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車中泊には必需品となる扇風機・サーキュレーターをチェックしてみよう。キャンピングカーやバンコン車内は思ったほど広かったりする。そんな中夏の車中泊はもちろん、冬場の暖房を循環させるにもサイズに合った扇風機やサーキュレーターはとても大切なアイテムである。
特にキャンピングカーなどでは電源の問題もある。AC100Vがふんだんに使えるバッテリー容量やRVパーク、オートキャンプ場であれば全く問題ないが、電源が限られる環境であればこのようなファン類は電源により複数用意しておくと助かるというものだ。
また夏場で就寝する場合、各自1つの扇風機を持っているととても良い。その際USBで使えればモバイルバッテリーなどを利用して設置場所の自由度も増える。
この記事に書いてあるコト
車中泊・扇風機の選び方
車中泊をする上での扇風機の選び方を見ていこう。扇風機には色々なタイプがある。自宅テーブル上で使うならどんなものでもいいが車中泊となると考えることがいろいろ出てくる。
車中泊をするうえでの扇風機の選び方を見ていこう。
据え置き・クリップ式の両方使える
車中泊では社内で使うことが前提となる。そうなるとテーブル上はもちろん、寝る時などはクリップでいろいろな所に取り付けが出来るタイプがとても使いやすい。
USBなどで充電てきるタイプ
扇風機自体への給電は色々なタイプがある。電池を入れるものもあればリチウムなどのUSBで充電てきるタイプもある。
電池切れなどは車中泊で寝ている時に交換となるととても大変なので、やはりここは充電タイプが良いと考える。食事やのんびりタイムには電源などで扇風機を動かしながら、寝る時には本体バッテリーで運転をする。
翌日は走行充電などを使い満充電にすれば使い勝手は最高です。
風量調整ができる
扇風機の風量調整ができると使い勝手がよくなります。ポータブル電源などを使う時は最大風量で使い、寝る時はファンの回転を落とせば静かになるし電池の持ちも良くなる。
最低でも「強・弱」の風量調節ができることが好ましい。
ファンの首振りができる
ファンの首振り機能はとても大切。車内の空気を循環させるには首振りはとても有効。
ただ首振りができると値段が高くなり、故障する可能性の箇所も増え、バッテリーの持ちも悪くなるというデメリットも併せ持つ。
電池切れしない長時間運用
扇風機の長時間運用で大切なのは電池切れをしないスタミナ。これは搭載されているバッテリー容量に依存されるので、容量チェックは必須。
またそのバッテリーもUSBなどで充電をしながら運用ができるかは大切。複数の電源に対応していると長時間運用には有利だ。
ファンの音が静か
扇風機選びでファン音が静かなのは大事な要素。基本的に小さい扇風機ほどファンの音がうるさい。
なので扇風機のファンが静かなのは大きめの本体が有利となる。大きめの羽を低速で回すととても静かな運転音になる。用途に応じて扇風機の大きさを考えるとよいだろう。
扇風機とサーキュレーターの違い
扇風機はその特性から柔らかな風が出る。それに対してサーキュレーターは直進性の強い風が出る。
ファンをモーターで回転させて風を送るということでは扇風機もサーキュレーターも同じ機器ですが、扇風機が直接涼を取るのに対して、サーキュレーターは他のエアコンなどと併用して使うのが一般的。
送風機というイメージの強いサーキュレーターですが、キャンピングカーにも1台あるととても使い買っては良い。
ウチのサーキュレーターはアイリスオーヤマ
出典:アマゾン
- 風が渦を巻いて直進する「スパイラル気流」を発生
- 運転音はわずか35dB
- 風量は静音モードを含めて3段階
- 上下左右に角度の調整ができる。手動で上下に角度の調整ができ、左右は自動で首振り機能を搭載
- サイズ(cm):幅約24.1×奥行約16.7×高さ約29.2
- 消費電力:50Hz:14W/23W/31W
ウチで使っているサーキュレーターはアイリスオーヤマの首振りサーキュレーター。これはとても便利。
いつものようアマゾンで発注。
ハンディサイズで家の中はもちろん、夏場は必ずキャンピングカーに積んでいく。静音モードがあり、夜に送風しているととても静か。
また首振りも出来るので使い勝手はとてもよい。
キャンピングカーでの扇風機の使い方
キャンピングカーなどで扇風機、サーキュレーターの使い方を考えてみよう。
夏場の車中泊で涼をとる
夏場の車中泊でエアコンのない車はとてもキビしい。そこで1人1台のファンを使って夏の車中泊の夜を乗り切ろう。
エアコンの風を循環させる
現代のキャンピングカーでエアコンを装備している車両も増えてきている。キャンピングカーでエアコンを稼働させている時、ぜひサーキュレーターを回そう。
キャンピングカーのエアコン設置場所によっては隅々までエアコンの風が届かないこともある。そこでサーキュレーターでエアコンの涼しい風を車全体に行き渡らせよう。
特に夜ベッドエリアやバンクベッド部などはエアコンの風が届かないこともある。サーキュレーターで風を循環しておこう。
キャンプの足元で回して蚊の対策
キャンプの足元でサーキュレーターを首振りなどで回すのはおすすめ。蚊などは風に弱い。そこでサーキュレーターの直進性の高い風を回しておくと足元が蚊にさされにくくなる。
夏のキャンプ上でオレはよくやっている。足元にはサーキュレーター、テーブルの上にはUSBの扇風機で涼を取るのだ。
USB電源タイプの扇風機・サーキュレーター
まずはUSBタイプの扇風機、サーキュレーターを見ていこう。
KEYNICE usb扇風機 卓上扇風機 クリップ 充電式 usbファン
出典:アマゾン
- 卓上&クリップ&吊下げ&壁掛けの4way仕樣
- 風力は4段階で切り替え
- LEDライト機能搭載
- 扇風機本体は全長約16㎝、重さは約470g
- リチウム電池パック電池内蔵
卓上扇風機 LIPONTAN扇風機 小型 USB 充電式
出典:アマゾン
- 4段階風量調節・強力送風
- 100°自動首振り・手動上下90°調整可能
- 卓上に置き、壁掛け用フック穴が本体底面にあり
- 4000mAh充電バッテリー内蔵
KEYNICE サーキュレーター 首振り 静音
出典:アマゾン
- 左右それぞれに最大45度の自動首振り運転
- 風力は3段階で切り替え可能
- USBポートに差し込むだけ簡単に利用
- 卓上&壁掛けの2way仕樣
- 本体の高さは約23㎝、重さは約600gと軽量コンパクト
LaHuKo 卓上扇風機 USB扇風機 ミニ扇風機 静音
出典:アマゾン
- 扇風機はUSB充電式・連続使用時間は約8時間
- 手動で左右、上下を360度調整が可能
- 3枚の超薄羽根が高速回転
- USB/充電池・電池容量:4000mAh
AC100V電源タイプ:扇風機・サーキュレーター
キャンピングカーで使うならこちらのAC100Vタイプの方が力もあり、また自宅などで併用できるので使い勝手は良いだろう。
アイリスオーヤマ サーキュレーター
出典:アマゾン
- 風が渦を巻いて直進する「スパイラル気流」を発生
- 運転音はわずか35dB
- 風量は静音モードを含めて3段階
- 上下左右に角度の調整ができる。手動で上下に角度の調整ができ、左右は自動で首振り機能を搭載
- サイズ(cm):幅約24.1×奥行約16.7×高さ約29.2
- 消費電力:50Hz:14W/23W/31W
[山善] サーキュレーター
出典:アマゾン
- 本体サイズ:幅21×奥行18.5×高さ27.5cm
- 電源:AC100V(50Hz/60Hz)
- 消費電力:29/27W
- 操作方式:ダイヤルスイッチ
- 電源コード:約1.6m
まとめ
夏の車中泊ではぜひとも扇風機・サーキュレーターはぜひとも用意しよう。暑い夏の車中泊では大活躍間違いなしだ。
そしてキャンピングカーでは使う場所により大小複数の扇風機・サーキュレーターを用意しておくととても便利である。用途や場所によりファンの大きさを揃えておくとよい。
いいサイズと複数の扇風機・サーキュレーターを準備して夏の車中泊に備えよう。