キャンピングカーの旅

年明け北海道!氷点下スキー・スノボ旅 PART2

投稿日:2023年1月9日 更新日:

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2023年1月6日-9日に行った所を記事にしています。

ほんとに久しぶりに冬の北海道に上陸をした。関東とかあまり雪のない地域から北海道にアプローチする場合、苫小牧はいい選択ではないだろうか。日本海側の小樽に比べとても穏やかだと思う。

実際に苫小牧市内にはあまり積雪はなく、また晴れ間ものぞいた。まぁ、それでも1時間程度山間部に入れば路面は真っ白なんだけどね。

初日に日高の道の駅に入ったのだけど、夜になるとどんどんと雪が降ってくると・・・やはり不安になる。

ところで明日より世間は3連休となる。カレンダー見てびっくりしたのだが、北海道のスキー場でも有名どころであれば連休は混むだろう。せっかく北海道へ来たのだからすいているスキー場がうれしい。

どうせ後半は家族と合流をしてニセコなので、前半一人は気楽に北海道ローカルスキー場を巡ろうかと思う。それでは行ってみよう。

1月6日(金)日高国際スキー場→道の駅南ふらの

道の駅日高からも見える日高国際スキー場へ。

まーまーの天気。3連休初日だけど駐車場もゲレンデもすいている。うれしい。

時間券買ったけど・・・手書きがよい。

今シーズン初スノボ。

体を慣らしながら・・・慎重に滑る。ゲレンデは非常に良いコンディション。13時半にあがる。

これから温泉入って次の場所に移動をしなくてはいけない。14時くらいには上がるような感じで動く。

ゲレンデ横にあるひだか高原荘にある沙流川温泉にはいる。500円。

温泉出たらすぐに出発準備。今晩は道の駅南ふらの。基本的に次の日滑る予定のスキー場近く道の駅で車中泊をする。

南ふらの道の駅はテレビ受信状況絶好調。全部入った。

今晩の生ビールアテはエビすり身団子と生エビのエビ鍋。それに鮨折り。グダグダすすめ23時過ぎ終了。

1月7日(土)国設南ふらのスキー場→道の駅たきかわ

7時前起床。朝一ワーケーションして・・・日が昇り気温が上がってからゲレンデへ向かう。

11時にゲレンデ着の4時間券。食堂券売機でリフト券を初めて買ったぞ。これを食堂でリフト券と交換する。

国設南ふらのスキー場は快晴。さらにゲレンデは最高の状態。

体をいたわりながら2日目スノーボード。ところでこの国設南ふらのスキー場はすごい長いシングルリフトで頂上行くんだけど、その上にももう1本リフトがあって、そいつは動いていない。もしこれ動いていたら、かなりいいゲレンデのような気がする。

お手軽ペアリフトをピストンして13時過ぎに終了。道の駅たきかわへ移動をする。

道の駅たきかわ近くにある江部乙温泉にはいる。2016年の自転車遠征できたことがあるのだ。500円。

ジンギスカン食べたくなり調べたら道の駅おおたき近くに小林ジンギスカンがある。閉店間際に飛び込む。

今晩アテ用に300gとみんなで食べる用にラム300gとマトン500gを買う。

もやしがないこと気が付き・・・ワンチャンとなりのセブンイレブンにはいったらモヤシあった!37円!助かった!

道の駅たきかわもテレビ受信状態絶好調である。

ラムジンギスカン。生ビールで進める。ご飯もたけた。

で、ラムジンギスのあまりのうまさに・・・マトン500gも開けてしまった。一人でラム300g、マトン500gぺろり・・・あかん。

道の駅たきかわはかなり極寒・・・マジ寒い。現時点でマイナス10度になっている。水道凍結が心配だ。

1月8日(日)かもい岳国際スキー場→道の駅三笠

道の駅たきかわはまじで寒かった・・・朝の気温がマイナス15度・・・そして案の定・・・今回の旅はじめて水道配管が凍った。

朝一で水道出そうと思ったらうんともすんともいわない。まじか。

今後のためと思い、どこが凍っているかをチェックした。

問題切り分けで・・・(漂流さんアドバイスの元)

ウォーターポンプに電機は来ていることチェック。ポンプ出口の配管を外して圧を抜くとポンプ動いたので床下から蛇口までの配管で凍っているようだ。

電気温水器やウォーターポンプや清水タンク室はファンによって室温を循環させている。さらに清水タンク内に温度計をつけて常時チェックをしている。

今回清水タンク室は10度以下にしないよう管理していたので、ここが凍ることはなかった。

床下配管などはどうにもならないので、日中気温が上がる、もしくは走行熱で融けることを願うばかり。

道の駅でお買い物。小林ジンギスカンに行こうと思っていたが、道の駅売っていたのでこちらで購入。ラムとマトントータル1.8kg買った。

かもい岳国際スキー場でひと滑り。晴天。

いい感じのスキー場。練習するにはうってつけ。

スキー場の眺望もすばらしい。

チロルの湯に行く。

露天風呂が気持ちよかったぞ。

今晩は道の駅三笠。

駐車場横がセブンイレブン、そして道を挟んでイオンがあるという便利な道の駅。滝川から南下したのでマイナス10度くらいで収まりそうだ。

ちなみにここまで走って水道チェックしたら、なんとか配管内の氷が融けたようで水道が出た。助かった。

今晩は白菜の豚汁、カレイの煮つけ。

そして帯広豚丼のたれをロースにからめる。全部北海道産でまとめる。

ビールと白米の進むメニューだ。あかん。

当たり前だが白飯は新米炊き立てである。

あかん、うまい。23時過ぎ宴会終了。

1月9日(月祝)岩見沢萩の山市民スキー場→道の駅千歳

道の駅三笠となりのイオンでいくら醤油漬けをとりあえず確保。

岩見沢萩の山市民スキー場でひと滑り。

今回3連休だったので人気スキー場(トマムとか富良野とかサホロとかマウントレースイとか)は外して、リフト1、2本のローカルスキー場ばかりでした。なのでリフト待ちはお休みでもゼロです。

まー、へたくそスノーボーダーの練習にはちょうどよい。

祝梅温泉に行ってきました。大人350円。この祝梅温泉、廃墟系だとか、入り口にボーリングのピンが倒れているだとか、度々話題にあがるB級施設とのことです。ネット上でもいろいろと。

なんで入口にボーリングのピン倒れているんだろw

普通の民家の玄関っぽい入り口を入る。温泉はこの施設の向こう側にある。駐車場は広く普通のキャンピングカーなら問題ない。

まじでお湯は・・・ウーロン茶?みたいな茶色です。いわゆるモール泉という感じ。ヌルっとしている。オレ的にはけっこう熱めのお湯だった。

つるつるして柔らか目。

暗くなる前に道の駅千歳へ移動。

今晩の生ビールアテはもつ鍋。それにしめ鯖。

もつ煮食べ終わった後は、もちろん雑炊で〆る。

あとは麦焼酎の前割水割りですすめる。昨日に比べるとずいぶん南下したので、暖かく感じる。外気温はうちの温度計でマイナス2度程度。

これなら水道凍結の心配はいらない。

と思い、外を見るとかなり雪が降っている。あまり積もらないでほしい・・・そんな感じで夜は更けていく。

明日は家族がジェットスターで千歳へ到着をする。みんなを拾ってニセコへGo!

まとめ

やはり北海道の気温は狂暴である。ウチのでんでん号は凍結に関してかなり対策をしていた。マイナス10度程度まではなんとか耐えたが・・・やはりマイナス15度はダメであった。

ただ、床下配管は車を走らせることでなんとか氷が融けてくれた。車両熱なのか日中の気温なのかはあとで考察をしたい。

↓↓北海道氷点下スキー・スノボ旅も終盤にさしかかる。続きは以下へ

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