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アレクサの便利な使い方を見ていこう。ウチはアマゾンエコーを2019年より使い始めている。最初は「アレクサ5分タイマー」とかのキッチンタイマー代わりであったが、現在はかなり便利に使っている。
そしてキャンピングカーにアマゾンエコーを載せてみた。ご存知アマゾンエコーは音声操作ができるスマートスピーカーとなっている。
アマゾンエコーに話をすると、今日の天気はもちろん、ニュースやミュージック、スマート家電やスマートスイッチなどを操作できるのだ。カップヌードルを作るときに重宝するのは周知の事実。
そんなアマゾンエコーは通常自宅などで使うものだ。多分エコーを持っている方も多いと思う。
そんなアマゾンエコーを、ちょっと遊び半分でキャンピングカーリビングに装備をしてみたのだが、これが思ったより使えるし、おもしろい。
リビングにあるアレクサと通話をしたり、スマートプラグを使って家電製品のオンオフなどもできるし、出発前にスマホで冷蔵庫などのスイッチを遠隔操作できる。
今日はキャンピングカーでんでん号に装備をしたアマゾンエコーについて観察をしてみたい。生ぬるい目で見ていただければ助かる。
この記事に書いてあるコト
アマゾンエコー
出典:アマゾン
- Echo Dot(エコードット) は、音声で操作できるスマートスピーカー、コンパクトでお好みの場所に
- 話しかけるだけで、天気、ニュース、時計、音楽、家電など簡単操作
- 前モデルより音質が向上。
- Echo Dotの頭脳となるAlexa(アレクサ)に自動的に新機能が追加
- プライム会員は、Prime Musicで200万曲が追加料金なしで聴き放題
- 別売Alexa対応家電コントローラーで、自宅のテレビやエアコンなども操作可能
アマゾンエコーでできること
アマゾンエコーをキャンピングカーに導入してアレクサができること、とても便利そうなことをピックアップしてみよう。
ミュージック・音楽・ラジオ再生
アマゾンエコーで一番使われているのがこの音楽再生ではないだろうか。
ミュージック再生用のスピーカとしてもまったく問題ない。
アマゾンプライムであればプライムミュージックを聞くことができるので、マジでお手軽。
キャンカーのモーニングコーヒーで聞く音楽はかなりいいぞ。
タイマー・アラームをセットする
アマゾンエコーで一番話しかけるスキルがこのタイマー・アラームセットであると確信する。
スマホでタイマーをかけるよりも本当に簡単。キャンカー内で簡単な調理をするときやカップ麺あたためる時などかなり重宝すると思う。
あと道の駅などでの昼寝タイマーね。
他のアマゾンエコーと音声通話
複数台のアマゾンエコーを持っていると手軽に音声通知ができる。
キャンピングカーで自宅に帰るときはもちろん、走行中に圏央道を走っている時「厚木PA通過ー」・・・とか現在位置情報などを通話送信できる。
音声でエコーが操作できるのは案外と便利だと感じる。
ニュース・天気予報を聞く
テレビ見ている時、PC作業をしている時にちょっとした情報を知りたい時、エコーの音声で調べるのは楽だ。
天気とかは普通に使うだろうし、キーボード打っている時、ちょっとした情報チェックなどには音声操作は作業中断しなくていいので助かる。
外の温度を確かめる
めっちゃ寒いところやすごい暑いところで外気温をチェックしたいなどの用途は楽しい。
スキー場なんかでヌクヌク車内から外気温チェックしてみるとかおもしろい。
スポーツの結果をチェック
スポーツの結果をチェックするにはアレクサはかなりよい。お気に入りのチームなども登録できるので優先確認できる。
近くのお店・レストランをチェック
あちこち動き回るキャンピングカーならではの使い方ではないだろうか。
移動中に近くのレストランやお土産物、スーパーマーケットやコンビニなどのチェックが運転しながらできるぞ。
近くの観光地をチェック
キャンカーで遊びに行っての近くの観光地チェックでもアレクサは大活躍。
知らない神社とかオブジェを見つけたら、その場で音声チェックできる。
料理レシピのチェック
キャンピングカー車内で料理をするオレなんかは、けっこうこのレシピチェックは重宝する。
ちょっとした調味料の配合法や野菜の切り方など。
あと地方に行って見たこともない食材を手に入れたら、その扱い方やレシピチェックもできる。
算数の計算
アレクサは様々な計算もできる。
四則計算はもちろん、単位変換なども可能。
酔っ払いの話し相手
キャンカー内で酔っ払っての話し相手に・・・けっこうなったりする。
おもしろいもので、アレクサもけっこう会話のキャッチボールになったりするのでアホなやりとりになる。
スマートスイッチの操作
オレ的に、これが一番やりたかったこと。
ウチのキャンピングカーアウトドアジュニアにはソーラーパネルが乗っている。
もちろん発電機と外部電源も取り入れることができるので、その切り替えをスマートスイッチにやらせようと考えている。
というわけで、ソーラーパネルと外部電源(発電機)の切り替えをスマートスイッチを使ってやってみよう!
アレクサでスマートスイッチやスマートリモコンを使う

ウチのキャンピングカーアウトドアジュニアには普通の家電製品が数多く乗っている。自宅では必要のない冷蔵庫や冷凍庫、ビールサーバーなどの電源オンオフが頻繁に行われる。
たとえば冷蔵庫や冷凍庫などは出発前夜とかにスイッチを入れて冷やしておきたいし、何かと狭いキャンピングカーの車内でリモコンを操作するような手間が省けるのは非常に助かる。
現状でウチのキャンピングカーに備わっているスマートスイッチやリモコンは以下になっている
- エントランスドア開閉状況チェック
- エアコン
- スマホ充電
- ビールサーバー
- モニター
- 冷凍庫
- 冷蔵庫
- 電気毛布
アマゾンエコーを使い自宅やキャンピングカーをスマートホーム化するにはWIFI環境が必要になります。
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WIFIルーターの準備
アマゾンエコーをキャンピングカーに導入する場合、キャンカー車内にWifi・インターネット環境が必要になります。
一番簡単なキャンカー車内のネット環境構築はスマホのテザリングを使うことだろう。また今は格安SIMがいろいろあるので使用状況によって使い分けるのも良い。
オレはSIMのさせるWIFIルーターを購入して格安SIMを挿して運用をしている。
出典:アマゾン
この手の一つ前のルーターはアマゾンでもメルカリでも数千円で手に入る。バッテリーなどを当然搭載していないので常時つけっぱなしでOK。あとは適当に格安SIMを指しておけばキャンカー車内のネット回線はOKだ。
格安SIMはどれにする?
格安SIMといえば、いろいろなものがあるがダントツに安いといえば「ロケットモバイル」か「POVO」だろう。
私はロケットモバイルもPOVOも使っている。ロケットは上記のWIFIルータにさしてあり、POVOはサブのスマホにさしてある。
ロケットモバイル
ロケットは「神プラン」であれば月額328円税込で利用できる。スピードは200kbpsだ。調子がいいとアマゾンミュージックがぎりぎり聴けたりする。時々途切れるけど。
もしロケットモバイルを考えているなら契約時以下のコードを入れると200ポイントもらえるので、ぜひ使ってみてほしい。
- ロケットモバイル
- 招待コード:BRCAVPFHOX
POVO
さらにPOVOの方はもっと安い。基本無料だ。ただ半年に1回有料トッピングを購入する必要がある。
このトッピングも最安値のやつだと「データ使い放題1時間・110円税込」というものがある。そう、この最安値でもいいので半年に1回トッピングすればずっと使える。
またコラボトッピングというものもあり、たとえばローソンのやつなら500円でデーター0.3GBとローソンお買い物券500円がついてくるので実質無料になる。
基本料金0円の状態だと通信スピードは128kbpsと超遅い。それでも昔のISDNの2本分だw
ちなみにこのスピードだとGoogleマップのナビがぎりぎり動く感じ。最初の検索や経路を探す時はかなり時間がかかるがナビが始まると案外と普通に動く。
さらに基本料金0円のままでも電話番号が持てる。ということはLINEをもう一つ持てるし、緊急の時の電話番号ももてるのだ。サブに持っているとメインのスマホをなくした時すぐにデバイスを探すこともできる。
当然だけど、前述のWIFIルータなどにさすと電話できないけどね。
次の画面でキャンペーンコードを入れるところがある。ここに紹介コードをいれると、紹介された方は「データボーナス100GB」もらえるので、よかったら以下のプロモコードを入れいただけばと思う。
- https://povo.jp/
- キャンペーンコード:M6R50P3H
POVOにすると通信ブランドはたぶん「au」になると思う。このauのSIMは素直にauのスマホが相性がいい。海外SIMフリースマホにさしたところダメだった。
オレは以下のSHARP AQUOS sense3にした。すんなりつながる。アマゾンだとちょっと高い。メルカリで探すともう少し安いだろう。うちのはメルカリで4000円くらいで購入できた
ロケットモバイルでもPOVOでもスマホにさしてテザリング運用もできる。しかし常時充電状態にしていると、すぐにバッテリーが膨らんでだめになってしまう。なので常時使うためにキャンピングカー車内ではロケットをWIFIルーターにさして使っている。なのでウチはロケットもPOVOも持っている状況です。
WIFIルーターにSIMをさす

データーSIMを挿入してセットアップを完了する。コイツは底面にSIMの差込口がある。
あとはキャンカーの壁コンセントにさせば終わり。
アマゾンエコーDOT開封の儀

いつも使っているスマートフォンにアレクサアプリをインストールする。
アマゾンエコーの電源を入れる。あとはスマホのアレクサアプリに沿って設定を完了する。
スマホテザリングWifiにエコーを接続

アレクサアプリでWifiの設定をする。
アレクサアプリの入ったスマホ1台、そのテザリングを使うこともできるし、オレみたいにキャンカー専用のスマホを接続することももちろん可能。
アマゾンエコーのテスト

アマゾンエコーがWifi(スマホのテザリング)につながれば、あとは自宅のエコーと同様に使うことができる。
- 音楽(アマゾンミュージック)の再生
- 音楽(BlueToothによるスマホ内)の再生
- 天気
- ニュース
- レシピ
- タイマー
- 観光地チェック
- 近くのお店、レストランのチェック
- リビングのエコーとの通話
以上のチェックが完了をした。
これは思ったよりも使える!自宅リビングで使うよりもキャンピングカー車内で使うほうが幅が広いのではないかと思ったくらいだ。
キャンピングカーをスマートホーム化
キャンピングカーをスマートホーム化してみたいと思う。まずはWIFIルーターと格安SIM、そしてアマゾンエコーを用意してアレクサを使えるようにした。
この環境下でTP-LinkのTAPOを導入したいと思う。スマートプラグも色々なメーカーから出ているが、結局操作をするアプリでデバイスを統一したい。そこで色々と充実をしているのがTP-LinkのTAPOと思う。
まぁ、一番最初に買ったスマートスイッチがTAPO系だったということなんだけど。これがまたいろいろなラインナップがあり、けっこう使えるしおすすめしたい。
というわけで購入をしたデバイス群が以下になる。
TP-Link Tapo Matter対応 スマートプラグ
出典:アマゾン
- Apple Siri , Amazon Alexa, Google Assistantの音声コントロールに対応
- Amazon Alexa 認証取得
- 電源のオン・オフを制御するスマートWi-Fiプラグ
- 消費電力モニタリング
- アプリを通じてプラグ側の給電時間を指定できる
このスマートプラグを4つ用意した。
Tapo スマートホーム 赤外線 スマートハブ
出典:アマゾン
- Tapoのスマートリモコン
- エアコンやテレビなどリモコンで動く家電 に広い範囲で対応
- AlexaやGoogle Assistantなどの音声AIアシスタントといっしょにつかって音声操作が可能に
これを導入すると赤外線リモコンで使っている家電をスマホやアレクサで操作ができる。簡単なオンオフはもちろん、エアコンなどは温度調節なども可能。
Tapo スマートホーム 赤外線 スマートハブ接触センサー
出典:アマゾン
- ドアや窓の両側につけて、開閉をスマホで確認できます
- コイン電池(CR2032)ひとつで長寿命
この接触センサーをキャンピングカーエントランスドアにつけることにより、キャンカーのドア開閉状態がスマホでわかる。
キャンピングカーをスマートホーム運用

キャンピングカーというグループにスマートプラグが5個に赤外線リモコン操作が3つ、ドア開閉のスイッチが1つとなっている。
スマートプラグは「スマホ充電」「ビールサーバー」「冷凍庫」「冷蔵庫」「電気毛布」につながっている。
スマホ充電は余っているスマホをキャンカーWIFIにつなげてGPS位置情報などが確認できる。スマホは充電器につけっぱなしだとバッテリーがすぐに傷んで膨らんでしまう。なので1週間に2回ほど2時間だけ充電をするようにしている。そのためのスマートプラグ。
残りの4つは電源オンオフのスマートプラグ。冷凍庫、冷蔵庫は出発前後のオンオフや冷凍庫が必要ないときなど手軽に切り替えができる。
寒い日の夜・・就寝1時間前とかに「アレクサ電気毛布オン」といえば、バンクベッドによじ登らなくても電源が入る。
ビールサーバーは飲み終わりのときなど・・・「アレクサ、10分後にビールサーバーオフ!」なんて感じで使っている。本体スイッチがないような電気製品にとても重宝すると思う。
自宅のスマートホームもいいが、キャンピングカースマートホームは思ったよりも快適に、また使い買ってもかなり良いと思う。
値段も手頃なので、ぜひ導入をしてみてはどうだろう。
まとめ
キャンピングカーにアマゾンエコー、アレクサを設備するのは思ったよりも役に立ち、かなり便利だ。
多分酔っ払った時など、アレクサとバカなやり取りなんかをしそうだよね。
さらにスマートスイッチはこのような単純なオンオフを実現するにはかなり便利なデバイスとなっている。
冷蔵庫やオンオフや深夜寝落ちしたあとのテレビの自動オフなど・・・タイマー的の使用や音声での家電オンオフはかなり使えるのではないかと思う。
ぜひともあなたのキャンピングカーにもアレクサとスマートスイッチを導入してみてはどうだろう!
仲間のキャンピングカーにも「エコーショー」などを設備できれば各自違う場所でキャンプ、車中泊しながらオンライン飲み会もできるぞw