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キャンピングカーの購入には一体いくらくらいの資金、頭金が必要になり、またなぜキャンピングカーの購入に踏み切るのか。キャンカーを買ういい時期やタイミングなどはあるのだろうか。
キャンピングカーの種類には、それこそ軽バンを自分で改造したものからアメリカンキャンピングカー、クラスAあたりまで、実にさまざまな車種が存在をする。
各キャンピングカーの価格レンジやキャンピングカー購入に当たり頭金の用意の仕方、さらにウチの例ではあるがキャンピングカー購入の理由などを交えてキャンカー購入についてこねくり回してみよう。
この記事に書いてあるコト
各キャンピングカーの価格帯
キャンピングカーを購入するに当たり、目的とする車種はどのくらいの価格帯なのかをざっくり把握することは必要だ。
ほしいキャンピングカーが合っても、全く手の届かない価格レンジであれば、絵に描いた餅になる。乗車人数や各車種の価格帯をざっくりチェックをしてみよう。
基本キャンピングカーはベースとなる車両があり、そこに架装をしている。なのでベース車両価格の倍になると思えば当たらずともいえども遠からず。
200-300万円:軽キャンピングカー
軽キャンピングカーは軽自動車のバン、ワゴンをベースにしたキャンピングカーとなっている。近頃では軽トラックの荷台にキャンパーシェルを別に用意して乗せるタイプも流行りだ。
若いカップルのユーチューバー系にもかなり散見される。
この価格帯なら、普通車レベルでキャンピングカーを購入できるレンジではある。ただ当然軽自動車ベースなので、狭い小さい走らないは頭に留めておくべき。
軽キャンパーは用途が限られることから、はじめから新車で行かず軽バン中古で車中泊経験するほうが得策。2人で寝るのは結構辛い。
200-900万円:バンコン
バンコンはハイエースやキャラバン、ボンゴなどのバンをベースにしたキャンピングカー。普通の人が気軽にキャンピングカーを始めるには一番とっつきやすい。
運転もベース車両が普通のバンなので助かる。
昨今のハイエースやキャラバンのエンジンはかなりパワーが有り、走行性能で不満はほぼないと思える。オレもハイエースのワイドロング10人乗りに8人乗せて運転したことあるが、高速道路の走りも静粛性も文句なしであった。燃費は悪かったけどね(リッター6くらいだった)。
バンの乗り心地は空荷だと良くないが、キャンピングカーとして架装されれば、そこそこいい。多分乗り心地に関してはバンコンがいちばんいいはず。
そこそこ室内も広く、バンベースで張り出していないので運転も楽。普段使いから送り迎え、通勤までこなせる万能キャンピングカー。
ただ、ベース車両も結構高いので、そこそこの車両価格になる。その割にキャブコンと比べキャンピングカーとしてスペースや居住快適度などは劣る。そこをどう見るかと考える。
ちなみにバンコンベース車両としてよく使われるハイエースは・・・毎年の盗難件数ベスト5にいつも顔を出す。微妙なデメリットだ。
300万-1000万円:キャブコン
キャンピングカーらしさといえば、何と言ってもこのキャブコンだろう。日本のキャンピングカーではこのキャブコンを基本に考えてもいいと思う。
ベース車両はトラックを使い、その荷台やフレーム上に架装をする。
日本のキャブコンは大体が5mという長さに収まる車両が多い。駐車場やフェリー価格の問題などが関係している。
普通のキャブコンであれば家族4人が、そこそこの快適性で過ごせ、普通に寝ることができる。ただ子供が大きくなると大人4人で寝るのはきついかも。
そんなこともあり延長したリアに2段ベッドが備わっているキャブコンも多い。ただ心配は無用だ。子供は中学生になればキャンピングカーで一緒に出かけることは激減するから。
キャブコンは居住性はそこそこあるが、走行性能がいまいちということがある。オレのジュニアもそれにあたる。走らないし、登らないし、止まらないし。
それでも今のキャブコンベースのトラック性能はかなり上がっているのも安心材料。
500万-800万円:トラキャン
トラックキャンパーはハイラックスやアメリカンピックアップの荷台にキャンパーシェルを載せたキャンピングカー。かっこいい。
走りもそこそこで雪道を含めた走破性は抜群。基本4WDなのでスキーなどでも大活躍。
荷台に乗るという制限があるので、キャブコンよりは居住スペースが狭いかもしれないが、巨大なバンクベッドがついている場合が多いので、寝ることに関しては快適と思える。
ただ、車両が4ナンバーのため維持費は安めだが、年1の車検が面倒。キャンパーシェルは荷物扱いとなる。
車両は新車に買い換えることができるが、日本でピックアップトラックの車種が少なすぎることもデメリット。ロングベッド用のキャンパーシェルはダブルキャブの荷台に乗らない。なので車種は合わせる必要がある。
900万-1000万円オーバー:バスコン
バスコンはマイクロバスをベースにしたキャピングカー。長さも6m超え7mも珍しくない。ただバス車両からはみ出すことはないので、見切りが良いボディで運転はしやすい。
バス自体人数を乗せて走ることが前提なので、そこそこの走行性能がある。ルーフも広いのでソーラーパネルなども載せやすい。
車両が大きいので居住スペースも余裕がある。ただバンクベッドが作ることができないので、大きさの割に就寝人数が少なめ。
日本のキャンピングカーではかなり大きいこともあり、たとえば入れないキャンプ場や走り抜けることができない道が増えることも確か。車中泊でも狭めの駐車場はきびしい。
さらにバスコンの車両価格は普通に1000万円オーバーはざら。
いろいろな車種のキャンピングカーがあるので、まずは雑誌などで車両形態をチェックするのは良いだろう。
キャンピングカーの頭金はどのくらい?
キャンピングカーを購入するに当たり、頭金はどのくらいのお金が必要になるのだろうか。
今人気の軽キャンパーでもキャブコンタイプとなると300万円をゆうに超えてくる。トランポタイプの廉価なバンコンで400万円くらいから、普通のキャブコンでも新車なら600万円を超える。
基本的にキャンピングカーはベース車両に架装をしているため、ベース車両+キャンピングカー架装という価格がのってくる。当たり前だが、ベース車両が高いければおのずとキャンピングカー車両価格も高くなる。
そのため、キャンピングカーは通常の車よりも高くなる。安くないキャンピングカー購入に当たり、頭金は必ず必要になると思っていいだろう。
ざっくりではあるが、車両価格の4分の1から3分の1は必要になると思っていいだろう。800万円のキャブコンの場合であれば頭金は200万円となる。
ちなみにウチのアウトドアジュニアの場合であるが、頭金はタウンエーストラックの車両代金(130万円くらいだったかな)が頭金とされていた。
受注生産が一般的なキャンピングカーは頭金が必要になることがあるだろう。殆どの場合頭金なしでキャンピングカー新車は買えないと思ったほうがいいだろう。
頭金捻出方法については以下の記事で確認してみてほしい。
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キャンピングカー購入資金・頭金の作り方
キャンピングカーを購入しようとすると、非常にお金がかかる。普通のミニバンを購入するよりも上乗せの必要があるだろう。 キャンピングカーで一番人気のキャブコンとなっている。車両価格をちょっと見てみると・・ ...
頭金の必要がない購入方法
新車キャンピングカー購入する場合、かなり高額なためやはり安くはない頭金の必要がある。頭金を用意する必要がない購入法を考えてみよう。
オークションなどで安いキャンピングカーを探す
ヤフオクなどオークションを探すと、100万円以下の頭金以下で買えるような車両も散見されます。
このような安いキャンピングカーをまずは使ってみることは一つの方法と思える。
ヤフオクのいいところは安いということもあるが、もし前オーナーが個人の場合、詳しく車輌のことを教えてもらえるのは助かる。
中古キャンピングカーの価格帯を知るためにもヤフオクのキャンピングカーカテゴリーはぜひ一回、すべてチェックすることをおすすめしたい。
中古キャンピングカー購入する
中古キャンピングカーであれば、頭金の必要は低くなる。
初めてのキャンピングカー購入であれば、ある程度高年式車両の中古車はいいかもしれない。
ヤフオク中古車両よりは高くなるが、その分保証などがあり安心できる。
展示車の購入
キャンピングカー販売店でおいてある展示車両を購入できれば頭金がいらないこともある。展示車両であれば、ほぼ新車レベルの車両になっている。
入れ替えの時などラッキーなど運もかなりあるが、イチから作る新車より納期も早いこともメリット。
ただ、自分の理想とするキャンピングカーではない、ほしいオプションが付けられないなどの制限はかなりあることはデメリット。
キャンピングカー購入タイミングはいつがいいの?
キャンピングカー購入タイミングっていつがいいか・・・そう聞かれれば、ほしいと思った今がベストタイミングと思える。
一番貴重なのは時間。
それでもキャンピングカー購入の時期というものはあると思う。
中古ならほしいと思ったタイミングがベスト
キャンピングカー購入はほしいと思った、その時がベストと思える。しかし、なぜキャンピングカーがほしいのか、その動機は非常に大事だ。
もしキャンピングカーを中古で購入をするのであれば、自分のほしい、ライフスタイルや趣味にあったキャンピングカーを今から探し出そう。
中古であれば納期はほぼ無い。契約をすればすぐに乗り出せる。それだけに自分にあったキャンピングカーがあるか、その一点に限られる。
新車のキャンピングカーは時期を考える
新車のキャンピングカーの納期は一般的に半年以上になる。そう考えると新車のキャンピングカーの場合は、そのキャンカーを何に使うのかが重要。
1年中キャンプをしたいのであれば、思い立ったが吉日。すぐにでも行動にうつそう。
ただ、趣味でスキー、スノボがしたいなどシーズンが限られるものに対してキャンピングカーを使いたいのであれば、車が手に入る時期を逆算して契約するのがいいと考える。
カップルはすぐにでも!
カップルで日本一周やユーチューバーやりたいなら、今すぐにでもキャンピングカーを手に入れよう。
時間がもったいないw
子供は小さいほどいい
子供が小さければ小さいほど、キャンピングカーで過ごすことができる時間が増える。
子供がキャピングカーの旅行についてきてくれるなんて小学生まで。中学生になったら、ほぼ間違いなく来なくなるよ。
夫婦2人はいつでも
夫婦2人などであれば、これまたすぐにでもキャンピングカーはGoしてOK。価格と時期が折り合えばいつでも大丈夫。
ペットなどが家族にいるのであれば、早く手に入れることおすすめをする。
定年退職を待っていてはもったいない
シニア層にキャンピングカーはぜひとも乗ってもらいたいと思う。そもそも定年を待っていては遅いのだがどうだろう。
キャンピングカーがあれば、どこでも行ける、日本中を旅できると思っていると思うが、なかなかそうも行かない。キャンピングカーの旅もある程度経験は必要になる。
50歳からキャンピングカーに乗り始めるのと、70歳から手に入れるのでは雲泥の違いがある。
もしキャンピングカーに少しでも興味があるなら、できるだけ早めに行動を移すことおすすめをしたい。
子供との旅行!キャンピングカーメリットって?
キャンピングカー購入を考えている方に、子供との旅行や思い出つくりを考えている方は多いと思います。そんな方々の後押しをしたい。
子供が小さいときのキャンピングカー購入は非常にメリットを感じます。ウチの場合、小学生なり立て10歳以下でしたが、とにかく外へ出て体験できることは本当に大切です。
子どもたちに今聞いても・・・このころの強烈な思い出は今でもすぐによみがえるそうです。
メリット1:いつでも出かけることができる
土日休みの小学生でしたから、金曜の夜に出れば、かなりの場所へ行くことができました。
子供用の着替えは、キャンピングカー専用を用意しておいたので、ほぼ手ぶら状態で出発です。
出かけることのハードルが非常に下がりました。なんといってもほぼ手ぶら、自分の必要なモノだけ揃えればいいのですから。
メリット2:トイレの制約がない
子供のお出かけで、いきなりくる・・・「トイレーーーー」です。
キャンピングカーはこの制約が全くありません。一般道だろうが高速だろうがどこにいようが、安全なところに車を止めることができれば、すぐにトイレタイムになります。
これは本当に大きなメリットです。
長距離を走る場合など、このメリットはさらに生きてきます。
年末年始お盆などでは高速のサービスもどこもかしこもトイレは大渋滞です。
また施設や観光の前に、目の前にあるのですからトイレを率先していかせることができます。
メリット3:立って着替えられる・着替えが楽
子供の着替えというのは、旅行先で思ったより多く出てきます。
そんな時に車内で立って着替えができるメリットは本当に大きいです。
また広い車内は腰を痛める可能性が非常に少なくなります。
メリット4:急病でも慌てずに済む
子供は朝元気でも、夜熱を出します。
そんな場面が私たちも多数ありました。北海道弟子屈で熱を出して病院へ駆け込んだのもいい思い出です。
熱を出しても、大きな手足を伸ばせるベッド、目の前にあるトイレ、十分な水の量。
アウトドアジュニアであれば、冷暖房も全く問題ないので、旅先でもかなり安心です。これにはけっこう助けられました。
メリット5:とんでもないトコへ行くことができる
正月北海道の多和平、初日の出です。
外は当然氷点下10度以下。そんなとんでもない環境でも前日より現地入りして、子供たちと初日の出を見ることができます。
完璧な暖房設備やトイレがあれば、このような環境に子供を連れていくことができます。
メリット6:とんでもない時間でも対応できる
これは島根県津和野の「つわの鯉・恋・来いまつり花火大会」なんですが、普通だと夜遅くなり、小学生低学年を連れていくのは大変です。
しかし、キャンカーなら指定駐車場に止めることができ、自分の車の目の前で(飲みながら)花火見物できます。
このようにとんでもない時間帯のイベントでも、P泊場所させ確保できれば、子供たちにも楽しい体験ができるのです。
じゃあ、キャンカーのデメリットってあるの?
キャンピングカーのデメリットはあるのだろうか?・・・そりゃありますよ。いの一番にあげられるのが、とにかく車両が高額ということです。
また車内は思ったより狭いので、子供も騒ぎます。ホテルに泊まろうよーーーとかね。
乗り心地悪いので、車苦手な子供は地獄かもしれません。
あと、そこそこの広さと、どこでもできるトイレが習慣化すると、他に対応できなかったりして。
基本的に上記にあげたメリットは、何とかすれば何とかなるのもで、たとえばキャンカー数百万のコストを宿代や交通費に充てれば、結構な年月、宿をとりながら旅行できたりするわけです。
キャンカー500万円であれば、1回10万の旅行が50回できますしね。
年末年始、ゴールデンウィーク、夏休み、シルバーウィークの年4回旅行行って12年分以上あるのです。
好き嫌いがあるとさらに厳しい。とくにキャンカーはどちらかというと自然に近いエリアに長時間いますので、それが苦手だとキツいです。
ウチみたいに、いきなりキャンカーもいいですが、一人で空回りすると付き合う家族は大変迷惑です。
一人であれば、独断と偏見で楽勝ですが、家族がいる場合はじっくりと検討をしましょう。できれば、バンガローとかに家族で何回も泊まってみて検討するといいですよ。
キャンピングカー選び方のポイント
キャンピングカーを購入しようと考えた時、普通の車を購入することとは違う点がいくつかあります。
ちょっとチェックポイントを確認してみましょう。
いろいろな車種、使い方、そして乗り方や、行くフィールドによりかなり差があることもポイントです。
キャンピングカーは手元に届くまで時間がかかる
普通の乗用車なら、とんでもない人気車種などを除けば・・・納車までの時間というのはある程度予測できます。
しかし、キャンピングカーの場合、そのほとんどが受注してから車両製作に入ることがほとんどです。
なので、新車ということを考えると、ある程度の時間を見ておく必要があることは間違いありません。
特に人気車種の場合、納車は1年後・・・なんてことは普通にあります。
乗車人数のチェック
キャンピングカーを購入するときの最重要チェックポイントは、この乗車(するであろう)人数・就寝(するであろう)人数でしょう。
まず、ある程度利用目的を限定しないと無理や無駄が生じます。夫婦2人だけで使うのか、4~5人くらいで利用するのかでどのタイプのキャンピングカーにするのかということです。
安くない買い物ですから慎重に選ぶことが大切です。
キャンピングカーの良さは使ってみなければわからないことも、また微妙なことなのですが。
ただ普通車に比べ高価な買い物となるキャンピングカー。
いきなり新車を購入できる人や、自分なりに良く研究し決断力がある人はともかく,これからキャンピングカーライフを始められるビギナーにとってはあれこれ考えてなかなか決断出来ない買い物かもしれません。
「利用人数」「使用目的」「予算」・・・これは家を選ぶときと似ていますね。
5人家族がワンルームでは物足りないし、でも2人ならワンルームの方が良い場合もあります。
普通免許の上限は10人ですが、2人寝ることができる軽キャンパーと、リア2段ベッドまで備えた6人寝ることができるキャブこんでは、そもそも土俵が違います。
大は小を兼ねるといいますが、乗車フィールは全く違いますし、大きさはかなり違います。価格も違いますしね。
キャンピングカー中古車はアリか?
中古のキャンピングカーは新車に比べて「手の出しやすい車両価格」「アレコレつけると高額になるオプションが最初から付いている」「初心者や運転に不慣れでも新車より比較的緊張感無く乗れる」など、新車に比べ多くのメリットがあります。
また販売店を選ぶときには、保証内容やどこまで整備して渡してくれるのかは必ず確認しましょう。
いずれにしても、購入後信頼できるメンテナンス体制が整っているか,担当者との信頼関係を築けるショップを見つけることが重要です。
中古のキャンピングカーを選ぶときのデメリットとしては「常に品薄状態」「物により程度はバラバラで当たり外れがある」「確認事項は多いが,気に入れば即決が必要」などがあります。中古車は基本的に1点ものです。
これと思ったら迷っている余裕はありません。充分納得した上で契約し,購入後もしっかりとしたメンテナンスや安全運転を心がけることで、中古車の購入は有意義なキャンピングカーライフを演出してくれるのです。
まずはどんな中古車が欲しいのか、どんな中古車が最適なのかを決めましょう。
ちなみにウチら乗っているアウトドアジュニアは絶版なので、中古車一択です。
キャンピングカー中古車については以下のページで詳しく解説をしていますので、合わせてご覧ください!
キャンピングカーアウトドアジュニア購入記・理由
最後にウチのキャンピングカー購入はどんな感じだったのかを見ていただければと思う。キャンピングカー購入、その理由には様々なモノがあると思う。うちのアウトドアジュニア購入の際も、かなりの理由が存在した。
ウチのキャンピングカー、アウトドアジュニアも2002年11年製なので・・・もーすぐはたちだ。
ずいぶん長いこと、付き合っているがまだまだ飽きることはない。
さて、オレはなぜにキャンピングカー購入に至ったのか?キャンピングカーアウトドアジュニアの購入理由や購入記を並べてみたい。
いきなり愛車ハイエースにアウト宣告
その日はいきなり来たんですよ・・・
そう、オレの愛車だったディーゼルハイエースのディーゼル規制のお知らせハガキ。いわゆる「改正NOx・PM法」つーやつだ。なつかしー
それに該当したのがウチのハイエースってわけ。1KZ-T、1KZ-TEは格好の標的。
このころ、ディーゼル車すごい多かったから買い替えやぎりぎりまで乗り続けた方も多かったと思う。
オレのハイエースがたしか次の車検が通るか通らないかというところだった。
ならば、売れるうちに売ってしまおうということで、購入をしたディーラーに行ったところ・・・10万にもならないとのほぼ死亡宣告。
もう一回車検を取るか悩んだけど、ヤフオクに出して60万円以上で売れたことがホント助かった。
キャンピングカーにした理由
キャンピングカーにしたのは、なんといっても子供たちとどこか行きたかったというのが一番の理由。キャンピングカーを購入したのは2002年。子どもたちはまだ7歳と5歳だった。
そして、もう一つはこの年の前年に起きた「アメリカ同時多発テロ事件」。毎年海外旅行に行っていたのですが、この事件で一旦海外に行くことをやめました。
そして、家族で安心して気兼ねなく旅行ができるというキャンピングカーは最大の理由です。
リー社長のアウトドアジュニアは一発即決の車でした。
ウチのでんでん号の場合
ウチのアウトドアジュニアは2002年9月1日に契約をしました。
その後、11月23日に納車。3カ月かからずに納車という、かなりのスピード納車でした。
その時、故リー社長は、オレの正月北海道ツァーにどうしても間に合わせたくて、かなり突貫制作をしたようです。
まとめ
キャンピングカーを購入するにはかなりの決断がいると思う。そう、それは家を購入することにちょっと似ているだろうか。
また同じことを言うようだが、キャンピングカー購入に際して・・・
「迷う理由が価格なら買え、買う理由が値段ならやめろ」という言葉をおおくりして〆たいと思う。