キャンピングカーの旅

週末3連休「北陸大雪警報」のスキーと能生・海鮮の旅

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能生で大雪動けずw

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今シーズンはなんだかんだで・・・冬の北海道はいけず、さらにスノボ旅もいけず・・・3月になると自転車シーズンになる。

とういわけで、なんとかスノボを滑っておきたいということで出発をすることにした。

週末の3連休はいつものしぶちょーと北陸旅になっているので、そのまえに無理やり上信越あたりのスキー場にスノボやりにいこうと画策。

天気予報を見ると・・・週末は北陸大雪で、不要不急では行かないのほうがいいとのアナウンスもでていた。まー大丈夫だろ。

Day1:2月19日(水)自宅→松代PA

そんなわけで、自宅を15時過ぎに出発。ガスだけ入れて関越道にのった。

今晩の食材は自宅冷蔵庫の処分を兼ねて、ちょこっと持ち出し。スーパーによると余計なものを買ってしまいそうなのでエコ宴会ですな。

自宅でみんなのランチを作りがてら、今晩の宴会アテも同時進行でつくる。

味噌汁やハリハリ漬け、人参ぬか漬けなどを手配。あとは冷奴にラム肉があったので、もやしとネギを一緒に炒めて軽いジンギスカン。

ビールもエビス。即興宴会アテとしてはまーまーではないだろうか。

上信越道松代PAには19時前に到着。平日とありパーキングもとても平和だ。

とりあえず、一番端の方にとめのんびりとする。19時過ぎには宴会スタートでゆっくりできた。ビール→チューハイ→日本酒→焼酎とすすめて22時過ぎに終了。

明日は木島平のスキー場に行こうと思う。

Day2:2月20日(木)The きじまスノーパーク→長嶺温泉→道の駅ふるさと豊田

週末3連休の北陸は大雪とのことだったが、ここ木島平はかなりいい天気に恵まれた。風もない、絶好のスノボ日和である。

木島平には今回訪れた「The きじまスノーパーク」と「ロマンスの神様」がある。こちら「The きじまスノーパーク」は平日休日祝日限らず、毎日入場制限100人ということをやっている。

土日祝日でも上限入場制限100人ということもあり、かなり空いているとのこと。ネット上で80人分、当日分は現地で20人分とのことだ。

ちょっと心配ではあったが、平日だと思い現地に行く。

行ってみると駐車場がまったく除雪されていなくてビビった。係員に聞くと重機が故障して除雪できていないとのこと・・マジか。

駐車場がけっこうめちゃくちゃで、変なとこに入ってスタックすると恐ろしい。適当な開いているスペースに入る。

オレは午後券で行こうと思ったので、松代PAを10時過ぎに出て、こちらスキー場駐車場に11時過ぎに到着。車内で適当に過ごし、スノボ準備して12時ちょい前にゲレンデへ向かう。

100人制限ではあるが、さすが平日まったく問題なくリフト券を購入できた。

ところで、「The きじまスノーパーク」の午後券はなんと12時半からのスタートということだ。もしこちらのスキー場で午後券で行こうという方は注意してほしい。

「The きじまスノーパーク」の積雪はたっぷりだ。しかし今日は平日ということで第2トリプルと第5ペアしか動いていないようだ。

なので扇型のスキー場で両脇に行ってしまうと、帰ってこられないということになる。仕方ないのでトリプルリフト沿いをずっと滑る。

それでも人がほとんどいない貸切状態なので、下手くそスノボにはちょうどいい感じではある。天気もいい、風もない、気温もちょうどよいと初スノボラストスノボを楽しんだ。

100人制限をしているなら週末スキー場としてはかなり良いと思う。この規模で100人ならほぼガラガラと行っていいだろう。この日も多分、車の台数から3、40人前後という感じであった。まじでガラガラ。

ほんと、これでスキー場経営成り立つのだろうか少し心配になる。また外国人はほぼゼロであった。

このあたりは外国人に荒らされていないので、静かにのんびりスキーするには良いかもしれない。

ちなみにスキー場のおねーさんが電話で、ここ3日間の夜間はかなり雪が降り続いたとのことだ。今年は相当の積雪量だそうだ。

午後券シニア2200円というのもうれしい。

今年初スノボということで、15時半にあがる。

途中にあるベイシアで、今晩の宴会アテ買い物をした。

その後、スキー場からほど近い中野市にある長嶺温泉へ行った。源泉100%の掛け流し温泉で入浴料金500円という地元の小さな温泉。

長嶺温泉駐車場は施設前にある。そこそこ広めの駐車スペースだが、台数は少なめ。

たくさんのこけしや民芸品が所狭しと並んでいた。

露天風呂は終了・・・もしかして平日はやっていないのかも。

長嶺温泉はなんと宿泊もできるようだ。素泊まりで4000円の格安。宴会もできるとのこと。このあたりのスキー場宿としてはかなりいいかもしれない。

風呂には誰もいなく貸切状態だったので、ちょっと記念に1枚だけ。良いお湯でした。シャンプー、ボディーソープ備え付けてあります。

道の駅豊田で車中泊・・・今晩も駐車場の端の方にとめる。周りは誰もいない。雪がしんしんと降ってくる。

今晩の宴会アテは焼き肉ネギ炒め、レンコンきんぴら、ハリハリ漬け、味噌汁など。ビール→日本酒→焼酎で22時過ぎに終了。

明日は黒姫高原へ行く予定。

Day3:2月21日(金)黒姫高原スノーパーク→苗名の湯→道の駅あらい

午前中は道の駅豊田でワーケーションスタート。

黒姫高原は3時間券というのがあるので、今日もお昼くらいから15時ころの滑りでOK。

今日も天気が良く、道の駅豊田のオレの駐車していた端の方から除雪作業が始まったので、除雪完了をしている場所に車を移して・・・ワーケーション。

その後、道の駅が開いたので野菜や味噌などを購入して出発。

黒姫高原スノーパークには12時に到着。メインとなるコスモプラザ前駐車場もけっこう空いていたので、そちらの一番端っこにとめた。

黒姫高原の駐車場は夜間早朝到着の場合は3、4パーキングがよい。そちらは24時間トイレが開放をされているとのことです。

黒姫の駐車場はきれいに除雪されていて、非常に駐車しやすかった。

第8リフト以外は全部動いていた。

3時間チケットシニア3400円だった。

ここは黒姫の第2リフト降りたゲレンデトップ。遠くに野尻湖が見える。天気も良い。

あとはずっと第1リフトの高速クワッド横をピストンした。高速クワッドは速い。15本くらい滑っただろうか・・・15時に終了。温泉へ行こう。

今日の温泉は杉野沢温泉の苗名の湯。

温泉施設前には駐車場はなく、ちょっと離れたところに第1、2駐車場がある。

誰もいなくなったところを狙って1枚。いいお湯でした。入浴料500円です。ボディーソープ、シャンプーあり。

風呂を出て「ナルスせきやま店」によって今晩の宴会あてを買い込む。

ちなみに昨日のベイシア飯山で少なかったが、ここ「ナルスせきやま店」のお客さんの半分くらいは外国人だったような気がする。

ここ妙高高原や赤倉温泉も外国人の波が押し寄せてきているのだろうか・・・

道の駅あらいに到着。駐車場の端に停める。いい感じで雪が降っている。日本海に近づいたので雪もかなり降っているようだ。

スノボとかすると妙に肉が食べたくなる。どうせ週末は海鮮三昧なので3日連続肉だ。今日は豚ハツ、タン、レバーの焼き肉。それに富山天然ぶりがあったのでそれでぶり大根。

今日も絶好調で缶ビールスタート→チューハイ→日本酒→焼酎とすすめた。しぶちょーも関西を出発しただろうか・・・多分今日は合流できないので明日の昼に合流という感じだろう。

明日はスノボもないので日本海へ出て宴会を準備して待つだけだ。23時過ぎまで呑んで終了。

Day4:2月22日(土)道の駅能生

道の駅を少し早めに出発。

道の駅洗を出発した時、雪はそうでもなかった。道もアスファルト出ていた。しかし標高を下げ日本海に近づき上越市に入る手前より猛吹雪になる。

国道8号線に出ることは前の視界もかなり悪くなるほどの雪。当然道は真っ白。大丈夫かこれ?・・・というくらいの雪だった。途中いい感じのいいペースのトラックを見つけ、その後に続く。

なんとか能生に到着。あまりの雪に道の駅に駐車したら動きたくないのもあり、まずはガソリンを満タンにする。その後、ナルス能生店で今晩の買い物をして道の駅能生へ向かう。お昼すぎに到着。

結構な雪が降っていることもあり、奥の駐車場には誰もいない。いつもの店舗前の駐車場の車もまばらだ。3連休というのにちょっとかわいそうだ。

どうやらシケで漁にも出られないよう。魚の品数も少々少なめ。こんな時こそ商品を買って応援をしたいと思う。この時期は1週間くらい漁に出られないこともザラだそうだ。まじか。

カサゴ、メバルを刺身用におろしてもらう。それにヤリイカ、ばい貝を購入する。しぶちょーももうすぐ到着をするだろう。さっさと調理をしてしまう。

13時過ぎにしぶちょー到着。

メバルカサゴの刺し身、ホタルイカ、ヤリイカ煮付け、ばい貝の煮付けとバイ飯、鞍掛豆の浸しというラインナップ。それをマルエフ生ビールで流し込む。

能生にはちょっといい洋菓子屋さんがある。それが「NIIGATA SWEETS NAKASHIMA」です。能生に本店と工場がある。糸魚川にも支店があるそうだ。

いつも能生に行くとこの洋菓子屋さんに行ってケーキを買ってしまう。まじでおいしい。で、安いんですよ。

15時ころに始まった宴会は21時ころに終了。今晩から雪がかなり降るそうだ。

Day5:2月23日(日)道の駅能生

夜に雪がかなり降ったようだ。いつもなら寺泊とか魚津とか氷見とかに移動をするのだが・・・ちょっと降雪具合が危険を感じる。下手に距離動いてトラブルのなら・・・ここにとどまるのも良いかもしれない。

幸い道の駅の店は開いているし、能生周辺はあまりとんでもない雪は降っていないようだし。

というわけで、ガラガラの奥の駐車場に停滞をすることにした。いつものナルス能生店で簡単な買い物。

そしていつものNIIGATA SWEETS NAKASHIMAで追加ケーキ購入。

また鮮魚センターにおいて能生産の真アジ、的鯛の刺し身。

今シーズン初のあんこう鍋にしようということで、あんこう半身を購入。

というわけで、メインのあんこう鍋。そして真アジ、的鯛の刺し身を生ビールで進める。

新鮮な刺し身に白飯は本当に合う。酒のアテにも最高である。

Day4:2月24日(月)道の駅能生

そして最終日を迎えたのだが、23日晩の降雪はかなりヒドかった。ルーフに4、50cmくらい積もっている。周りに数台車中泊がいたが、みんな脱出に四苦八苦していた。

さすがにオレもこのまま発信するとバンパー壊しそうなので除雪した。

シャベルを使って車の前の雪を全部除雪した。30分くらいかかった。これだけ除雪すれば問題なく抜けることができたので良かった。

道の駅のメインの方の駐車場は圧雪気味になっているので、とりあえずそちらへ逃げる。今日も雪がバンバン降っている。ちょっと怖いくらいだ。

移動するにしても停滞するにしても、いずれにしてもルーフの雪は落としておく必要があるので、雪がやむのを見て、さっさと除雪作業をする。

そのうち・・午前中に道の駅にも除雪が入りメイン駐車場の方はかなり広くなっていた。

これだけ雪が降ると本当に移動をするには危険を伴う。道の駅の店員さんに聞いたら明日は天候が良くなるとのこと。

意を決して、ここに停滞することにした。そうと決まればさっさと鮮魚センターに今晩の宴会アテを買いに行く必要がある。

今日は赤カレイ、白カレイの煮付け。甘エビ、ヒラメ、つづのめの刺し身にした。

つづのめとは「キツネメバル」または「タヌキメバル」と呼ばれる魚で、糸魚川や上越地方では「ツヅノメ」と呼ばれている。

というわけで、今晩の宴会アテは赤カレイ、白カレイの煮付け。豚の生姜焼き、味噌汁、枝豆。

甘エビ、ヒラメ、つづのめの刺し身となりました。これを生ビール、チューハイ、ハイボールで進める。

雪がすごそうなので、ナルスや洋菓子店へ出かけることができず・・・スイーツは道の駅能生のセブンイレブンで買ってきました。あずきモナカと君だけのプリン。

3連休も最終日だが、しぶちょーは火曜日有給を取ったのでこの日も停滞できた。さすがに連休最終日なので、周りはかなり車も少なく平和なかんじ。

まとめ

不要不急の大雪北陸の旅であったが、雪に閉ざされ能生に停滞を余儀なくされた。

しかし道の駅の店員さんに聞くと・・・この程度の雪は日常茶飯事で「平常運転ですよ・・・」という一言が心に響いた。

もしかしたら不要不急と言っているのは視聴率取りたいメディアだけであって、地元はいつも通りなのかもしれない。

しかし、とんでもない雪は侮ってはいけない。事実上越あたりの降雪は視界不良も伴いかなりビビったのも事実。そして今回除雪をしないと駐車場から出ることができないような雪も経験できた。

来年はぜひ車載用の大きな除雪スコップも常備したいと考えている。

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