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キャンピングカーのトラブルはけっこうある。普通車では起こらないようなことがあったりする。
キャンピングカーは普通車と比べ車両重量も重く、車幅や車高も広く高い。さらに積載しているものや装備されているものが普通車に比べ段違いに多いので、それらにまつわるトラブルや事故もあったりする。
キャンプしているときや車中泊中の問題なんかも頻繁にあるのも特徴だ。
これまで起きたキャンピングカーのトラブルを時系列で並べ、トラブルが起きたら自戒の念を込めて上げるスレとしたいと思う。
この記事に書いてあるコト
NEW!!→2023年1月8日:氷点下15度で水道凍結

1月7日に道の駅たきかわにて車中泊をした。

その晩の23時ころ外気はマイナス14.6度まで下がった。たぶん日付が変わることさらに下がり最低気温を記録することだろう。
車内はFFヒーターで気温は約19度と非常に暖かい。室内循環ファンにより冷蔵庫後ろにある温水器やウォーターポンプ、それに付随する水道配管の凍結は無い。
実際に清水タンクに取り付けた温度計も10度以上を示していた。
しかし翌朝水道を使うと・・・ポンプが動かない。どうやら水道が凍ったかどこかの配管が凍結したのだろう。

問題切り分けのためにまずはウォーターポンプに電気が来ていることを確認。その後ポンプ排出のほうの配管を外すと圧が抜けウォーターポンプは動いた。
これによりウォータポンプから水道蛇口までの配管凍結が明確になる。

その次にシンクを外すと、当然のように冷気がどっと溢れ出てきた。間違いなく氷点下だろう。断熱材が張り巡らされているキャブコンでも行き届かないところがある。
アウトドアジュニアの場合、床下から蛇口までの配管となるだろう。とりあえず日中はこの上に扇風機を設置して室内空気をシンク下に送った。
床下配管については手の施しようがないので、キャンカー移動によるエンジン走行熱で融けることを祈るのみである。
この後に道の駅たきかわからスキー場を経由して道の駅千歳まで約100kmほど移動をした。走行終了後に無事水道が使えるようになった。
たぶん床下配管の凍結がエンジンの熱で融けたものと思われる。この部分の対策はちょっと考えものでかな・・・
極寒の道の駅滝川でほかほか車内ジンギスカンを食っていたら…バイクが来たまじか。 pic.twitter.com/jgrBOBap6X
— yasu@キャンカーでGo!@CB125R買った (@denden_gogo) January 7, 2023
2022年11月28日:ホイールからエア漏れパンク

山陰・九州の旅の途中・・・米子の道の駅に止めていたでんでん号の右リアタイヤがぺっちゃんこ。すぐにタイヤ屋に駆け込んだ。
↓その旅の顛末はこちら
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タイヤトレッドやサイドウォールではなくホイールからエア漏れなんて初めて見たし、タイヤ屋さんも初見だと言っていた。マジか。
大山寺から帰ってきて車見ると右リアタイヤのエアが抜けている…すぐにタイヤ屋さんに駆け込むと、なんと!ホイール劣化でリム根本からエア漏れ。スペアタイヤに組み換えてもらいなんとか復活。タイヤランド米子さん、本当にありがとうございます!助かりました!! pic.twitter.com/6msNrbNQ7k
— yasu@キャンカーでGo!@CB125R買った (@denden_gogo) November 28, 2022
2022年10月24日:ブレーキトラブル

実はブレーキがフェードした。それをほっぽておいたらブレーキシューを全部削ってしまった。当然のことながらディスクプレートもアウト。高くついた。

原因はプレーキピストンの貼り付き。すぐにオーバーホール出せば全交換にならなくて済んだのに。後の祭り。このところなにかおかしいと感じるとだいたいがアウトになる。
2021年11月18日:予防整備でラジエターなど交換

トラブルではないが・・・予備整備でかなりのパーツを交換した。もう絶対にどれかトラブルのもとになる。

今回の車検で交換したパーツ類は・・・
- オルタネーター
- ウォーターポンプ
- ラジエター
- フロントハブベアリング
2021年6月7日:リアハブベアリング損傷

リアハブベアリングの損壊・・・

ハブベアリングが真っ二つ・・・ボールベアリングも球ではなく変形をしていた。
↓このトラブルの顛末はこちら。
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2020年12月19日:ウォーターポンプOリング劣化水漏れ

水漏れした・・・原因はウォーターポンプのOリング劣化であった。
2020年11月20日:中華製インバーター暴走

中華インバーターが暴走した。内蔵のボリュームで110Vくらいに調整をしていたが、いきなり130Vとかになっていた。おかげで電子レンジが壊れた。マジか。

↓やっぱりインバーターは信頼おけるメーカのものがよい。
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2020年2月5日:エアコン壊れて交換

とうとう富士通のエアコンが壊れた。ゆるい感じでどんな低電圧の電気でも動いた頑丈なエアコンだったけど・・・とうとう動かなくなった。
↓知り合いのつてを辿ってエアコンの入れ替えをしてもらった。
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まとめ
キャンピングカーアウトドアジュニアがウチにきたのが2002年11月。この記事を書いている時点で20年の時がたった。
車両のタウンエーストラックはもちろん、キャブコンの設備もかなり壊れてきている。電気関連で無事に残っているのは冷蔵庫くらいではないだろうか。そろそろこの冷蔵庫もダメになるようなきがする。
また車両本体もあちこちボロが出始めている。もうエンジンとかフレームとかにトラブルがあるとホントどうしょうもなくなるので、車検はもちろん定期点検などもマメにしていく必要があると考える。
アウトドアジュニアはもう手に入らないしね。