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FRPの艶出しと汚れ落としをしてみたら、これが思ったよりも簡単で、さらにすごい艶が出てビビった。ウチのキャンピングカーでんでん号は2002年11月モデルなので、もーすぐ20年となる。ヤバイ。
当然ながら、ボディの洗車なんていつやったか覚えていない。そんな感じ。FRPも粉吹いている感じ。マジか。
そんでもって、先週には怒涛の4連休飲み会オフ2連チャンなんてやってしまった。実はその時、揚げ物をしたのだが、油がはねてFRPボディにかかってしまったの。
この記事に書いてあるコト
汚れたFRPボディに油は厳禁・シミの元
汚れたFRPボディに油がかかったものだから、そのシミは悲惨極まりない。とんでもない汚れとシミなってしまった。
この油シミ・・・ホントウェスで拭いたくらいでは、全くと言っていいほど取れなかった。
3Mレストア&ワックスと電動ドリルでFRPボディがピカピカ!
このようなFRPの汚れを長期間放置していると、ホントに汚れやシミが取れなくなってしまう。ウェスでゴシゴシ拭いても、落ちるどころか、汚れがどんどんひどくなるような感じ。
さらにFRP表面もザラザラ粉吹き寸前状態なので、油を吸うこと吸うこと・・・感心している場合ではない。
というわけで、油などで非常の落ちにくいFRP汚れを取ってみたぞ。以下用意したモノ。
ノーコンパウンド カーシャンプー1000 SurLuster S-30
- ワックスを落とさず、クリーミーな泡立ちで汚れスッキリ
- 使用可能箇所: 自動車外装全般、コーティング施工車対応
- 対象詳細: 全色対応(ボディ全般に対応)
- 研磨粒子有無: ノーコンパウンド 液性: 中性
- 内容量: 1000ml 使用回数目安: 中型車約20台
すごい泡立ちのカーシャンプー。ワックスを落とさないとこともよい。
まずはこれで、FRPボディの汚れを落としてみる。
3Mケミカル用品 レストア&ワックス
- 473ml
- 頑固な汚れ落としに最適な、コンパウンド配合ワックス
- ゲルコート面や、塗装面に生じた汚れ、シミ、さび、色あせ部分を取り除く、切削性に優れたコンパウンドと艶出しワックスを配合
やられたFRPのレストア、艶出し、ワックスにはこの3Mレストア&ワックスがいいそうだ。
ヤナセ ポリッシャー4点セット
- 電気ドリル用
- 便利な4点セット! ワックスの拭き取り、艶出しに最適
- ポリッシャーセット。マジックパットにスポンジやバフを装着して使用
- スポンジ:ガラス、プラスチック製品、車の塗装面、ホイールの汚れ落とし用
電動ドリルに取り付けるポリッシャーのセット。
電動ドリル
出典:アマゾン
- 電圧:AC100V、周波数:50/60Hz、電流:0.7A、消費電力:70W
- 回転数:約0~500min-1、最大トルク:約7.8N・m(約80kgf・cm)
- クラッチ数:5段、チャック能力:0.8~10mm
- コード長:約1.5m、定格時間:20分
ポリッシャーに使う電動ドリルはバッテリー式ではなく、運用時間が長くなるので電源コードがあるタイプがいいだろう。安定した回転も得られるしね。
オレのはリョービの電動ドリル。
電動ドリルへポリッシャーを取り付け
レストア&ワックスなのでスポンジを使う
マジックパッドはベルクロ式になっている。マジックパッドにスポンジを取り付ける。
ドリルチャックにマジックパッドを取り付ける。
3Mレストア&ワックスと電動ドリルでFRPボディ磨き
冒頭のようにオレのキャンピングカーでんでん号のボディサイドはかなり汚くなっている。
この3Mレストア&ワックスを使ってピカピカボディを取り戻すぜ!
蓋を開けて3Mレストア&ワックスの状態を見る。かなり練り歯磨きくらいの粘度となっている。
解説に寄れば、このまま原液状態で使える。また1:5程度まで水で薄めて使うことができるので、汚れが少ない場合などは薄めてワックスするとよいだろう。
まずはカーシャンプーでボディの汚れを落とす・・・が、油の黒い汚れは全くビクともせず落ちなかった。ほんとに3Mレストア&ワックスと電動ドリルポリッシャーで落ちるのだろうか。
このように3Mレストア&ワックスをスポンジに取る。気をつけるのは、この状態でドリルを回すとワックスがすべて飛び散る。必ず、スポンジをボディなどに接触させて低回転で回そう。
何も考えず、この状態でドリルのスイッチを握ったオレのTシャツはワックスだらけになってしまったのは内緒だ。
電動ドリルはグリップスイッチで回転数を調整できるので、最初は低回転で回していくとよいだろう。ワックスがまんべんなくスポンジにわたったら、回転を上げて汚れ落としとワキシング!
おおおーーー!!どんどんと汚れが落ちていく!すごいぜコレ!!
電動ドリルとスポンジワキシングで3Mレストア&ワックスでFRPボディを汚れ落し、磨くこと10分ほどであっという間にFRPのボディはピカピカきれいになった。まじか!
すごい艶も出て、新品とは言わないまでも、FRP表面の艶が戻り、顔や景色が映り込む位まで輝きが戻った。おおーー!!
これはすばらしい!今度時間をとって、ボディ全体のワキシングをやろうと思うぞ!
まとめ
本当に、ちょっと粉を吹く寸前のFRPボディがこんなにきれいになるなんて、思いもしなかった。マジで光ったぞ。
16年落ちのFRPボディでもこの3Mレストア&ワックスは輝きを取り戻せた。その後雨が降ってきたのだが、しっかりワックスが掛かったように水がはじかれていた。うれしいぞ!
ワックスをかけ終わったあと、バフなどでさらに磨き込むとかなりきれいになりそうだ。
曇ったヘッドライトもきれいになるかもしれない。後でちょっとやってみよう。
↓ちなみに曇った黄ばんだヘッドライトがマジできれいになった方法は以下でレポートしていますので、ぜひチェックしてみてください!
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