これだけあれば天気のいい日中は普通にエアコン、冷蔵庫、テレビを稼働することができる。夜間太陽がなくてもサブバッテリーで冷蔵庫は24時間稼働できる。
製氷機
このところ、キャンピングカー乗りには製氷機装備をすすめている。ウチは日中ソーラーパネルでいつも氷満タンである。
避難生活で氷がほしい場面というのは案外多い。災害時には必要ない、贅沢と言われるかもしれないが有るに越したことはない。
テレビ・ブルーレイレコーダー
災害時の避難所生活はとても暇だろう。そんな時でもウチのアウトドアジュニアには24インチ液晶テレビ+DVDプレーヤ+ブルーレイレコーダーを装備してある。
レコーダーはダブルチューナーなので、テレビを見ながら2番組録画できる。地方に行った時0時すぎるとテレショップばかりになり録画機能は本当に重宝する。
もちろんそれを支えるBSアンテナ+無指向性地デジアンテナを伸ばして、どこでもテレビ受信ができる。災害時にテレビの情報はそこそこ貴重である。
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ネット・WIFI・パソコン
ウチのアウトドアジュニアにはネット、WIFI、パソコン環境を整えてある。
具体的には使わなくなったSIMフリースマホのテザリングを使って、ネットとWIFIを飛ばしている。
またパソコンもそこそこの性能のミニPCを備えていあり、ポータブル3Kモニターと前述の24インチFHDテレビを使えばダブルモニターで仕事できる。
情報収集はもちろん、日本中どこでも仕事できるのだ。
キャンピングカー、災害時におけるメリットはもちろん、装備をしっかりとしているキャンピングカーは避難所に頼ることなく快適な生活も確保できるのだ。
災害対策を考えている方は、ぜひキャンピングカーという最強の避難所対策を一考してみてはいかがだろう。
キャンピングカーの災害対策チェック
最後に現在キャンピングカーを所有している方に災害対策としてのキャンピングカーチェックをしてみよう。
地震の対策はもちろんだが、台風や大雨に関してはかなり事前に情報がある。
コレまでの大きな台風や大雨に関しては台風が発生した前週あたりより、テレビやネットでかなり注意喚起がされていた。
2019年台風19号を例に取れば、こんなにいろいろなところで「命を守る行動」を聞いたのは初めてではないだろうか。
オレの備忘録も兼ねている。
とにかく水の備蓄とチェック
とにかく水のチェックは最優先で行っておこう。キャンピングカーに搭載をされている清水タンクは日頃より満水にしておくと良いだろう。
アウトドアジュニアのタンクは150Lという大容量なので、最低でも半分は入れておくとよい。
オレは大体オフ会行くときに満水にしているが、帰ってくると全て排水する。まぁ、殆ど残っていないけど。
そこに30L程度は新しい水を補給している。次のオフ会のときにはきちんと入れ替えね。
あとは飲み水であるが、これもキャンカーストレージにいつも4本程度のペットボトル飲料水を保持している。ウチは2Lペットボトル水はアマゾンだ。重いものを持つ必要がない。玄関まで届けてくれる。半分をでんでん号へ備蓄だ。
ちなみに2Lが1ダースあると24kgだ。腰痛めるので、悪いことは言わん。通販にしておけ。
キャンピングカーの湯を沸かしておく
アウトドアジュニアの温水器は電気温水器だ。これももしものことを考え前日までに温水を作っておいた。
かなり高温になるジュニアの温水器は、2日位までは温かいお湯が出る。シャワーではなくてもお湯がすぐに確保できるのは良いと考える。
ガソリンはいつも満タンに
オフ会などから帰ってきたら、その帰り道でガソリンは満タンにしておこう。
大震災の時もそうだったが、ガソリンが全く手に入らなかった。さらに長蛇の列に並ぶのは、時間のムダに加え精神も疲弊する。
でんでん号はガスタンク50Lと発電機が10Lでトータル60L。
これでは本当に心もとない。なので、専用のガソリン携行缶を用意しよう。ウチの外部ストレージには20L携行缶2本入れている。
まぁ20Lがいいが、やはり満タンにすると20kgもあるので10Lサイズでもいいかもしれない。
ちなみにうちは20L携行缶3本ある。大震災の時も、車体満タン50L+20L×3本満タンで1ヵ月を余裕で乗り切ることができた。
発電機・ジェネレーター
キャンカー乗りには発電機に抵抗がある方もいるだろう。しかし、震災の時に発電機は本当に心強い。
アウトドアジュニアにはEU28isが搭載をされているので、これもマジで安心だ。
ちなみに上記の備蓄ガソリンは車を動かすためのものではない。基本的に発電機用と思っている。
電気のない生活は震災で本当に身にしみた。なので、今後も怠らずにいつでも備蓄をしていく予定だ。
18iを持っていれば、かなりいろいろ使える。電子レンジも動くしね。エアコンもOK。あと発電機がきちんと動くかも要チェック。プラグなどもこの際新品にしておくことはよい。
バッテリーの満充電を確認
自宅からAC電源を引っ張るなり、発電機を回すなりして、キャンピングカー車両本体のすべてのバッテリーを満充電にしておく。
非常に大切だ。なんといっても台風が来るとソーラー発電も当てにならない。
であるなら、ガソリンも太陽もある台風が来る前に使い、バッテリーは満充電にしておくことが望ましい。
エアヒーターの確認
エアヒーターの試運転、さらに燃料のチェックをしておこう。
ヒーターがあると簡易乾燥もできるので、けっこう便利。
この手の問題というのは、使いたい時にトラブルを起こすものだ。普段から使い慣れていればいいが、あまりエアヒーターなどを動かしていないやつは、すぐにチェックをしておくと良い。
トイレットペーパー・ティッシュペーパー
めっちゃ大事。これも4-5本はでんでん号に備蓄している。
買いだしに行って、ペーパー類を買ったら3割ほど車に残していく。いつもバンクベッドに投げておくだけ。
オフ会先で片付けるのが日課。
カセットコンロ・カセットガス
カセットガスやライターなどのガス燃料や火を付けるアイテムもとても大切。しかし、冬の鍋シーズンが終了すると、忘れがちなアイテム。
こいつも、けっこうでんでん号頼り。できればいつも6本ほどは備蓄をしておきたい。
カセットコンロがあってもカセットガスないと話にならない。また災害時は屋外でコンロを使う場合もあると思うので、カセットコンロは風に強いタイプがいいぞ。
食料・お菓子
飲みのアテとなるお菓子や缶詰などがいつも備蓄されている。自宅はもちろん、キャンピングカー車内における食料の確認も怠らずにしよう。
基本、次のオフ会に使えるようなお菓子やアテ、缶詰、乾き物がよいだろう。賞味期限も1年位あるやつなら、そのままキャンカー保存で問題なし。
このように自宅とキャンカーで食料が分けてあれば、臨機応変に対応ができるというものだ。
自転車をキャリアに乗せておこう
もし災害にあって、キャンピングカーで避難をする場合、ぜひともキャリアに自転車を乗せておこう。
自転車はロードバイクなどよりは、ママチャリのほうが使い勝手が良い。ちゃんとしたMTB(マウンテンバイク)などあったら、そいつもぜひ乗せておこう。太いタイヤは色々と助かる。
逃げる方向・高台のチェック
キャンピングカーや自宅に災害準備をしたら、最後はキャンピングカーで逃げる場合の方向チェックを忘れずにやっておこう。
自宅からアクセス良く逃げることができる高台やその近辺の駐車場などが良いだろう。
こんな機会を利用して、自宅周辺や自分の街のハザードマップを手に入れておき、プリントアウト・ラミネートして車や自宅においておくのは良いと思う。
キャンピングカーで逃げる場合
自宅を捨てて、キャンピングカーで逃げる場合、ぜひとも自宅にLEDランタンを明かりをつけてぶら下げておこう。
モバイルバッテリー内蔵で防水のLEDランタンであればかなりの時間つけっぱなしにできる。そう空き巣対策ね。
今回も台風で家を空けておいたら空き巣被害にあったとのニュースをやっていた。マジかよ。なので自宅から逃げる場合、LEDランタンをリビングなどに付けて明かりをつけておこう。
USBで充電できるので、モバイルバッテリーをさらに取り付ければかなり長時間明かりを点けておけるだろう。
酒類
災害の時に何を言っているんだ・・・といわれそうだが、別にいいだろ。オレの勝手だ。必要なものは必要。災害時でも飲みたいのだから仕方ない。
逆にこのような時だからこそ、できるだけ日常を保つことは精神上も有効だ。非常に効果も高いと思う(ホントかよw)。
これについても抜け目ない。オフ会行くときは、多めに酒や酎ハイを買って、そのまま冷蔵庫に入れっぱなしだ。
現時点でも焼酎2Lパックと缶酎ハイ10本っている。
もちろん家に駐車しているときもAC電源接続で冷蔵庫は稼働中。缶チューハイは冷え冷えだ。
台風や大雨、雪などの被害でも火災保険金が下りる
台風や大雨、雪などの被害でも火災保険金が下りる事を知っているますか?
金額は地域によってばらつきがあるけど一見被害のないように見える家を含め、築5年以上の一戸建てで平均80万円の保険金が下りということだ。
火災保険金は火災が起きた場合にしか下りないと思っている方が非常に多いですが、実は、約9割の火災保険は、火事以外の台風、大雨、雪などの自然災害による被害にも適用できるんです。
「お家の保険相談センター」は、無料での実地調査から見積書の作成、保険会社とのやり取りのアドバイスをもらえる。一度チェックしてみてはどうだろう。
次の災害に備えキャンピングカーと合わせてチェックしておくとよいだろう。
まとめ
また今年も3月11日が来ます。オレは、オフ会に行くついでにいつも備蓄チェックをします。災害対策はキャンピングカーをしっかり管理することが全てである。
毎月オフ会や自転車遠征をしているので、でんでん号はいつも防災対策・備蓄の問題ありません。
必ず起こるといわれている大震災やその他の災害・・・
最低でも家族4人が1週間、キャンカー内で普通に生活ができることを基準に、今後も怠りないようにチェックをしていこうと思っている。
そーいえば今朝のテレビCMでも頻繁に「災害グッズ36点」とかいって流れていた。我々キャンピングカー乗りとしては、そのキャンカーそのものが災害対策グッズだ。間違いない。
日ごろからキャンピングカーには災害対策としての食料や水、グッズなどをチェックしておくことをおすすめしたい。
いざというとき、屋根しか機能しなかったら悲しいしね。(それでもかなり助かるが)