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【いびき対策】キャンピングカーに乗っている人・考えている人

投稿日:2017年9月29日 更新日:

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「いびき対策」と聞いて、ドキッとした方も多いのではないだろうか。自分のいびきというものは、ほぼ聞くことがない。それはそうだ。寝ているのだから。

しかし、いびきをかいているということを自覚するのは、一緒に寝ている方からの指摘の場合が多いだろう。

国内でのいびきをしている統計は推定で約2,000万人と言われていて、総人口の約5分の1がいびきをかいているとのことだ。

それだけいれば、仕方ないだろ・・・そう思っているあなたはマズイぞ。

キャンピングカーでいびきをかかれると逃げ道なし

キャンピングカー車内のあの小さな空間でいびきをかかれると・・・それは逃げ道がない。ヤバイ。

自宅や家であれば、リビングへ逃げるや寝室を分けるなどの対策は立てることができるが、キャンピングカーではこれは無理だろう。

もち、自分ひとりでキャンカーに泊まるのであれば全く問題はない。

しかし、これからキャンピングカーを考えている、もしくは家族一緒にキャンカーで出かけるがいつも苦情を言われる・・・

そんな状況にあるのであれば、いびき対策は早めに打つことがよいだろう。

いびきの原因と音が出るメカニズム

いびきの音、音程の高低、その連続性や持続に関して、個人差はある。

また同一人物だとしても、寝ている時の体の調子、布団やマットレス、まくらの高低、姿勢によっていびきの大きさなどは変わってくる。

いびきの音が出る要因は喉の空気の通り道である「上気道」が色々な原因により狭くなり、そこで呼吸をすることで音が出るという仕組みだ。

この振動がいびきとなり、あの不快な音が出る。

いびきはそのほとんどが呼吸で息を吸った時に出る。しかし、個人によっては息を吐くときにもいびきの音が出る場合もある。これはタチが悪い。

そして、その主な原因は「体の特徴」「体や体調変化」「原因となる疾患・病気」などに大別される。

  • 体の特徴:肥満により首周りの脂肪が多いや扁桃腺などが大きい
  • 体や体調変化:疲れ・ストレス・飲み過ぎ・鼻づまり・薬の服用によるもの
  • 原因となる疾患・病気:睡眠時無呼吸症候群・アレルギー・甲状腺疾患

いびきを治す・いびき対策

いびきを根本から直したいなら、まずは病院へGOだ。

いびきは「睡眠時無呼吸」を疑う、最初の症状ともいわれている。

耳鼻咽喉科か、睡眠時無呼吸症候群(SAS)に対応している病院に相談することおすすめとなる。

それでも、病院へ行くほどでもない。何らかの体調でいびきが出る、ストレスでいびきをかく、飲み過ぎなど、さまざまな原因も存在する。

自宅で、また日々の生活の中でできるいびき対策をチェックしてみよう。

いびき対策1:痩せる、ダイエット

前述のように太りすぎによる首周りの肉付き、二重あごはいびきの原因になる。

ダイエットをすることにより、これらが解消をされ、いびきの解消につながる。

ダイエットはいびきだけではなく、健全なるキャンピングカーライフのためにもぜひとも適正体重は目指したいものだ。

またキャンカーオフ会などで暴飲暴食をしても、すぐに日常の食生活に戻れるためにも太りすぎは禁物。

ダイエットはいびき対策はもちろん、お財布にもキャンピングカーライフにも非常に効き目のあること間違いなしだ。

いびき対策2:鼻呼吸のトレーニング

いびきの原因は「口呼吸」となっている。間違いない。口呼吸がいびきの大きな原因だ。

なので、起きた時に口が異常に乾燥している場合、口呼吸で睡眠している可能性が高い。

口呼吸で息をしていると鼻呼吸よりも上気道が狭くなる傾向になるのでいびきが出やすい。

アレルギー鼻炎、蓄膿症などの鼻の疾患の場合は、すぐに病院へGOだ。

人は通常、鼻呼吸となっている。無意識に口呼吸になったり、いつも口が開いている方は意識的に鼻呼吸を訓練してみてはどうだろう。

口呼吸防止テープがある。この価格で1ヶ月分だ。まずは1ヶ月トレーニングをしてみてはどうだろう。

いびき防止グッズ ノーズピン いびき対策グッズ 鼻腔 シリコン 鼻腔を広げて鼻呼吸をサポート 8個セット(S/M/L/XL各サイズ×2種類)
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鼻腔拡張ストレッチャーを装着して鼻腔を大きく開くことができる。

この2つを利用して、鼻呼吸トレーニングは、簡単に、また安くできるので、まずはおすすめよ。

いびき対策3:生活習慣改善

前述の肥満解消、ダイエットもそうだが、日々の生活習慣の改善はかなりきく。

たとえば、日々の運動などはその最たるもの。人間汗をかくことは重要だ。

体重を落とすことも重要だが、食生活も大切。暴飲暴食は論外としても、3食において炭水化物、糖質のとりすぎ、カロリーを控えめはもはや常識だ。

ランチのラーメンチャーハンなど言語道断。

もちろん、アルコールのとりすぎもかなりマズイ。(←オマエな

1駅歩く、コンビニは使わない、ランチはお弁当、早寝早起き、腹八分など、取り入れることができる生活習慣改善は多数ある。

まずは1つずつ実戦をしてみよう。

いびき対策4:横向きの姿勢で寝る

実はいびきの出やすい姿勢というものがある。仰向けで寝るのと横向きで寝るのでは、実際にいびきの出方が違う。

当然だが顔を天井に向けてねる仰向けの姿勢では、重力などの影響で舌が喉の方に落ちる。そうすると上気道が理論上狭くなる。なので、仰向けはいびきが出やすい姿勢と言われるのだ。

ということは、寝る姿勢は横向きのほうがいびきは出にくいと考えられる。

いつも横向きで寝るという習慣がついている方は問題ないが、意識して横向きで寝るのは難しい場合が多い。

なので、横寝専用枕を試してみてはどうだろう。

いびき対策5:いびきケア専用枕の導入

前述の横向きまくらもそうだが、枕を変えるといびきの防止になる。

やはり寝る時の頭の位置、姿勢は大切。それは呼吸に直接影響するからに他ならない。

特にパートナーのいびきは非常に気になるようで、かなりのストレスを感じている人も多い。

いびきケアの専用枕導入でいびきの軽減、さらには良い睡眠が取れるのであれば、これは一石二鳥。

さらに、このまくらでいびき軽減できるなら、キャンピングカー常備はもちろん、旅行の際にも持参すると良いのではないだろうか。

今後、旅行や合宿、イベントでの泊まりなども考えられるいびき予備軍のあなたは、対策を試しておくことおすすめよ。

いびき対策6:いびき専用サプリを試す

いびき専用のサプリというものもある。いくつか確認をしてみよう。

こちらのサプリもコエンザイムQ10となっている。空気の流れをスムーズにする筋肉成分「リンゴ酸マグネシウム」を配合。

鼻腔の広さをサポート、さらにコエンザイムQ10で通りを支えるダブルの効果。

飲むだけで、鼻スースーのスッキリ爽快感。「えぞ式すーすー茶」は以下の成分を黄金比でブレンドしたノンカフェインの健康茶。

「バラ科の甜茶」「クマザサ」「赤紫蘇」の3つの成分配合。おさえる、やわらげる、しずめるが実感できる。

まとめ

キャンピングカー室内はもちろんだが、やはりいびき対策というものは非常に大切。周りの迷惑はもちろんだが、自身の健康にも大いに影響をする。

やはり一番いいのは肥満解消・ダイエット。それに加え生活習慣改善となる。しかし、それができれば苦労はしない・・・というのが本音であろう。

一番カンタンでお金がかからない対策は順次やっていくとして、まずは睡眠の姿勢辺りからチェックしてみてはどうだろう。

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