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キャンピングカーアウトドアジュニアにのせられるバイク・・・モーターサイクルがちょっと欲しい今日このごろ。
こんにちは。キャンピングカーでんでん号乗りのYasuです。
ずい分前ですが、手持ちにオートバイを全て処分しました。ロードバイク乗りはじめ、その魅力に取りつかれ、たぶんもうオートバイは乗らないだろうと、すべて処分してしまったのですね。
しかし、ハタチ前からバイクにはずっと乗っていたので、いざ手元にバイクがなくなると・・・とても欲しくなるんですよ。
オレ自身、バイクの大型免許(限定解除組)は持っているが今更リッターバイクなど乗る気はしない。
そうなると、キャンピングカーアウトドアジュニアにのせられる、バイクというものが自ずと選択肢になるのだが、どのようなバイクが良いのだろう。
この記事に書いてあるコト
車両重量ができるだけ軽いバイク
アウトドアジュニアでんでん号についているキャリアは、非常に頑丈で丈夫だ。
なんといってもトラックのメインフレームに直接溶接されている。通常リアキャリアの場合、1本フレームが多いが、ジュニアのキャリアは2本出し。
なので、(故)リー社長いわく、250kgくらいの積載能力があるということだ。
ものの考え方で、その能力の半分くらいで使用すると良いのではないかと、ちょっと思う。ということは、乗せるバイクは120-130kgあたりが上限というと良いだろう。
そうなると、すぐに思い浮かぶのが125ccのトレール車とかセローとかだろう。
でもね、いまさらバイクの新車に50万出す気はしない。50万使えるならロードバイク買う。
というわけで、必然的に中古車がいいだろう。
排気量は高速に乗れる125cc以上
排気量は絶対に125cc以上で高速に乗れることが条件。これは必要だろう。
やはり高速に乗ることができるというのはアドバンテージ。
でも、排気量は車検のない250cc以下
これまで車検が必要なバイクをたくさん所持してきた。嫁さんも限定解除をしていたので、600cc、750Cc、1000cc、1300ccとでかい排気量のバイクを所持してきた。
しかし、バイクはのらない。思ったほど乗らない。そして乗らなくなったバイクは車検が切れた時点でガレージの肥やしになる。
なので、車検のない250cc以下が絶対にいい。
もちろん、きちんと点検整備は必要になるが、車検が乗らなくなることに輪をかけてしまうので、250cc以下がよい。
250cc以下であれば、重量も軽いしね。
空冷4ストローク単気筒のバイク
もうね、急いで走ることはしないのですよ。言ってしまえば公道の制限速度である40-50km/hあたりで走って、ストレスのないバイクがいい。
以前リッターバイクに乗っていた時、公道の制限スピードがストレスでしかなかった。何のために1000cc以上の排気量と100馬力以上のパワーを持っているのか?
そのスペックで制限速度で走っていると、夏場などはオーバーヒートしそうになる。マジでストレス。高速以外乗る気がしない。
となると、公道の制限速度である40-50km/hあたりでストレスなく乗れるバイクと言えば、空冷4ストローク単気筒のバイクとなるのですよ。
不人気な250cc以下のバイクがいい
不人気車が絶対にいい。なぜなら車両価格が安いから。あと人とめったにかぶらない。
コレはけっこう大切。
アフターパーツといろいろなパーツがない場合があるが、普通にホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキのバイクであれば問題ないだろう。
外車は論外。
1番適合するバイクはCB223となる
ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキのバイクで、不人気車両で、排気量125cc以上250cc以下で、130kg程度の車両重量で・・・と言うような条件で調べていく。
そして1番適合するバイクはホンダCB223となった。
CB223S | |
---|---|
車名・型式 | ホンダ・JBK-MC40 |
全長(m) | 2.100 |
全幅(m) | 0.780 |
全高(m) | 1.110 |
軸距(m) | 1.395 |
最低地上高(m) | 0.175 |
シート高(m) | 0.780 |
車両重量(kg) | 135 |
乗車定員(人) | 2 |
燃料消費率(km/ℓ) | 41.0(60km/h 定地走行テスト値) |
最小回転半径(m) | 2.0 |
エンジン型式 | MD33E |
エンジン種類 | 空冷4ストロークOHC 単気筒 |
総排気量(cm3) | 223 |
内径×行程(mm) | 65.5×66.2 |
圧縮比 | 9.0 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 12[16]/7,000 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 18[1.8]/5,500 |
キャブレター型式 | VE3DC |
始動方式 | セルフ式 |
点火装置形式 | CDI 式バッテリー点火 |
潤滑方式 | 圧送飛沫併用式 |
燃料タンク容量(ℓ) | 11 |
クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング |
変速機形式 | 常時噛合式5 段リターン |
変速比1速 | 2.769 |
変速比2速 | 1.722 |
変速比3速 | 1.263 |
変速比4速 | 0.960 |
変速比5速 | 0.814 |
減速比(1次/2次) | 3.090/3.230 |
キャスター角(度) | 25゚45′ |
トレール量(mm) | 84 |
タイヤ(前) | 110/90 -18M/C 61H |
タイヤ(後) | 130/80 -18M/C 66H |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディング・トレーリング |
懸架方式(前) | テレスコピック式 |
懸架方式(後) | スイングアーム式 |
フレーム形式 | セミダブルクレードル |
備考 | - |
こ・・・これは、かっこ悪くないか?もうちょっと情けなくなるほどかっこ悪い。
しかし、よく見るといいところも垣間見える。
何と言っても世界のホンダのバイク。そして、その名前には「CB」という文字がある由緒正しい(?)バイクの(はず)だ。
ダンロップTT100というタイヤがコレほど合うバイクもそうはないだろう。
排気量も223ccという微妙感がステキだ。アップハンドルに乗り心地の良さそうな幅広シート。
タコメータもなく120kmまでしか無いスピードメーターが自ずと速度に対する欲求をなくさせる。多分スピード違反とはかなりはなれたところにあるバイクであろう。
空冷4ストローク単気筒のフィンが泣かせるでないか。マフラーがメッキだともっとよかった気がする。
大きなフェンダーにティアドロップの燃料タンクは11L。燃費が40km/L程度走るので400km無給油でいける・・・マジか。
車両重量も135kgなので、キャリアに乗せるのは問題ないだろう。
ヤフオク見ると・・・・10万円程度からある。ちょっと欲しくなってきたよ。
まとめ
250ccくらいの空冷4スト単気筒は、たぶん日本の道路事情に一番あっているのではないだろうか。
現状日本の真夏で40km/hで走って、ホント、オーバーヒートしないのか心配ではあるが、リッターバイクで走るよりなんぼも楽。
それに車両重量が130kg程度で、このシート高なら両足べたりで取り回しもメッチャ楽なのは間違い無し。
この手のビッグシングル系バイクと言えば、ヤマハSR400がまっさきに浮かぶ。そこで、車両寸法とチェックしたところ、なんとSR400よりCB223のほうがホンの一回り大きいのだよ。
これはうれしいねー!小さいと公道でなめられるから・・・よさそうよ。オフ会場まで持っていって、午前中軽めのツーリングして昼からビールという流れは本当楽しそう。
しかし最高出力16馬力か・・・
オレのはじめての愛車だったXL250Rパリダカを思い出す・・・・でもパリダカでも22PSあったのよ。
さぁ、キャリア付きのジュニアオーナーはちょっと軽量バイクをチェックしてみてはどうだろう!