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キャンピングカーで車中泊をはじめてから、以前は使っていたけど使わなくなったグッズやクルマに乗せてはいたが全く使わずに下ろしたものなどをチェックをしてみたいと思います。
キャンピングカーの車中泊とバンコンやミニバン、普通車での車中泊は、やはり違ってくると思います。
私も以前はハイエースでずっと車中泊をしていました。その流れからバンコンに積んであったアイテムやキャンプグッズなどをキャンカーに積み込みました。
やはりキャンピングカーとバンコンの車中泊では、かなり違いました。
ハイエースでは、重宝したものもキャンピングカーに 乗り換えると、ほとんどどころか全く使わなくなったものもあります。
キャンピングカーに乗り始めて車中泊をはじめたら、全く使うのをやめて車からおろしたアイテムやグッズを見て行きたいと思います。
紙皿・紙コップ
キャンピングカーの車内で紙皿・紙コップの使い捨て類は、ほぼ使うことはなくなりました。
かろうじて割り箸を来客用に備えているだけで、私自身は普通の箸を使っています。
以前乗っていたハイエースバンコンは水回りが貧弱というレベルではなく、ただのコック付きポリタンを乗せていただけでした。
水回りは水を使うことよりも使った水をためておく排水場所がないと、非常に使いにくいものです。
それを考えると、食器洗いの必要ない紙皿・紙コップを利用するのはいいと思います。
しかし、きちんとしたシンクがあるとこれらのゴミのほうが問題になります。汚れを工夫して取り去り少ない水で食器洗いをするほうがかなりよいのです。
またせっかくの楽しい車中泊の食事が紙皿・紙コップでは、私はちょっとイヤですね。
寝袋
キャンピングカーを家族みんなで旅していた時に寝袋は活躍しました。
それは寝相の悪い子どもたちが転がってこないようにしていたからです。狭い車内で自分の寝る位置確保には寝袋はいいと思います。
またベッド幅が限られているのであれば、普通の寝具は逆に使いにくく寝袋の利用のほうがよいでしょう。
しかし、私のキャンピングカーは2人程度で車中泊するのであれば、バンクベッドとダイネットのベッドを1人ずつ使うことができ、ダブルサイズの広いベッドスペースがあります。
こんな広いスペースがあるのに寝袋を使う必要はありません。普通の寝具を使えば本当に寝心地がいいです。
そんなわけで、寝袋は使わなくなりました。
ウィンドウ用サンシェード
ウィンドウ用のサンシェードもほぼ使わず捨てました。
多分ですがキャンピングカーの車内構造にもよるのでしょう。
アウトドアジュニアは運転席キャビンとキャンピングカー室内をつなぐところが非常に狭くなっています。
一般的には運転席、助手席からダイネットの方へ室内移動できるほどの大きい空間があるのでしょう。
アウトドアジュニアは必要最小限で狭くなっていて、リー社長は虎の穴と言っていました。
そのようなわけで、キャビンからの明るさや車内を覗かれる心配、寒さや暑さの影響が非常に少ないのでウィンドウ用サンシェードはやはり使うことはありませんでした。
たぶん、他のアウトドアジュニアオーナーさんも、ウィンドウ用サンシェードを使っている方は、少ないと思います。
ランタン
私も例に漏れずランタンとか買ってしまいました。しかし全く使いません。
燃料を使うランタンはヤフオクですべて処分をしました。
かろうじて残っているのは充電式のLEDランタンのみですが、これも使うことはあまりなくキャンピングカー内で肥やしになっています。
ワークライトやヘッドランプのほうが使い勝手が良いですし、サイドオーニングにLEDライトもあるのでランタンの出番はほとんどありません。
それでもたまにはランタンの小さい光で呑みたいときもあると思い、捨てずに車内には置いてあったりします。
クーラーボックス
ある一時期まではクーラーボックスを積んでいましたが、使い勝手の悪さ、冷媒購入のコストが掛かりすぎるというのもあり下ろしました。
クーラーボックスは氷をいれると、けっこう庫内が狭くなります。
電気がないならまだしも、キャンピングカーであれば、冷蔵庫、冷凍庫のほうが使いやすいのです。
電気がしっかりと使えるキャンピングカーでは、いの一番に使わなくなるのがクーラーボックスではないでしょうか。
ポータブル電源
大人気のポータブル電源です。私も一台買ってみましたが全く使うことなくヤフオクで売ってしまいました。
とくに問題なのが置き場所です。あの図体は本当に邪魔でした。
本体から電源を取るのに、当たり前ですがポタ電から延長ケーブルがダイネット足元にはいつくばり、使い勝手がいいとは全く思えなかったのです。
ウチのキャンピングカーは、外部、発電機、リチウムと電源を切り替えると車内コンセントすべてがそれらの電源を使うことができます。
そんな車内環境でポタ電は邪魔者以外、何者でもありませんでした。
キャンプ調理器具
昔のハイエースやオートバイキャンプツーリングで使っていたキャンプ系の調理器具。
折りたたみのまな板やコッフェル、飯盒、フォールディングナイフ、アーミーナイフ、束ねられるスプーン・フォーク、分解できる箸などなど、使い勝手悪すぎて売れるものは売って、残りは捨てました。
この経験があるため、メスティンなどは目もくれません。使い勝手悪いのが目に見えています。
ご飯を炊くなら炊飯器です。
キャンプ調理器具は持ち運び、軽量、スペースなどが重視されているので使い勝手は良くないのは当たり前。
ウチのキャンピングカーで調理器具は普通の家庭用のものを揃えています。
凝ったキャンプ道具
凝ったキャンプ道具も全部おろしました。
タープや三角テントなどキャンプ定番と言われているものは乗せていません。
唯一残っているのは折りたたみテーブルと焚き火台くらいでしょうか。
なぜキャンピングカーで車中泊なのかというと、私はいい景色や自然の中で、手間なく自宅と同じくらいの環境で過ごしたいからです。
テントを貼る時間があるなら、おいしいものを料理して早く宴会をしたいと思っています。
あとキャンプ道具は撤収が大変なのも理由になります。
食洗機
私はアホだったので、以前キャンピングカーに食洗機を乗せていました。
ちょうど前述の虎の穴の位置にピッタリ合う食洗機です。三菱EW-DE1というモデルで水栓分岐工事なしで使えることが一番の良さでした。
また食洗機が食器棚代わりになったのもよかったです。
筐体サイドにある給水アタッチメントへ、シャワーノズルより給水をしていました。
使用水量は5.5リットル。約3人分25点の食器やコップなどを洗い、乾燥することができたモデルです。
一番のネックは電気をけっこう使うことで最大消費電力1023ワット。
自宅か発電機使用が前提になります。
やっぱりキャンピングカーはシンプルイズベストがよくて、今はシンク上に100円均一のワイヤーネットを使い食器水切り棚を作りました。
食洗機の場所はビールサーバーが陣取っています。
まとめ
このような感じで、キャンピングカーで車中泊をする場合は、バンコンや普通車で車中泊をする時より、スタイルも形式も変わるものだと思いました。
というわけで、こちらの記事は動画にもしてみましたので、ぜひご覧ください。