整備・メンテナンス

キャンピングカーのクラッチ交換【壊れるの?いくらかかるの?】

投稿日:2018年5月8日 更新日:

オレのキャンピングカー、でんでん号のクラッチがヤバくなった。いわゆるクラッチが滑っている状態におちいった。

コレはかなりヤバイ。オレもマニュアル車を30年以上乗っているが、クラッチが滑ったというのは初めての経験。しかし、クラッチが滑る症状はあるが、発進や普通に走る分には全く問題ないクラッチフィール。

滑るということはプレートなどが摩耗して、半クラも出にくくなっているはず。そういう状態ではない・・・

具体的にクラッチはどういう症状だった?

クラッチが滑っている・・・そう明確に認識をしたのは2018年4月に入ってのこと。郊外を走っていて、ちょっとした橋へ差し掛かる上り坂。3速のまま回転がそこそこあったので、アクセルを踏んだ。

そしたら・・・車速は上がらず、回転だけ、そうタコメーターの針だけが1,000回転以上上がった。オートマ車がキックダウンするかのように・・・

これにはビビった。オイ、お前、いつからオートマになったの?・・・そう声かけちまったよ。

ただ、普通に走っている分には、この現象は起きない。なので、少しの間様子を見ていた。普通に街中を流す分にはいたって普通。クラッチが滑っているという症状は出ない。

しかし、2速、3速でしっかりアクセルを入れると、時おり忘れた頃に回転が上がるのよ・・・ブオオオーーーン・・・とかいって。

さすがにシーズンをむかえ、今後郊外遠征も増えるだろう。大体において大きなトラブルは遠いところで起こる。

三保とか関西遠征とかでクラッチがしんだら、修理はおろか、ウチに引き上げてくるのにコストがかかりすぎるだろう。

転ばぬ先の杖・・・そう修理を決心したのは、5月に入ってキャンカーミッションしたにオイル漏れを発見した時だった。

いつもの車屋さんがタウンエーストラックのパーツ発注

いつもウチのキャンピングカーを整備してくれている車屋さんに内容を話しして、タウンエーストラックのパーツを発注していただいた。

パーツが揃ったところで、車を持っていくことにする。

クラッチカバー

クラッチカバーね。9,600円。

カバーの裏側。さすが新品。とてもキレイ。

クラッチディスク

新品のクラッチディスク。7,600円。思ったより安い。

ディスク、もっと大きいかと思ったら、案外と小さい。30cmもない。こんな小さいクラッチプレートで、1800ccのエンジンとミッションをつなげているのね。

なんかスゴイ。

クラッチレリーズベアリング

レリーズベアリング。(3,400円)

クラッチ滑りは何が原因だったの?

今回のクラッチが滑った原因は、ミッションオイルがクラッチ側に漏れたことが原因。

クラッチが収納されているところがオイルまみれになっていた。

ミッションシャフトのカバー。コイツのパッキン、もしくはシャフト部のオイルシールからオイルが漏れているとのことだ。

シールやパッキンは両方共300円ほどなので、全交換。

車体より降ろされたトランスミッション。デフ側。

オイルまみれのクラッチカバーとクラッチディスク・・・9万キロ程度なので、まだまだクラッチ自体は大丈夫そうだが・・・こんなオイルまみれでは。

パーツ自体は両方で2万円程度なので、問答無用で全交換。コレで新品になるなら、安いでしょ。

タウンエース車両本体に残っているエンジン。クラッチより後ろが降ろされている。

フライホイールかな。周りについているギアはスターターモーターが噛むところだろうか。

そんな感じで、一番安いオイルシールがメーカー欠品で、そいつの調達がここから1週間ほどかかった。パーツが手に入れば、さすが修理屋さん。

あっという間にでんでん号は修理され、手元に戻ってきた。

クラッチの修理完了

クラッチの修理完了。走行距離は92,139kmとなっている。この時点でクラッチ新品。

クラッチ交換・修理・オーバーホールはいくらかかった?

クラッチ修理代金

部品代が26,300円、工賃48,000円で消費税を含めてトータル80,240円。

かなり安いと思っている。ミッションおろしてクラッチ交換なので、10万・・・15万くらいは覚悟をしていたが、8万くらいで収まって、ちょっとホッとしている。

これで、また10万キロはクラッチの心配をせずに走ることできるしね。出先でクラッチ逝ったら、こんなんじゃすまない。マジでよかったと思っている。

まとめ

マニュアル車のクラッチ交換は思ったほどパーツ代も工賃もかからない。なので、クラッチに異常を感じたらできるだけすぐにチェックをしたほうがいいだろう。

だいたい、大きなトラブルはほぼ間違いなく出先で見舞われるから。かなり遠いところでクラッチトラブルなんて起こしたら、最悪よ。

ところで、マニュアルだけではなくオートマでも、このようなことが起こる可能性もあるかもね。特に前期のアウトドアジュニアはATがほとんど。後期になる4WDでオートマがほとんどでしょ?

4WDのオートマはかなり負担がかかっているから、異変を感じたら、すぐにチェックね。ただ渋腸が30万キロでもまだ大丈夫だから、ほとんどの人は大丈夫かな。

キャンピングカーアウトドアジュニア、マニュアルのクラッチ交換はぜひ上記参考にしてみてくれ。

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yasu

yasu

キャンピングカーアウトドアジュニア、でんでん号であちこち飲みに出かけているYasuです。このところはCB223S、ロードバイクを積んで走っています!

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