記事はプロモーションが含まれています
車の盗難は日本のどこかで発生をしています。どんなに気をつけていても盗難されるような状況です。
車の盗難で上位車種は毎年大体決まっていて、標的になっているのが現状です。その中でもキャンピングカーの盗難はどのようになっているのでしょうか。
キャンピングカーはキャブコンに代表されるようかなり目立つ車体になっています。なので盗難はされにくいと思われるかもしれません。それでもツイッターなどを見ているとキャブコンの盗難などがいくつかあります。
また盗難車両でいつもベスト5に入ってくるハイエースなどは、たとえキャンピングカー仕様といえ標的にされる可能性はあるでしょう。
この記事に書いてあるコト
車の盗難・キャンピングカーの盗難
警視庁の発表している自動車盗難の発生状況をチェックしてみると、日本における車両盗難は年々減ってきています。
しかし2020年の車両盗難発生件数は認知件数だけでも5210件あります。そのうち検挙件数は3000件あまりにとどまっています。約4割は未検挙です。
しかし上記データーを見ると車の盗難は駐車場からの数はかなり減っていますが「一般住宅」からの盗難の比率はあまり減っておらず全体に対する割合はむしろ増えている状況です。
これは公共の駐車場の盗難防止強化や防犯カメラなどによる抑止力が強まったとも言えるでしょう。
逆に一般住宅からの車の盗難があまり減っていなのはやはり懸念するところではないだろうか。
- 自動車盗難発生状況(2021年・生活安全企画課)
キャンピングカー盗難防止対策5選!
車の盗難はデーターよりコインパーキングを含む駐車場からの盗難は大幅に減っている。しかし一般住宅からの盗難はあまり減っていない現状に、キャンピングカーオーナーの我々としては、やはりきちんと盗難対策をしたいと考える。
特に盗難台数でいつも上位に顔を出すバンコン人気車種であるハイエースなどのオーナーさんは盗難対策をきちんとする必要があると考える。
私達のできるキャンピングカー盗難防止対策を見ていこう。
セキュリティーステッカーを貼る
出典:アマゾン
- 全6枚セット
- 高級耐光特別インク使用
- 防水強化 シート採用
- 4ヵ国語(日本語・英語・中国語・韓国語)に対応
目立つ場所にセキュリティーステッカーを貼るというのは、一番簡単な盗難防止策だろう。1000円以下で行えるので、すぐにでもいろいろなところに貼ってほしい。
簡単取付カーセキュリティー
出典:アマゾン
- わずか3分の簡単取付
- シガープラグを本体とシガーソケットに接続してサンバイザーに取付けるだけ
- 3色5個の高輝度LEDによる多彩なスキャニング動作が高い防犯抑止効果を発揮
簡単に取り付けができるカーセキュリティ。衝撃で警報音が鳴る。さらに3色のLEDが光っていてかなり抑止効果も高い。
フル充電で約1週間の連続警戒が可能というロングライフ設計。
ハンドルロック
物理的にハンドルロックをする。外からもハンドルにロックが掛かっていることがわかり防止対策にもなるだろう。
LESTA ハンドルロック ステアリングロック
出典:アマゾン
- ハンドルロックとクラクションの二重防犯機能搭載 “業界内トップクラス”の盗難防止能力 “幅広い車種に対応
- ハンドルを無理に動かそうとするとクラクションが鳴る仕組みにもなっている
- 窓割りハンマー機能を搭載
- スペアキー2本
Sutekus ハンドルロック 愛車盗難防止
出典:アマゾン
- ステアリングセキュリティーロック
- 全体 44cm-71cm ロック部分:31cm 重量 1.5kg
- スペアキー3本
- 緊急脱出用ハンマーとしてや犯罪に巻き込まれそうになったら護身用としても活躍
タイヤロック
盗難防止用にタイヤロックも有効です。タイヤは4本あるので複数箇所ロックをしておくとかなりよい。
BestBuy タイヤロック 車用ロック
出典:アマゾン
- 本体サイズ:約24x48.5cm 本体重量:約2.35kg
- 素材:スチール 付属品:鍵x3本
- 調節穴が9つあります。タイヤの幅により、9段階調節
HORNET タイヤロック(イエロー) LT-50Y
出典:アマゾン
- タイヤをロックする事で自動車やバイクの車両盗難対策に効果があり
- コピーが難しいディンプルキーを採用
- タイヤ幅 300mm以下
防犯カメラ・IPカメラを搭載する
キャンピングカーであればAC100Vの電源が引きやすい。運転席やダイネットなどに防犯カメラを設置するのはいいアイデアだ。実はウチもキャンピングカーに防犯カメラを設置している。
ネットワークカメラ ATOM Cam(アトムカム)
出典:アマゾン
- 1080pの高画質:気になるところはスムーズに拡大
- 暗闇でも赤外線ナイトビジョンモードで9m先まで鮮明
- 通話機能・音声監視機能:マイクとスピーカー内蔵
A-ZONE 防犯カメラ ワイヤレス 屋外wifi 無線 監視カメラ 4台
出典:アマゾン
- WiFiカメラ4台セット
- IP66防水
- 耐寒性も-20℃まで、耐熱性も50℃+以上、屋内屋外でも適用
ワイヤレスタイプなので、poe給電タイプやAHDタイプと比べると、ケーブルに制限がありません。運転席とダイネット、車両の前方後方に取り付ければ自宅の防犯カメラも代用できる。
ワイヤレス防犯カメラもカメラ4台付きでこの価格なら一考の価値はあるかもしれない。
スマホを車載する
オレもやっている方法だが、キャンピングカー車内にSIMで通信できるスマホをおいておく。ご存知のようにスマホはGPS積んでいて居場所が瞬時にわかる。
キャンピングカーにスマホを積んでおくと、結構便利だ。アレクサはもちろんタブレットでカーナビなども使える。
キャンピングカーに積むスマホは1万円程度の安いやつで十分。それに「楽天モバイル」をさせばOKだ。
「楽天モバイル」は通信量1GBまでの使用量なら月額料金は無料だ。キャンカー内でただおいておくだけならほぼ毎月無料で運用ができるだろう。
コレはうちの楽天端末の状況だが、このように1ヶ月1GB以下であれば月額は0円である。
また「楽天モバイル」でははじめての申込みの場合、ポイント還元で端末代が事実上無料になるキャンペーンを良くやっているので、合わせてチェックしてみるとよいだろう。
まとめ
車の盗難は少なくはなっているが、データーにより狙われるのは一般住宅からの車両盗難かもしれない。
たしかに一般住宅であれば、その車は間違いなくいつもその場所に止まっていることが確実なのだから。車両盗難を防ぐには多数の防犯用品や設備で盗難をやりにくくするしかない。
防犯カメラは非常に有効な手段と思うので、ぜひとも取り入れることを検討してみてはどうだろう。
キャンピングカーに防犯カメラ。ダイネットと運転席、フロントウィンドウにつける。
Wifi専用のIPカメラ的なヤツなので自宅だけになるけど、出先でもネットあれば使えそうだ。こういうデバイスがすごく安く手に入り助かる。 pic.twitter.com/517A3LRN4M
— yasu@キャンカーでGo!(RM430飛梅1200km福岡) (@yasu_tomioka) January 29, 2022
オレも運転席とダイネットに防犯IPカメラを設備してある。