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2025年の北海道旅も後半戦に入った。北見でのオルタトラブルで3日ほど失ってしまったが・・・それでも修理ができて無事に出発で来たのは本当に助かった。
23年11月に福岡でハブベアリング損傷の時は・・・車を福岡に置いてくるしかなかったからね。それでもこれがシルバーウィークとかの連休だったら最悪だし、トラブルが週頭の火曜日だったのも不幸中の幸いか。
さらにトラブルが北見の手前で発症したのもほんとラッキーであった。これ北見超えてとんでもないところでオルタ死んだら・・・たぶん復活は週明けまでもつれていただろう。
それを考えれば、アウェイ北海道での電装系トラブルが3日で復活したのはとてもラッキーだったかもしれない。というわけで気を取り直して安全に無事に後半戦を進めていこう。
この記事に書いてあるコト
Day24:10月4日(土)和寒町三笠山自然公園キャンプ場

遠軽を出発して無料高速を使い・・・比布までひとっとび。和寒町へよって今晩のさんまを調達。

そして今晩は和寒町三笠山自然公園キャンプ場へチェックイン。誰もいないかと思ったらテントサイトのほうにシングルテントがひとつポツンと立っていた。
主はいなかったので、バイクかチャリでどっか行ったのだろう。こんな日はのんびりぐーたら。この無料キャンプ場はどうやらテントサイトのほうに車で入っていけるようだ。
週末なので混むかと思ったが、他にキャンパーは来なかった。どうやらトイレが和式ボットンなのでちょっと人気がないというのは、ホントかもしれない。

今晩は肉豆腐、サンマ、枝豆などなど。昨日の道の駅遠軽で大根を2本買ったので、大根おろしはたっぷり用意。サッポロクラシックでいただく。

北海道のジャガイモ焼酎が買えたので、これを麦茶割で進める。うまい。23時就寝。とても静かな夜だった。
Day25:10月5日(日)自転車仲間友人宅

北海道にもオレの数少ない自転車仲間がいる。その方から連絡が来たので今日は急遽日本海側へGO。霧立峠を越えていく。

24年の冬に来ているので1年ちょいぶりだとおもう。北海道豚ホルモンのもつ鍋、さんま、枝豆のラインナップ。オレより3つくらい年上のTさんはコミュ障なオレのの数少ないブルべ仲間。TさんもオセアニアRMを完走するとISR取れるというので、来年はぜひご一緒しましょう。

国稀もうまい。日本海側に出てしまったので、小樽港へは日本海側を降りることになるだろう。増毛にもよれるので国稀によれるな。
そんな感じで楽しい時間を過ごせました。Tさんは来年か再来年で仕事辞めると言っていたので、ここに来られるのももしかしたらあと1回くらいだろうか。
Day26:10月6日(月)増毛暑寒海浜キャンプ場

オレは駐車場のキャンカーで寝たので・・・Tさんは朝、仕事に行きました。オレも適当な時間で出発。日本海側を南下。いつも寄る、羽幌のにしん屋さん。

もうちょい早い時間で来たかった。
とりあえず、甘エビ250g500円、苫前ホタテ4枚580円 、羽幌ホッケ280円、白バイ1kg500円を購入。安いなー
お店のおねーさんが、全部さっき取れたやつですよー・・・と言っていた。白バイ安いけど1kgか・・・かなり多いな。処理が大変そうだ。

苫前ベアー撮影禁止w

道の駅るもいで車中泊しようかと思ったけど・・・ちょっとうるさそうなので移動する。道向こうの第2駐車場なら静かかも。トイレがめっちゃ遠いけど。
というわけで、増毛に行く。

やっぱり増毛といえば国稀。

国稀には酒造にも使っている暑寒山麓の水が汲める。5Lポリにいただく。

水汲むだけではアレと思い・・・店内に入るとえらい買ってしまった。酒3本、コップ酒2本、国稀ぐい飲み、梅酒の漬け終った梅など購入。

そして増毛のスーパーへ。増毛の無料キャンプ場に来るとこのコープにはお世話になる。
キャンプ場からギリ歩けるけど・・・微妙な距離だよね。

増毛の暑寒海浜キャンプ場の端っこに陣取る。

まずは大量の白バイを処理する。

洗って湯がいて身を外し、贅沢に肝も取り除く。少ない量だと肝も煮付けにするんだけどね。あまりに量が多くてこの状態でどんぶり一杯。
大量の白バイを醤油と酒で煮込む。これでもうまそうだが、やっぱりバイ飯にする。一人なので米1合で炊く。

一つかみ半分の白バイをぜいたくに使ったバイ飯、さんま、甘エビ、ホタテ焼きなど。サッポロクラシックでいただく。うまい。

甘エビは国稀でいただく。

そしてラストは国稀で買った焼酎、泰蔵。木樽貯蔵でウィスキーのような感じの度数30度。国稀でくんできた伏流水で水割り。ほんとうまい。
羽幌海鮮を国稀でいただくというまじでおいしかった。23時就寝。
Day27:10月7日(火)幌加内そば→増毛暑寒海浜キャンプ場

朝一いい天気。明日から小樽フェリーまであまりいい天気ではなさそう。バイク乗るなら今日がラストチャンス。
しかしメジャーやっていて・・・重いケツがあがらない。

メジャー終わったので、幌加内そばを食べに行こうと準備する。ここから幌加内まで90㎞弱。2時間かからないだろう。お昼過ぎについてちょうとよい。
11時すぎスタート。

幌加内そばの霧立亭に到着。13時。

大盛2人前は安くていいが・・・やはり温かいのと冷たいのが食べたい。

ということで、かけそば800円ともりそば800円にした。
安定のうまさ。幌加内の新そば食べられてよかった。

ちかくにある添牛内駅による。

なかなか味わいがある。国鉄を民営化しなかったら・・・まだ走っていたのだろうか。

霧立峠経由で同じ道を帰る。往復で190㎞弱だった。燃費もリッター50㎞程度走るのでガス消費は4L。こういうことは軽量原付2種の125ccは最高の機動力。
北海道の流れにも乗れるしね。キャンカーでは気軽にこういうことはできない。CB125Rはよい旅の相棒だ。

キャンプ場近くのオーベルジュましけで日帰り温泉。600円。ここも微妙に歩ける距離だが・・・バイクの帰り道に寄った。

そして今日の増毛暑寒海浜キャンプ場はだれもいない。今朝立っていたテント組は撤収していたしね。

昨日残っていた白バイでバイ飯炊きなおし。さんまと羽幌のホッケ。あとは昨日の残り敗戦処理。サッポロクラシックでいただく。
Day28:10月8日(水)増毛暑寒海浜キャンプ場

今日も朝からメジャーを見ながらダラダラワーケーション。

昨日とても悪天候だったが晴れている。風が強い。
最終日なので、どこも行く予定はなし。のんびりとキャンカーで過ごすことにする。あとは帰るだけだしね。窓を開けていると波の音がずっと続いていい気持ちだ。
1ヶ月の長旅、さらに先日の白バイ貝を処理したことにより・・・水道の下水が詰まったようだ。シンクに水がたまり流れない。シャワー室においておいたトイレ用ラバーカップを自宅で使っておいてきてしまった。
たしか増毛のホームセンターに100円ショップがあったので、車で向かう。しかしなんと商品入れ替えによりクローズになっていた。ホームセンターのスッポンは1000円とかする。
しょうがない明日の小樽までガマンしよう。シンクに溜まった汚水はトレイですくいシャワー室に流す。

ホームセンターついでに、いつもの温泉へ行く。

北海道最後の宴会。残り食材もかなり減った。サンマを焼いた以外すべて昨日の敗戦処理となっている。サッポロクラシックでいただく。
道内最終日もいつも通り23時終了。
Day29:10月9日(木)小樽港→新日本海フェリー

小樽へ向けて走る。小樽のトライアルで買い物。本州にはもう残っていないだろう備蓄米がここ北海道のトライアルではまだ残っていたりする。
北海道の新米と備蓄米をトータル20kgほど買う。あとは北海道鮭やら北海道の食材を冷凍庫に入るだけ購入。
あとはフェリー内の酒とアテも買う。

小樽港に到着。定刻17時に出港予定のようだ。

お家へのスイーツおみやげ。

雨模様。

小樽出港17時で新潟には翌朝9時すぎに到着をする。呑んで寝たら到着だ。

帰りはツインルームにした。GOGO割で2割引になった。

小樽港出港。北海道ばいばい。また来るね。

とりあえずネットはすぐに使えなくなり・・・呑むだけだ。
Day30:10月10日(金)新潟港→能生

もうすぐ新潟到着の7時すぎ。朝風呂に入る。新日本海フェリーは露天風呂があるんですね。

新潟港へ定刻よりも少々早めに到着。のんびりとしぶちょーと合流予定の能生へ向かう。

いつもの道の駅能生に到着。鮮魚センター前にしぶちょーがいた。今晩のアテにカンパチを1尾さばいていただいた。

名残の北海道サンマや北海道豚と野菜の炒め物、カンパチの刺し身に能生スルメイカの炊き込みご飯を先月の残りサッポロクラシック生樽でいただく。

スイーツはいつもの能生ナカシマ本店で購入。毎回来ているのでスタンプカード作ってもいいかもねw
無事に本州に到着をした。よかった。
Day31:10月11日(土)道の駅安曇野ほりがねの里

能生でハゲを2尾刺身用にさばいてもらう。

今日のスイーツは長野県大町市のコンディトライ・アン・マリーレで購入。

かなり大きなカワハギだった。肝がかなり大きくてうまい。これは白ご飯だろう。
昨日のカンパチと今日のカワハギのアラを出汁にした潮汁に性懲りもなく長野で買った北海道サンマなどをエビスビールでいただく。

刺し身には日本酒が合う。こちらは大雪渓のにごり酒。それも純米のにごりだ。うまい。

だらだらとハイボールに流れ、スイーツをいただく。
コンディトライ・アン・マリーレはネコさんがモチーフになった店舗やスイーツなので、ネコさんいるんですか?と聞いたら「大好きなんですけど飼っていないんです」とのこと・・・「あー、ウチと同じですねー」と返したら笑っていた。
まとめ

途中長野でジュニア仲間の小オフ会。ラストは居酒屋で乾杯をしてしめた。
約1ヶ月ちょいの旅であったが、終わってみればあっという間であった。今回もオルタ故障というトラブルに見舞われたが、事故ケガ違反などなく無事に終了したので本当に良かった。
次の長旅は冬のスノボ旅になるだろうか。