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軽キャンピングトレーラー厳選3台!軽自動車で引けて牽引免不要

投稿日:2017年10月2日 更新日:

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軽キャンピング トレーラーという、普通の軽自動車でも軽キャンピングカーでも牽引することが可能な軽キャントレーラーのおすすめを厳選して詳しく紹介していこうと思う。

お手軽にキャンピングカーライフをスタートされる、いい方法はトレーラーではないかと思う。

なんといっても、トレーラーは引っ張るヘッド車にあまり制約はない。ヒッチを取り付けができればいいわけで、ヒッチさえ付いてしまえばトレーラーキャンカーを引くことできる。

そして、軽自動車でも引くことができる軽キャンピングトレーラーというものも存在をする。

今の軽自動車は本当に広い。そして運転もしやすい。その軽自動車で軽キャントレーラーを引いてしまえば、かなりのスペースを有効に使えるのではないだろうか。

ヘッド車にも泊まれることを考えれば、いきなり軽自動車なのに2部屋あるキャンカーの出来上がりだ。4人家族の方は、かなり現実的な選択では?

今回は軽自動車でも牽引することが可能な軽キャンピングトレーラーをピックアップしてみた。

キャンピングトレーラーのメリット・デメリット

キャンピングトレーラーには様々なメリットデメリットがある。

まずはキャンカートレーラについての特性を確認してみよう。

キャンピングトレーラーのメリット

まずキャンカートレーラーのメリットは、その全ての面積を居住スペース、キャンピングとして使えるので、かなり広いということ。

当然シャーシにエンジンなど動力関連は付いていないのでスペースが有効利用できることは有利です。ベッドも広い。

設備もかなりしっかりしている。またその車両価格や維持費が非常に安価になる。キャブコンなどに比べ、その車両価格は圧倒的に安い場合が多い。

そして定置で使用するにあたり、使いやすく、自宅においておいても日常での利用価値が高い。書斎はもちろん、別宅としての利用も視野にいれることができるであろう。

キャンピングトレーラーのデメリット

トレーラーのデメリットはズバリ、運転の難しさ、そして車両全長が非常に長くなることだろう。

運転の難しさは、高速道路を前に走る分には全く問題ないが、山道やカーブが多いところでは、トレーラーの位置取りやライン取りは非常に難しいものがある。

ヘッド車が通過できればいいというものではないからだ。内輪差などをかなり考慮に入れてハンドルを切る必要がある。

さらにバックは困難を極める。頭から突っ込んで、そのまま駐車ができるところなど高速道路のサービスエリア、地方の大きなパーキングを持つ道の駅などに限られるだろう。

小さい街中のコンビニやスーパーでの駐車は無理と思ったほうがよし。

全長が長いことでフェリー、高速道路では料金が高くなる場合もある。

当然だが、走行中はトレーラー内に乗車することはできない。

軽キャントレーラーに限って言えばブレーキは付いていないので、ブレーキングはすべてヘッド車に依存することになり運転は慎重になるであろう。

1番の問題は、このキャンピングトレーラーを置いておく駐車場の確保になるだろう。都内・都会だとキビシイと感じる。

あと、オレ的にやっぱり車中泊、P泊はかなり気を使うよね・・・トレーラーは。

軽キャンピングトレーラーとは?なんぞや?

一般的にトレーラーの運転、運用には「牽引免許」が必要とされている。いまさら、そんな特殊な免許を取る人も少ないでしょう。

しかし、ある一定条件以内であれば、あなたの持っている普通免許証でキャンピングトレーラーを、あなたの車で引っ張ることが可能です。

それが、牽引される車両の車両総重量が750kg以下であれば、牽引免許は必要ないといういことです。

その条件に当てはまるのが軽キャンピングカーと言われるカテゴリーとなっているでしょうか。またこのカテゴリーであればヘッド車が軽自動車でも牽引可能となっていて、各社系キャンピングトレーラーの開発も進んでいます。

また各社の軽キャンピングトレーラー車体サイズを見てみると・・

  • 全長:約3,400㎜(3.4メートル)
  • 全幅:約1,470㎜(1.47メートル)

以上のような車体サイズが一般的になっている。

軽キャンピングトレーラーピックアップ3車種

以上のことを踏まえて、軽自動車で牽引ができる軽キャンピングカートレーラーをピックアップしてみよう。

値段が安い順ね。

stage21:幌馬車くん 99万円より

stage21:幌馬車くん
  • 登録ナンバー軽4ナンバー
  • 車検初回2年、以降2年毎
  • 価格99万円〜
  • 車体サイズ3395×1475×1950mm
  • (軽自動車登録サイズ)
  • 重さ約270kg(内装別)
  • 最大積載量350kg程度
  • 室内サイズ2200×1400×1500mm
  • 牽引免許不要
  • http://www.stage21.co.jp/campdev/lineup/horo.html

枠いっぱいまで使えるDIY感満載の軽キャントレーラー。

バイクを搭載することはもちろん、枠いっぱいにベッドにすればかなり巨大なベッドスペースになる。

オプションでソーラーパネルがラインナップされているので使い勝手も良さそうだ。

リアエントランスは出入り口ドアと荷物用跳ね上げ式リアゲートが選択できる。個人的には雨の時に簡易オーニングとなる跳ね上げ式リアゲートがおすすめ。

バンショップミカミ:CORO(コロ) 160万円より

バンショップミカミ:CORO(コロ)
バンショップミカミ:CORO(コロ)

ポップアップされた天井は本当に広々。普通に大人が室内で立つことができる。

立派なキャンピングカーだ。

2段ベッドも利用ができて、普通に大人4人が就寝できる。ヘッド車が軽ワンボックス系であれば、相当数の人数が就寝できるだろう。

主要装備で流し台 丸シンク 電動給水はもちろんポップアップルーフ、収納スペースもあり、完璧なキャンカーとして使える。

標準で完成ブレーキが付いていのは安全面でもうれしい限り。

AUTO ONE:WAN CAR GO( ワンカーゴ ) 189万円より

AUTO ONE:WAN CAR GO( ワンカーゴ )
AUTO ONE:WAN CAR GO( ワンカーゴ )

この価格帯になると、外装も内装もかなり充実したものになる。

FRP軽量強化シェルにより、車体は軽量。標準装備のポップアップルーフで車内は広々している。

コの字型ソファーにより車内の使い勝手は抜群。ソファー下は収納力抜群の収納スペース。

特筆すべきはリアエントランスに加えリアが全て跳ね上がる大型リアバゲッジドアになっているいること。積み下ろしはすごいやりやすい。

片方のシートを工夫すればオフロードバイクも乗りそうだよね。

奥にはエアコンの装備もできるという、上位トレーラにも負けない装備の軽キャントレーラーだ。

まとめ

現状で車を持っているのであれば、このような軽キャンピングトレーラーは、キャンピングカービギナーさんには良いのではないだろうか。

とにかく、既存のものをあまり変更すること無くキャンピングカーライフをスタートすることができる。

しかし、やはりトレーラーにはメリット、デメリットはかなり多くあることもたしか。自身のライフスタイル、駐車場も含め検討することおすすめ。

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