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意外とある!軽自動車ベース:キャブコンキャンピングカー 4車種

投稿日:2017年9月20日 更新日:

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軽キャブコンというキャンピングカーをご存知だろうか?そう軽自動車をベースとして、通常のキャンピングカーのようにトラックの荷台に住居を乗せた構造を持ちます。

軽のキャブコンも通常のキャブコン同様に軽トラックの荷台に住居スペースを乗せている形態をとっていると思って間違いなし。軽自動車ベースでも同様の軽キャンパーよりレイアウトを自由にカスタムでき、住みやすい空間に仕上げることができるのがキャブコンタイプの特徴です。

日本には軽自動車という由緒正しいスモールカーがあり、そしてこのサイズにしっかりと居住スペースを詰め込んだキャンピングカーが存在をします。

現在、たくさんの軽自動車キャンパーが存在しますが、そのスペースユティリティより、やはりキャブコンが使い勝手が良いはずです。

国内で、存在する軽自動車ベースのキャブコンキャンピングカーをピックアップしてみました。

インディアナ・RV 「インディ727」 軽自動車キャンピングカー

インディアナ・RV 「インディ727」 軽自動車キャンピングカー

ベース車種 ダイハツ:ハイゼット,日産:NT100クリッパー,マツダ:スクラム
エンジン ガソリン 660cc
定員 乗車4名/就寝4名
全長 3,390mm
全幅 1,475mm
全高 1,990mm
ベッドサイズ(下部) 1,960x1,150/1,000mm
バンクベッドサイズ(上部) 2,120x1,180 mm
価格帯 ¥2,774,000-¥3,106,000
ウェブサイトURL http://www.indiana-rv.net/carlineup/indy727/

ヨーロッパのほとんどのキャンピングカーが採用している「アルミボディーパネル」を採用。断熱と軽量の双方を実現している。

ベース車はダイハツ:ハイゼット,日産:NT100クリッパー,マツダ:スクラムの3車種より選択できる幅広さがある。

ポップアップルーフにより就寝4人を確保できている。

La.kunnⅡ ラ・クーンⅡ

La.kunnⅡ ラ・クーンⅡ

ベース車種 マツダ・スクラム スズキ・キャリー AC/PS付き
エンジン ガソリン 660cc
定員 乗車4名/就寝4名
全長 3,780mm
全幅 1,750mm
全高 2,430mm
価格帯 ¥2,803,000-
ウェブサイトURL http://www.az-max.co.jp/lakunn/lakunn20.html

軽自動車ベースとは思えないほど広い車内を実現。

完全なキャブコンのキャンピングカーとなっている。

新型バロッコ / 株式会社フィールドライフ

新型バロッコ / 株式会社フィールドライフ

ベース車種 ダイハツ:ハイゼットトラック
エンジン ガソリン 660cc
定員 乗車4名/就寝4名
全長 3,395mm
全幅 1,480mm
全高 1,980mm
ベッドサイズ(下部) 2,100x1,030mm
バンクベッドサイズ(上部) 2,100x1,120 mm
価格帯 ¥3,031,000-¥3,346,000
ウェブサイトURL http://www.fieldlife.co.jp/new_cars/new_balocco/index.htm

軽自動車ベースの本格的モーターホーム。外装、内装とも全てこだわりがある。

ベース車両はハイゼットトラックのキャンパー特装車で製作されている。

ルーフテントはかなりこだわりがあり、100%UVカット、耐水圧1000mmの店舗用軽量キャンパス生地を採用している。

車両はハイゼットトラック一択だがボディカラーは8色から選べる。

リゾートデュオ バンビーノ ジュニア|軽キャンパー

リゾートデュオ バンビーノ ジュニア|軽キャンパー

ベース車種 ダイハツ:ハイゼットトラック
エンジン ガソリン 660cc
定員 乗車4名/就寝4名
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,960mm
価格帯 ¥2,390,000-
ウェブサイトURL http://www.stage21.co.jp/campdev/lineup/bambino-jr.html

リゾートデュオバンビーノジュニアには、アルミをベースにした3層構造のパネルを採用し、間に断熱材を入れることにより、夏は涼しく、冬でも暖かく過ごせるように設計されている。

また、それに加え独自の省電力Coolingシステム「冷え蔵Ⅱ」によりサブバッテリーで車内を冷やすことができる。

まとめ

軽自動車のキャンピングカーを見ていると、日本の技を垣間見ることができる。

この小さいスペースに、4人が就寝できるなんて、世界中ドコを見ても、こんな車両は存在しない。驚くべきことだ。

またキャブコンの設計自由度を活かし、そのほとんどがポップアップルーフを備えている。ポップアップで車内が広くなることはもちろん、空間が増えることは本当にすばらしい。

立って着替えや車内を歩き回ることができるのは、小さい車内でもストレスが非常に少ないだろう。

2人で使えば、一人は寝る、1人はリビングで楽しむなどの利用も可能だ。

しかし、やはりネックはその車両価格の高さか。軽自動車ベースのキャンピングカーに300万円の価格をどう見るかがポイントになるだろう。

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