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キャンピングカー窓の種類や構造!アクリル窓や2重窓のメリット

投稿日:2021年5月20日 更新日:

キャンピングカー 窓




キャンピングカーには普通の車同様にがついている。車としてのキャビンやドアに付いている窓。そしてキャンピングカーとしての居住空間にももちろん窓がある。キャンピングカーの居住分にある窓の役割はけっこう大きい。

普通自動車の窓はそのほとんどがガラスとなっているが、キャンピングカーの窓はアクリルウィンドウが使われていることも多い。

そんな家としてキャンピングカーを使う場合、窓の役割や材質による違いなど、このキャンピングカーの窓についてチェックをしてみよう。

キャンピングカー窓の種類とメリット

キャンピングカーの窓・ウィンドウの材質は大きく分けて2種類ある。通常のガラス窓、それとプラスティック系のアクリルウィンドウです。

ガラス窓のメリットはそのままアクリスのデメリットであり、逆もしかり。この2種類の窓とそれぞれのメリットなどをチェックしてみたい。

ガラス窓

ガラス窓のメリットはなんと言っても丈夫で劣化をしないこと。傷もつきにくい。

直射日光の当たるところ、風当たりの強いところで利用をしても問題ない。普通の住宅や普通自動車の窓に使われていることからもその理由になる。

であれば、すべてのキャンピングカーはガラス窓を採用するはずだが、そういうわけでもない。ガラス窓にもデメリットがあり、重たいこと、コストがかかること、そして成形をしにくいことなどが挙げられる。

アクリルウィンドウ

アクリルという材質は石油から取れる「アクリロニトリル」を原料とする合成繊維です。アクリルは、同じ合成繊維であるポリエステル・ナイロンと並んで、「3大合成繊維」のひとつで、現在使われている合成繊維はこの3種類が殆どとなっている。

そのアクリルという材質の特徴は以下の5つとなる。

  • 透明性がすぐれていて光線透過率93%はガラスを凌ぐことも
  • 切断、穴あけ、曲げ、接着など加工性にすぐれる
  • 彫刻や印刷加工などもできる
  • ガラスには及ばないが耐久性に優れる
  • 破損した時ガラスのように飛び散ることがない
  • 断熱効果が高い
  • 軽い
  • コストが安い

このようにアクリルウィンドウはいいことやメリットが多い。

ガラス窓に比べて劣る部分は割れ、曇り、熱によるひずみ、傷つきやすさなどがある。アクリルの材質としての性能が発揮されるのは10年程度。その後は紫外線の影響などで変形や変色が起きる

窓は大きいほうがいいの?

キャンピングカーのダイネットやバンクベッドなどに窓がありますが、この窓は大きいほうがいいのだろうか。

結論から言えば、これは好みになる。大きな窓が好きな方もいるだろう。ただ、寝室となるバンクベッドの窓は大きいのはどうかと思う。遮光性の問題もあるし、窓があると雨漏りの問題もいつも付きまとう。

またダイネットの窓も大きいほうがいいこともあるが、防犯のことを考えるとあまり大きい窓はどうかとも思う。プライバシーの問題もある。以上より窓の大きさはやはり各自の好みと結論をしてしまう。

2重窓は必要?

キャンピングカー用の窓はガラスでもアクリルでも2重窓が採用されていることは多い。車内結露のことを考えると2重窓はとてもいい選択と思う。

窓が2重の場合、ウィンドウ間に空気層があるので断熱性、そして結露がしにくくなる。アクリルは断熱性が高く熱が伝わりづらいこともあり車内が快適になる。

さらに空気層による遮音性も高まり防音効果もあるのもうれしい。

冬場など実際に2重窓だと結露は非常に少ない。ただ、窓枠やフレームがスチールの場合そこは結露する。

網戸は必要?

キャンピングカーの窓、さらにエントランスドアなど開閉部には網戸があるとよい。通気性はもちろん、暑い日の夜など窓を開けて網戸にしておけば涼しい。

また換気の点でも網戸は必要。窓に網戸がついているかを必ずチェックしよう。

バンクベッドに窓は必要?

バンクベッドに大きな窓をつける方もいるが、ちょっとどうかと思う。車両横ならまだしもバンクベッドの車両前方に窓をつけるのはやめたほうがいい。ハネ石などで損傷が危ないし雨漏りの恐れもある。

またバンクベッド横の窓も本当に必要かを考えよう。寝ている時外みたいとか星を見たいとかあるかもしれない。外気を取り入れたいなどももっとも。

しかし、遮光性・防音性の問題、雨漏りの恐れとトレードオフになる。なければこれらの心配をする必要がない。

うちのアウトドドアジュニアのバンクベッドも小さな窓(標準装備)があるが、今思えばこの窓はなくても良かったと思う。ほとんど使わないし、朝は頭あたりから陽が漏れて微妙にまぶしいし・・・使うのは換気くらいかもしれない。

バンクベッドは寝る場所、荷物置き場と割り切れば窓などは必要なくなるかもしれない。まー、付けたくなるのはわかるけどね。

アクリルウィンドウのメンテナンス

  1. アクリルウィンドウにホコリ等があると磨きで傷がつくので中性洗剤とスポンジなどで洗浄
  2. 電気ドリルにスポンジバフを取り付けアクリルポリッシャーを塗布して磨く。ウェスの手磨きでもOK
  3. 最後に水拭きをして完了

研磨する際は目立たない所で試し磨きをすること。

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アウトドアジュニアの窓は?

キャンピングカー 窓

キャンピングカーアウトドアジュニアの窓は一般的なキャブコンの窓と相違ない。ただ、そのシェル形状より多少窓は高い位置にある。そのため外から覗かれにくくプライバシーにはかなり貢献をしている。

防犯性も高い。

窓自体はガラス製の2重窓が採用をされている。20年近く立っても全く曇りも発生しないのはガラス窓の良さだ。

バンクベッド部にも両サイドに小さいスライドウィンドウがある。こちらもガラス製。すべての窓に網戸が入っている。大ネットの窓を開いて車両キャビンのウィンドウも開いて走行するとキャンピングカー車内に風が流れ換気できるのも良い。

エントランスドアの窓ははめごろし。開閉はできない。キャンピングカーの窓はついていると全てにカーテンが必要になる。またコーキングなどが切れると雨漏りの原因にもなるので、オレ的にはバンクベッドとエントランスに窓はいらないなと思うのだ。

まとめ

キャンピングカーの窓はその大きさや材質も含め快適性に非常に大きく関わるパーツである。

全天候型のキャンピングカーであるから雨の日や雪模様など、車内をエアコンなどで快適にしながら窓を開けて、外を見ながら酒を飲むのはある意味優越感と至福との時ではないだろうか。

悪天候でも楽しめるキャンピングカーは、それでも外の状況をちょっと感じることのできる窓は本当に楽しい。

材質、大きさなども含め、キャンピングカーの窓はぜひともチェックをしてもらいたいと思う。

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