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アウトドアジュニアのサブバッテリーはどのようになっているかを見ていこう。初期状態のアウトドアジュニアサブバッテリーは普通の鉛バッテリーが1個だけ電子レンジ下のバッテリー室に入っていた。
アウトドアジュニアは基本的に電気に関して発電機を回すということを考えて作っているとリー社長は言っていた。なので普通はディープサイクルバッテリーなどを使うはずのサブバッテリーはかなり貧弱なものであった。
そんなバッテリーも当然3年くらい使えば寿命が来る。その当時のまま今も使っている方は少ないだろう。ほとんどの方がディープサイクル鉛バッテリーに交換をしているだろう。
既存のアウトドアジュニアはサブバッテリー周りが少し弱かった。そんなことも振り返りながらアウトドアジュニアのサブバッテリーを見ていこう。
この記事に書いてあるコト
アウトドアジュニアのバッテリー室
アウトドアジュニアのバッテリー室はエントランス入って左足元、オーブンレンジの下にある。この扉を開けると通常でサブバッテリー1個、ギリギリでバッテリー2個搭載できる。
前述のように初期状態のアウトドアジュアには一般的な鉛バッテリーが1個だけ入っていた。ほとんどの方がこのサブバッテリー交換をするときにディープサイクルにしていると思う。
また電気にちょっと詳しい方やDIYする人は、この方向にバッテリーを収納するとギリギリバッテリーが2個入った。それを並列にしてツインサブバッテリーで使っている方も多いだろう。
このスペース高さ方向が少々少なく、バッテリーの位置決めやメンテナンスが非常にやりにくいかった。また当然2個以上は入らないので、それ以上のサブバッテリー搭載の場合は他の場所を考える必要がある。
うちのアウトドアジュニアのバッテリー室
うちのアウトドアジュニアはサブバッテリーを3個乗せたくて、車両サイドの収納庫にサブバッテリー室を作った。ここであれば横方向にディープサイクルバッテリー最大4個にバッテリー充電器を搭載できる。
このように車両収納庫にサブバッテリーを3個搭載をした。ただこの位置に1個20kg以上のサブバッテリーを3個搭載したことで重量バランス的にも微妙な感じになる。
さらにそれでなくても小さい車体のアウトドアジュニアはモノを収納する場所が少ないため、一番大容量の収納庫をサブバッテリー室にしてしまうことでますますモノは入れることができなくなる。
バッテリー切り替えスイッチ
アウトドアジュニアの車両によって取り付け場所が違うが、バッテリーの切り替えスイッチがどこかについているはずだ。これはメインバッテリーとサブバッテリーを車両につなげるための切り替えスイッチとなる。
メインにすれば普通に使え、サブにするとサブバッテリーで車両のエンジンを掛けられるしサブバッテリーを走行充電できるようになっている。初期はバッテリー室にこのスイッチが有りとても使いにくかった。
サブバッテリーおすすめディープサイクル3選
キャンピングカーのサブバッテリーで一般的に使われているベストセラーバッテリーを3つチョイスしてみた。
ウチのアウトドアジュニアでは、すべてのバッテリーを使ったことがあります。一番良かったのがやはりブライトスターのディープサイクルバッテリーだったと感じている。
ブライトスター ディープサイクルSMF 27MS730
出典:アマゾン
- 12V 105Ah (20時間率容量)
- 304×172×202(mm)
- デュアル端子(蝶ネジ付属)
- 排気ホース付属
- 重量 約21.5kg
エーシーデルコディープサイクルバッテリー 国産車 [ Voyager ] M27MF
出典:アマゾン
- 32.2 x 17.4 x 23.1 cm
- 24.9 kg
- ツインターミナル
G&Yu SMF27MS-730 プラス バッテリー
出典:アマゾン
- [ 20時間率容量(Ah) ] : 100
- [ サイズ ] : 総高さ232㎜ 幅173㎜ 長さ330㎜
- 液入り重量約24.0kg
キャンピングカーのサブバッテリーリチウム化
うちのアウトドアジュニアもとうとうサブバッテリーのリチウム化をした。今回搭載をした8本のバッテリー。トータルで400AHとなっている。
サイズ的には半分以下、重量も半分以下、容量は体感で倍以上となっている。
ざっくりとエアコンが2晩使える感じです。これにソーラーパネルと発電機、走行充電を併用すると本当に電気についてはかなり改善、解決をしたという感じになっている。
↓↓キャンピングカーのリチウム化については以下の記事を見てみてください。
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キャンカー・サブバッテリーをリチウム化でエアコンは動くの?
キャンピングカーのサブバッテリーを鉛バッテリーからリチウムにしました。これにより真夏のキャンピングカー車中泊はどのように変わったのか? 昼夜問わずエアコンなどが使えるのか?普通の家と同様に家電製品を使 ...
まとめ
アウトドアジュニアのサブバッテリーを見てきたが、どのキャンピングカーもサブバッテリーをはじめとする電気、電源周りはかなり苦労をしているのではないだろうか。
キャンピングカー車内で、あれこれ自由に家電製品を使えるのは本当に助かるが、ことはそう単純ではない。エアコンを使いながら、そのそばで一晩の電力を計算して照明やテレビを消しているのが現実ではないだろうか。
うちのアウトドアジュニアの場合、エアコンにしてもヒーターにしても就寝時に安心して電気切れを起こさないように1、2時間程度発電機を回すことで解決をしていることが多い。
せっかく楽しみに車中泊やキャンプに来ているのに、あれできないコレは使えないではイヤだからね。
↓↓キャンピングカーの電源についてはこちらの記事をぜひご覧ください!
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キャピングカーの電源や車内電気・外部電源の使い方について
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