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自転車イベントに軽自動車ホンダN-BOXで行ったのだが、これがやはりキャンピングカーで行くのとくらべ、かなり不便だった。
昨今の軽ワンボックスは、その積載量、さらには快適性もあり、日常生活はもちろん、このようなイベントやアウトドアでも大活躍だ。
今回、ウチのキャンピングカーアウトドアジュニアが修理リニューアル中で手元にない中、自転車イベントに初めて軽自動車N-BOXで行ってみて、その不便さをレポートしてみたい。
この記事に書いてあるコト
前泊ができないでホテルに泊まる
ロードバイクイベントは週末に川崎で行われた。埼玉県から川崎なので、当日に行けなくもないが・・・朝早いロードバイクイベントとあり自宅を朝4時とかに出るのはキツイ。
さらに当日に高速道路などの事故通行止めなどあろうものならアウトだ。
というわけで、会場から15分ほどで行くことができる羽田のホテルに前泊をした。
キャンピングカーであれば、会場から近い場所に前泊の車中泊ができる。それも快適に。
イベント時のホテル前泊はけっこう面倒だ。ある程度の荷物や物資、食料などを部屋まで運ぶ必要がある。当然それがチェックイン、チェックアウト時にある。
キャンピングカーであれば、このような面倒なことが一切ない。時間の節約にもなるのだ。
車内(現地)で着替えができない
今回の自転車イベントは長女もエントリーをしていた。オレだけならどこでも着替えができるがそうもいかない。
ホテル出発前に着替えなどすべてを完了させる必要がある。女子の着替えは化粧込みなので、時間かかるのよ。これがキャンカーであれば、オレの準備をしている時間にやってもらえば、非常にスムーズ。
当然のことながら、イベント終了後の着替えも車内ではできないので、トイレを使うことになるが・・・これも非常に面倒。
イベント会場が・・ふだん人のいない場所のトイレなので少ないトイレ数とあり、長い行列も覚悟する必要がある。
トイレがないのは本当に大変
今回のロードバイクイベントは休日の工業団地内を使って行われた。なので公園内などにあるトイレの質は・・・まぁ、そんなモノ。
キャンピングカーのトイレは本当に便利だ。久しぶりに公共のトイレを使って実感した。そもそもキャンピングカーのトイレは並ぶということがない。
好きな時間に好きなだけトイレを使うことができるというのはマジで便利だ。身にしみてわかったぞ。
ロードバイクの積み込み・降ろしが面倒
地味に面倒なのがこのロードバイクの積み下ろし。それが軽自動車N-BOXだろうがミニバンだろうがハイエースだろうが、車内にロードバイクを車載すると、少し気を使う。
特に軽自動車の場合、2台のロードバイクを積む場合、必ずフロントホイールを外す必要が出てくる。
さらにロードバイクを車内で、なんらかの方法をつかって固定する必要もある。これがキャンピングカーならリアキャリアに乗せればOK。
ロードバイクや自転車の車載においてキャンピングカーのリアキャリアの簡単さ、楽さに右に出るものはない。ロードバイクが汚れていても全く気にする必要がない。マジ楽勝。
唯一ウレシイのは車内車載のため盗難等の心配が薄れることと雨でもバイクが濡れないことかな。
荷物の積み込みが面倒
それでなくても小さい軽自動車車内。ここにロードバイク2台を車載しようものなら、荷物の置き場はない。
ロードバイクの隙間をぬって、荷物を配置することになる。ホント面倒。
またロードバイクから外したフロントホイールが、気を使い・・・また微妙に場所を取る。軽自動車車内の良いスペースを陣取ることになるのだ。
そんなワケで、荷物の積み込みがマジ面倒であり、荷物の量も制限されることになる。
イベント終了後シャワーを浴びれない
ロードバイクイベント終了後は汗ベトベト。特に6月の晴れた週末などは最高気温30度を超える夏日間違いなし。そんな中でロードバイクを半日も走ろうものなら、ジャージは塩をふく。
いくら着替えをしたといっても不快なコトに変わりない。
キャンピングカーであれば、ササッとシャワーを浴びて、帰路も爽やかな状態で帰れる。この差は大きい。
まぁ、こんなことを軽自動車のホンダN-BOXにもとめてもしょうがないのだが。
まとめ
キャンピングカーというものが、本当に便利でイベントなどに行く際に、かなりの力を発揮するということが実体験をモトに再発見できた。
特にロードバイクやスキーなどのアウトドアイベントにキャンピングカーは絶大な力を見せつける。まいったか。
まーでも・・・そんな事を考えているのはオレだけだ。なぜなら今回のロードバイクイベントの駐車場にキャンピングカーが一台もいなかったからねw
でもN-BOXはホントいい車だよ。