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【ビールサーバー】を自宅で使う方法・業務用・必要なもの

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ビールサーバー 業務用 自宅




ビールサーバーを自宅に置き、キャンピングカーでも使うようになった。ビールサーバーはキリンなどのホームタップとかのなんちゃってビールサーバーではない。普通に居酒屋でおいてある業務用のビールサーバーである。

実はうちにはビールサーバーが2台あって、1台は本当に普通の居酒屋にでんと置いてある少々巨大でタップも2つあるサーバー。そしてもう一つは日本国内で販売されている業務用ビールサーバーでは最小モデルと言われているものである。

ウチらのキャンピングカーオフではこのビールサーバーが10年前より普通に稼働して使っている。そこで今回は普通の人が業務用ビールサーバーを自宅に置いて使うにはどのようなものが必要なのか、またどのようなことに注意すればいいかをチェックしたいと思う。

ビールサーバーの種類

ビールサーバーと言ってもいろいろな大きさ、さらにビール自体を冷やすことにおいてもいくつかの構造がある。主なビールサーバーの種類を見ていこう。

瞬冷電気式生ビールサーバー

瞬冷式生ビールサーバー
  • 居酒屋含め一番多いタイプの業務用ビールサーバー
  • ビール樽が常温でもサーバー庫内の配管に氷が張り巡っていてビールを流すと冷える構造
  • 樽温度のチェックをして必要ガス圧調整が必要
  • 樽が無くなっても樽を交換することですぐに追加できる
  • AC100Vの電源が必要です
  • 庫内に氷を作るため電源を入れて6時間ほど必要です
  • 樽は常温のため開栓から1週間程度で飲み切る必要がある

樽格納式(冷蔵庫式)生ビールサーバー

  • ビール樽を冷やす冷蔵庫タイプのビールサーバー
  • 樽が冷えているのでガスで出せばすぐに飲める
  • 樽を交換する場合その樽も冷えている必要がある
  • 冷蔵庫タイプなのでAC100Vの電源が必要です
  • 樽温度が冷蔵庫内で一定なのでガス圧設定が必要ない
  • 樽自体が冷えているので開栓後の劣化が遅い
  • 一番規模が大きくなる
  • 空冷式サーバーとも呼ぶ

氷冷式生ビールサーバー(コールドプレート)

  • 庫内に氷を入れることでビールを冷やす方式
  • 電源が必要ないが氷は必要
  • 業務用サーバーと構造は一緒。氷を電気で作るか手で入れるかの違い
  • 氷が溶けたら随時追加する必要がある
  • サーバー自体大きくないので持ち運びしやすい

直出し式生ビールサーバー

直出し式生ビールサーバー
  • ビール樽から直接ガスにより排出するタイプ
  • ビール樽をあらかじめ冷やす必要があり、冷えた樽を保つ必要もある
  • 結婚式の2次会やパーティーなどで背負うタイプにして使用する。野球場で売り子が背負っているのもこのタイプがほとんど
  • 樽が一定温度以上になってしまうとガス圧設定では追いつけず泡だらけになる

オートサーバー(自動抽出サーバー)

オートサーバー(自動抽出サーバー)
  • 瞬冷電気式ビールサーバーと冷える仕組みは同一です
  • ボタンを押す事で自動で抽出
  • ビールの液と泡を自動で抽出
  • ビール園や飲み放題系のお店にあります

ホームタップ・家庭用簡易ビールサーバー

家庭用簡易ビールサーバー

家庭用のビールサーバー。

簡易的なものがほとんどで気分だけとなる。

ビールサーバーを自宅に設置する場合、瞬冷電気式ビールサーバー、もしくは氷冷式生ビールサーバー(コールドプレート)となる。

氷冷式生ビールサーバー(コールドプレート)はその都度氷を用意する必要があるので、1日で1樽飲み切るのであれば問題ないが数日に渡り飲み続けるのであれば電気式のほうが使いやすい。

実は瞬冷電気式ビールサーバー、氷冷式生ビールサーバーの両方とも購入金額、メンテナンス、ガスなどの用意するものに全く違いはない。

ビールサーバー庫内の氷を電気で作るか、自分で用意するかの違いである。長期的に考えると電気式のビールサーバーに軍配が上がる。

キャンプやアウトドアでビールーサーバーをレンタルして、複数人数が1日でビール樽を消費してしまうのであれば氷冷式ビールサーバーでもよいだろう。

ビールサーバーの大きさチェック

ビールサーバーはその排出能力により大きさがかなり違います。うちにある2台のビールサーバーを比較して、理想の大きさのビールサーバーを手に入れたいものです。

ホシザキDBF-43WB

ホシザキDBF-43WB
  • DBF-43WB
  • 100V・50/60Hz
  • 225/265W
  • 幅280 × 奥行480 × 高さ620
  • 27kg

自宅専用のビールサーバー。ホシザキのDBF-43WBでダブルタップになっている。型番の43というのは1日の排出量43Lに耐えられる冷却能力があるのだ。

ダブルタップのため片方にビール、片方に酎ハイなどという使い方もできる。普通の居酒屋に普通においてある機種で、この前行った居酒屋さんにもコレと同じものが置いてあった。

冷却能力はものすごく、庫内配管には分厚い氷がすぐにできる。ガンガンビールを排出しても全く温まらずびくともしない。呑み助が5人もいるならこのくらいのサーバーがあると心強い。

ただ、能力があるということはこれまたとんでもなく重たい。乾燥重量は27kgでコレに水を入れると33kgくらいになる。ギリギリ一人で持てるが落とすと大変なことになる。

ちなみにキャンピングカーに搭載する場合、リアキャリアにこのビールサーバーを乗せていた。この重さが大変ということで次に紹介をするボクソンの超小型ビールサーバーを手に入れた。

ボクソン VT-15D

ボクソン VT-15D
  • VT-15D
  • 100V・50/60Hz
  • 160/180W
  • 幅220 × 奥行230 × 高さ420
  • 16kg

次に手に入れたビールサーバーがこのボクソン VT-15Dである。本当に小さい。水を満水にしても20kg程度。

また大きさもホシザキに比べ横幅で6cm、奥行が半分、高さは20cm低い。ちょっとしたゴミ箱程度の大きさと思えば間違いない。この大きさならキャピングカーの車内にも持っていける。

このようにビールサーバーと一口に言ってもその大きさは色々ある。自宅におくという前提であれば乾燥重量25kg以下のビールサーバーが扱いやすいだろう。またダブルタップだと2種類のビールを楽しめる。もちろんダブルタップでもシングル使用するのは全く問題がない。

  • ボクソン VT-15D 重量16kg
  • ボクソン VT-30C 重量25kg
  • ホシザキDBF-T20WA 21kg
  • ホシザキDBF-25W 24kg
  • ニットクBSE-20W 23kg

ビールサーバー設置の実際

続いてビールサーバーをどのように設置するのか、設置方法の実際を見てみよう。

自宅設置の方法

ビールサーバー設置

自宅に設置する場合でもビールサーバーはそこそこの場所を取る。ビールサーバーはもちろんだが、自宅でパーティーなどやる場合複数の樽をおくだろう。

さらに通常の緑ボンベ5kgもそこそこの大きさと高さがある。ちょっとした勉強机1つ分のスペースは必要になると思って間違いない。ちなみに2段重ねをしてあるアサヒの生(スーパードライではなくマルエフなのだ)樽の直径は23cmとなっている。

相当の大きさと威圧感があると思ってもらって間違いではない。

キャンピングカー設置の方法

キャンピングカー設置の方法

ボクソン VT-15Dをウチのキャンピングカーアウトドアジュニアに設置したところだ。とても小さいということがよく分かると思う。隣においてある製氷機と面積は一緒くらい。炊飯器よりも2周り位小さい。高さが少々ある程度。

ガスはミニガスを使う

アサヒ 樽生ビール専用炭酸ガス

出典:アマゾン

キャンピングカーやアウトドア、キャンプで使う場合、できれば荷物やアイテムは少なくしたい。ビールサーバーの場合サーバー本体とビール樽を削ることはできない。

またガスをなくすこともできないが、でかい緑ボンベをミニガスに変えることはできる。これにより大きく重たいガスボンベが手のひらに乗るミニボンベが使える。

このミニガスを使う場合、専用の減圧弁を使うか、もしくは普通の減圧弁にミニガスアダプターを取り付けて利用する。

このミニボンベ1本で約20Lのビールを出せるとのことだ。ただガスの単価はすごく上がるがそこはトレードオフとなる。

ビールサーバーを使うのに必要なもの

ビールサーバーを居酒屋で稼働するにしても自宅で使うにしてもキャンピングカーで呑んでも、使う機材や必要なものに変わりはない。削れるものなど一つもない。

メンテナンス用品も同様で、前述のように小型化できるものはビール樽とガスくらいのものである。それぞれのアイテムを見ていこう。

  • ビールサーバー本体(ディスペンサー)
  • ビールホース
  • ガスホース
  • 減圧弁:炭酸ガスを樽へ送るのに重要な役目
  • 炭酸ガスボンベ
  • ビール樽(生樽)
  • ディスペンスヘッド:ボンベから流れてくるガスを受け止めビールを送り出す役目
  • タップ:注ぎ口
  • 洗浄樽:使用後のビールサーバーを洗浄する器具

ビール樽と樽の口の種類

ビール樽

ビール樽は生ビールが入っている樽です。中身は特別なものと思われがちですが、樽ビール、缶瓶とも中身は同じものが入っています。

ビール樽の口の形状は以下の2種類があります。

  • グランディシステム(キリン用)
  • サンケイシステム(アサヒ、サッポロ、サントリー)

ビールメーカーにより樽の形状は異なりますが、サッポロ、アサヒ、サントリーは同じ規格のため同じヘッドで使用可能なのでお得です。

「キリン一番絞り」を飲みたい場合、キリン用のヘッドと洗浄樽を用意する必要があります。

ただ、キリンには一番搾りやハートランド、キリンラガー、一番搾り黒などがあり、私のところでは絶対必需品となっています。

両方のヘッド対応をしておけば、ダブルタップのサーバーでキリン一番絞りとアサヒマルエフの飲み比べなどができるのです。(←これ重要)

ビールサーバーのメンテナンス

ビールサーバーは居酒屋でも自宅でもキャンピングカーでも営業が終わった時点で洗浄をします。

毎日のビールサーバー洗浄

ビールサーバー内の配管に水を通してビールを取り除くことにより、微生物の繁殖を防ぎます。

1週間に1回以上のスポンジ洗浄

ビールサーバー配管内にスポンジ通しをして汚れを落とします。

自宅やキャピングカーで使った場合、だいたい1樽無くなった時にスポンジ通しをします。

スポンジ通し洗浄と合わせて、タップとディスペンスヘッドなどを分解し、ブラシなどで汚れをこすり落とします。その後きれいに拭き取ります。

最後にビールホースは取り外して、外でブンブン振り回しホース内の水分をすべて飛ばします。

まとめ

ビールサーバーを自宅に置くとなるといの一番に思い浮かぶのが「キリンホームタップ」ではないだろうか。実はコレ毎月の募集人数が決まっていて、だいたい夏場になると2ヶ月待ちになるw

また単価も非常に高く、生ビールを心ゆくまで楽しむとなると物足りないし高額である。

やはりビールサーバーを自宅に置く場合は業務用で決まりだと思う。

しかし場所の制限や毎回のメンテナンス、ビールは適当な量だけ楽しめればいいという方もいるだろう。そんな方には以下の家庭用ビールサーバーは良いかと思う。

SNSで流行した海外の有名ビールが生ビールとして飲める家庭用ビールサーバー「NBC-40」は月額制のビールサーバーサービスです。

海外ビールが好きで家庭に置きたいならガス不要!洗浄不要!メンテ不要、開封後約1ヶ月は劣化しないという、こちらのビールサーバーおすすめだろう。なんといってもお手軽だけど、かなり本格的だ。

樽は8Lもあり家庭用としては十分。4種類のビール樽が順番に来る。選ぶこともできる。

飲み終わった時、樽はプラゴミに捨てられる。いつもビールは適温で出てくるので、帰ってからすぐ1杯が実現するのだ。大きさ的にもキャンピングカーに乗せられる。ガスボンベも樽が別でもないのが助かる。

コチラも見てみませんか?



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