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諏訪飲み歩き。春と秋に諏訪5蔵で開催される、このすばらしいイベント!2015年の今年もいってきました!「諏訪五蔵呑み歩き」です。「諏訪五蔵呑み歩き」とはどのようなイベントなのか?どんな感じなのか?当時の状況をウォッチしてイベントを振り返ってみたい。
上諏訪駅前にある甲州街道。そこに諏訪の酒蔵が5つも集まっている。その酒蔵のお酒を飲み放題という、なんと夢のようなイベントだ。
このイベントは春と秋にやっていて、前回は春に行った。ちょっと寒いんだ。春は。
で、2015年の今回は秋のイベントに来てみた。当日は本当にいい天気で、暑いくらいだった。
この記事に書いてあるコト
2021年「上諏訪街道まちあるき呑みあるき」の開催情報
- 2021春の「上諏訪街道まちあるき呑みあるき」の開催予定はありません
- https://nomiaruki.com/breweryhopping/(オフィシャルサイトより)
諏訪五蔵呑み歩き:チケットについて
事前の前売りチケットをネットで買っておけば2,200円。当日券は3,000円だ。
前売りは2,500枚。当日券は800枚とのこと。
8月3日に発売開始をしてオレは9月16日にチケットを無事ゲット。
しかし見てくれ!2500人中2462番だった。セーフ。
そして、この数時間後に仲間がイーチケットにアクセスをしたところ完売となっていたそうだ。
当日のチケット状況と引き換え
我々はチケット引き換え場があるNTT駐車場に到着をしたのがイベント開始13時少し前。
この時点でも当日券は残っていたようだ。
窓口開設時間が11時からなので、イベント開始時間に行っても、今回は当日券がゲットできたようである。
今回はおちょこではなくプラスティックの升となっていた。
photo by 渋腸
で、この升のストラップは300円だ。商売上手になっていたぞー!
利き水・どこから来ましたか?
酒蔵が始まる手前で、利き水なるものをやっていた。
一升瓶2本で片方は水道水、片方は日本酒仕込み水で、そいつを当てるというものだ。
オレ?当然当てましたよ・・・うん。
13時ころの時点で神奈川県多し。埼玉もまーまー。
ちなみに海外からの方もたくさん来ていたぜ。
イベント本部
ちょうど「株式会社舞姫」の正面にイベント本部と思われるものがある。
イベントトラックが来ていてバンド演奏などやるのだろう。
蔵自慢味噌・即売会
長野といえば、味噌だ!隣では無料で味噌汁がふるまわれていたよ。
イベントのトイレ
このイベント本部の奥にはたくさんの仮設トイレが並んでいました。
たぶん、ここが一番トイレ台数が多いと思われます。
あとは、各酒蔵やコンビニ、お店にあるトイレを使うことになるのだけど、数も少ないので、ここのトイレを使うのがいいだろう。
豚汁無料:アンケート必須
個人情報と引き換えに豚汁の無料提供がありました。
前売りのイーチケットのほうからは情報入手はできないのかな。
大鍋豚汁で、どうやら松茸も入っているようなことを言っていました。
おいしい豚汁でした。個人情報の取り扱いは気を付けてください。
信州舞姫:株式会社舞姫
歩き始めると、一番最初に出てくる「株式会社舞姫」だ。
古い蔵造りが、本当にすばらしい!
時計を見ると13時が過ぎ、やっとこイベントスタートである。
たくさんの人たちが蔵の中へ吸い込まれていく。
さて、我々も行くか。
蔵の中では、たくさんの日本酒がふるまわれていた。
麗人:麗人酒造株式会社
おとなり麗人では酒蔵の中ではなく、広い敷地でふるまわれていた。
こっちのほうが広く、動きやすくいいと思う・・・が、直射日光が暑い。
こちらもいろいろな日本酒があり、マジウマ。
そして、このワイン系の日本酒がまたウマかった。
ロゼスパークで発泡性の日本酒。アルコール度数は7度。日本酒度は-50とのことです。
麗人の酒蔵のほうでは販売のみを行っていた。
覗いてみるとたくさんのお酒が並んでいて・・・たしかにここでふるまうわけにはいかない。
本金:酒ぬのや本金酒造
本金だ。30分経過したので、やっとこばらけてきたようだ。
日本酒ということなので、あまり飲めない人などは1つの蔵で2、3口して終了ではないか。
そうなると、前売りを買っている人は2時間くらい経過してから行くと、だいぶさばけているような気がする。
歴史あるつくりだなー。どこの蔵も。
本金だ。ここでは、けっこう腰を据えて飲む。
大吟醸の近くで、何回もおかわりしてしまった。
真澄:宮坂醸造株式会社
真澄は奥が深く、そして広い。
入口より、奥へ行ったところが試飲会場。奥に出口があるので逆流せず良い構造だ。
真澄の樽だ。
本日のお酒リストがあった。
- 樽酒
- 純米大吟醸 山花
- 純米大吟醸 ひやおろし
- YAWARAKA TYPE-1
- アーティストラベル
- お燗酒
で、やっぱり樽酒。これはマジウマ。
樽の香りがすごい漂っていた。
こんな感じでふるまわれていた。外国の方のスタッフもいるのに驚き!
もうちょっと涼しければ、お燗もいいなー。
真澄では、かなり粘った。かなり飲んだ。
樽酒うまかった。たぶん一番飲んだかな。
横笛:伊東酒造株式会社
最後は横笛。にぎわっていました。
スタッフさんも飲まなきゃやってられないよね
さすがにスタッフさんには日本酒ではなかったようです。
みそ汁無料配布
イベント本部の味噌販売横ではおみそ汁の無料配布が行われていました。
さっそくいただくと、酒を飲んだ後のみそ汁は、本当にうまいなー。
タクシーにて帰宅
ちょうどきたタクシー!さっさと乗って帰宅。
酔っ払いが甲州街道に大量発生状態
これはタクシーから見た図だが、酔っ払いが真昼間から数千人規模で闊歩しているのだ。
ふらふらしているやつもいるし。
当然だが、これは甲州街道。いわゆる国道20号線だ。
どんどん上っていけば、そこは新宿などがある。
その甲州街道を真昼間、トラックがびゅんびゅん走る横を・・・酔っ払いが数千人規模で歩いているワケ。危ないことこの上ない。
まー、たしかにこの国道を封鎖するわけに行かないだろうけど、事故が起こるとイベント自体の存続が・・・と、心配をしてしまうよね。
事実、行帰りのタクシーの運ちゃんも、同様のことを言っていた。
まとめ
諏訪5蔵呑み歩きは・・・2部制とかにして、半々の人数でやることもいいと思うのだが。いかがでしょう。おちょこや升の色分けして。でもやっぱりにぎわい感は出したいのかな。
まー、また次回も楽しみにしているよー!