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キャンピングカー アウトドアジュニアにのせられるバイク【格安 高速2人乗】

投稿日:2017年8月27日 更新日:

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キャンピングカーアウトドアジュニアにのせられるバイク・・・モーターサイクルがちょっと欲しい今日このごろ。

こんにちは。キャンピングカーでんでん号乗りのYasuです。

ずい分前ですが、手持ちにオートバイを全て処分しました。ロードバイク乗りはじめ、その魅力に取りつかれ、たぶんもうオートバイは乗らないだろうと、すべて処分してしまったのですね。

しかし、ハタチ前からバイクにはずっと乗っていたので、いざ手元にバイクがなくなると・・・とても欲しくなるんですよ。

オレ自身、バイクの大型免許(限定解除組)は持っているが今更リッターバイクなど乗る気はしない。

そうなると、キャンピングカーアウトドアジュニアにのせられる、バイクというものが自ずと選択肢になるのだが、どのようなバイクが良いのだろう。

車両重量ができるだけ軽いバイク

アウトドアジュニアでんでん号についているキャリアは、非常に頑丈で丈夫だ。

なんといってもトラックのメインフレームに直接溶接されている。通常リアキャリアの場合、1本フレームが多いが、ジュニアのキャリアは2本出し。

なので、(故)リー社長いわく、250kgくらいの積載能力があるということだ。

ものの考え方で、その能力の半分くらいで使用すると良いのではないかと、ちょっと思う。ということは、乗せるバイクは120-130kgあたりが上限というと良いだろう。

YAMAHAセロー

そうなると、すぐに思い浮かぶのが125ccのトレール車とかセローとかだろう。

でもね、いまさらバイクの新車に50万出す気はしない。50万使えるならロードバイク買う。

というわけで、必然的に中古車がいいだろう。

排気量は高速に乗れる125cc以上

排気量は絶対に125cc以上で高速に乗れることが条件。これは必要だろう。

やはり高速に乗ることができるというのはアドバンテージ。

でも、排気量は車検のない250cc以下

これまで車検が必要なバイクをたくさん所持してきた。嫁さんも限定解除をしていたので、600cc、750Cc、1000cc、1300ccとでかい排気量のバイクを所持してきた。

しかし、バイクはのらない。思ったほど乗らない。そして乗らなくなったバイクは車検が切れた時点でガレージの肥やしになる。

なので、車検のない250cc以下が絶対にいい。

もちろん、きちんと点検整備は必要になるが、車検が乗らなくなることに輪をかけてしまうので、250cc以下がよい。

250cc以下であれば、重量も軽いしね。

空冷4ストローク単気筒のバイク

もうね、急いで走ることはしないのですよ。言ってしまえば公道の制限速度である40-50km/hあたりで走って、ストレスのないバイクがいい。

以前リッターバイクに乗っていた時、公道の制限スピードがストレスでしかなかった。何のために1000cc以上の排気量と100馬力以上のパワーを持っているのか?

そのスペックで制限速度で走っていると、夏場などはオーバーヒートしそうになる。マジでストレス。高速以外乗る気がしない。

となると、公道の制限速度である40-50km/hあたりでストレスなく乗れるバイクと言えば、空冷4ストローク単気筒のバイクとなるのですよ。

不人気な250cc以下のバイクがいい

不人気車が絶対にいい。なぜなら車両価格が安いから。あと人とめったにかぶらない。

コレはけっこう大切。

アフターパーツといろいろなパーツがない場合があるが、普通にホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキのバイクであれば問題ないだろう。

外車は論外。

1番適合するバイクはCB223となる

ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキのバイクで、不人気車両で、排気量125cc以上250cc以下で、130kg程度の車両重量で・・・と言うような条件で調べていく。

そして1番適合するバイクはホンダCB223となった。

ホンダCB223

CB223S
車名・型式 ホンダ・JBK-MC40
全長(m) 2.100
全幅(m) 0.780
全高(m) 1.110
軸距(m) 1.395
最低地上高(m) 0.175
シート高(m) 0.780
車両重量(kg) 135
乗車定員(人) 2
燃料消費率(km/ℓ) 41.0(60km/h 定地走行テスト値)
最小回転半径(m) 2.0
エンジン型式 MD33E
エンジン種類 空冷4ストロークOHC 単気筒
総排気量(cm3) 223
内径×行程(mm) 65.5×66.2
圧縮比 9.0
最高出力(kW[PS]/rpm) 12[16]/7,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 18[1.8]/5,500
キャブレター型式 VE3DC
始動方式 セルフ式
点火装置形式 CDI 式バッテリー点火
潤滑方式 圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(ℓ) 11
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式5 段リターン
変速比1速 2.769
変速比2速 1.722
変速比3速 1.263
変速比4速 0.960
変速比5速 0.814
減速比(1次/2次) 3.090/3.230
キャスター角(度) 25゚45′
トレール量(mm) 84
タイヤ(前) 110/90 -18M/C 61H
タイヤ(後) 130/80 -18M/C 66H
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 機械式リーディング・トレーリング
懸架方式(前) テレスコピック式
懸架方式(後) スイングアーム式
フレーム形式 セミダブルクレードル
備考 -

こ・・・これは、かっこ悪くないか?もうちょっと情けなくなるほどかっこ悪い。

しかし、よく見るといいところも垣間見える。

何と言っても世界のホンダのバイク。そして、その名前には「CB」という文字がある由緒正しい(?)バイクの(はず)だ。

ダンロップTT100というタイヤがコレほど合うバイクもそうはないだろう。

排気量も223ccという微妙感がステキだ。アップハンドルに乗り心地の良さそうな幅広シート。

タコメータもなく120kmまでしか無いスピードメーターが自ずと速度に対する欲求をなくさせる。多分スピード違反とはかなりはなれたところにあるバイクであろう。

空冷4ストローク単気筒のフィンが泣かせるでないか。マフラーがメッキだともっとよかった気がする。

大きなフェンダーにティアドロップの燃料タンクは11L。燃費が40km/L程度走るので400km無給油でいける・・・マジか。

車両重量も135kgなので、キャリアに乗せるのは問題ないだろう。

ヤフオク見ると・・・・10万円程度からある。ちょっと欲しくなってきたよ。

まとめ

250ccくらいの空冷4スト単気筒は、たぶん日本の道路事情に一番あっているのではないだろうか。

現状日本の真夏で40km/hで走って、ホント、オーバーヒートしないのか心配ではあるが、リッターバイクで走るよりなんぼも楽。

それに車両重量が130kg程度で、このシート高なら両足べたりで取り回しもメッチャ楽なのは間違い無し。

この手のビッグシングル系バイクと言えば、ヤマハSR400がまっさきに浮かぶ。そこで、車両寸法とチェックしたところ、なんとSR400よりCB223のほうがホンの一回り大きいのだよ。

これはうれしいねー!小さいと公道でなめられるから・・・よさそうよ。オフ会場まで持っていって、午前中軽めのツーリングして昼からビールという流れは本当楽しそう。

しかし最高出力16馬力か・・・

パリダカ

オレのはじめての愛車だったXL250Rパリダカを思い出す・・・・でもパリダカでも22PSあったのよ。

さぁ、キャリア付きのジュニアオーナーはちょっと軽量バイクをチェックしてみてはどうだろう!

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