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キャンピングカーで子供との時間が充実!いつまで一緒に来る?

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キャンピングカー,子供

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キャンピングカーの購入理由に子供との時間を充実させたい、家族との時間を共有したいという理由が多いと思います。

キャンピングカーがあれば子供との旅行が楽しくなり、また普通の宿では経験できないようなアウトドアやキャンプなどを過ごすことができます。キャンピングカーの購入などを検討している方には、ご家族がいて、子供のためにというかたも多いかと思います。

うちのキャンピングカーアウトドアジュニアは、長女が小学校低学年、次女が幼稚園のときにウチに来た。2002年11月でした。このキャンピングカーでうちの子供達は小中学生はもちろん、今でも同乗をしています。

なかなかキャンピングカーはいいものです・・・という一方、その良さを理解してもらうのも難しい場合もあります。

キャンピングカーと共に20年近く子どもたちや家族と時間をともにしてきたオレが、キャンピングカーを持つことで子供や家族にもたらすメリット、デメリットなどを業者では語れないコトなども含め解説したいと思う。

子供が小さい時こそキャンピングカー!メリット9つ

キャンピングカー

うちのキャンピングカーでんでん号は、長女が小学校低学年、次女が幼稚園のときにウチに来た。

2002年11月のことだ。あの時リー社長に「このキャンピングカーでまず冬の北海道に行きます!」・・なんて宣言をしていたものだから、社長がんばって年内に納車してくれたんですよ。

納車されたばかりのキャンピングカーで真冬年末年始の北海道に行ったのですが、その時の思い出は2人とも、かなり鮮明に覚えているようだ。

よくキャンピングカーを購入する動機で、子どもたちも成人になり定年退職したら夫婦でキャンピングカーで気ままに温泉旅行でも行きたいね・・・そんな話をよく聞きます。

はっきり言おう。それは妄想。年老いた老夫婦でキャンカー旅なんて無理よ。めんどくさい。バス旅行の方が楽だし、温泉では旅館に泊まりたいと、絶対妻が言うよ。

そこで、ぜひおすすめしたいのが、子どもたちが小さい時にキャンピングカーを買うのだ。年齢的には幼稚園くらいが、楽しいだろう。旅行好きな夫婦であれば、幼児でも問題なし。オレは長女が幼児の時ハイエースでキャンプ旅していた。

そんな苦労もあるので、キャンカーの優位性は知っている。子供が小さい時にキャンピングカーを買う理由を列記する。

キャンプする時、キャンプサイトで準備が少ない

キャンプ

キャンピングカーであれば、キャンプ場にしても、駐車場や道の駅で車中泊するにしても、圧倒的に準備が少ない。

考えて見れば・・キャンピングカーは、そのままで(ベッドメイクはあるが)寝ることができるのだから、泊まる場所にキャンピングカーを止めれば、ほとんど終了よ。

あとは、サイドオーニング出して、日陰を作って、テーブルと椅子を出すくらい?

食事は面倒なので、冷蔵庫に入っている電子レンジですぐにできるお惣菜でOKよ。それにビールと氷と酎ハイがあればOKでしょ?

この準備に時間がかからない、準備する必要がないということは想像以上に楽だ。特に子連れの場合。

幼児がいる状態で、テント立てたり、タープ張ったり、ランタンつけたりするなんて、オレには無理。そんな時間あるなら、子どもたちと遊んで、食べて、飲んでいたい。

キャンカーにトイレがあればうれしい!

キャンカーにトイレ

幼児や小さい子供がいるキャンプの場合、キャンピングカー車内にトイレがあれば、その便利さ、楽さは格別のもの。

だいたい子供は夜中とんでもない時間に・・・「トイレーー」とか言い出す。幼稚園児で自宅なら自分でトイレ行けるがここはキャンプ場。めっちゃ遠い、トイレまで一緒に行く必要がある。

そんな時、外は寒かったり雨だったりする・・・マジか。

それがキャンピングカーなら、自宅よりも目の前にあるトイレで一件落着。

この車内にトイレがある、目の前にトイレが鎮座しているという状況を確保するだけでもキャンピングカーの価値はあると考えるぞ。

それは幼児以下に手のかかる酔っぱらいにも言えることだ。

シャワーがあればカゼをひかない

シャワー

幼児をシャワーに入れるのは、結構大変。キャンプ場内に温泉などがあればいいが、コインシャワーしか無いと・・・マジ大変。

大体においてシャワーの数が少ないので、けっこう混んでいたりする。

さらにシャワーしたあと、キャンプ場はけっこう寒かったりすることもよくある。そんな時、くらいキャンプ場をトボトボと自分のサイトまで歩いていくと、ちょっとキツイ。

キャンピングカーにシャワーがあれば、これは一気に解決。車内も外気温に合わせ、冷暖房をつけておけばカゼをひくことなど無い。

海水浴キャンプなどにも同様のことが言える。

夜中に泣いてもキャンピングカーなら安心

夜のキャンピングカー

乳児、幼児がキャンプすると、自宅とは違うこともあり夜中に泣くこともある。

ペラペラ布一枚のテントだと、その鳴き声はキャンプ場内に聞こえるが、しっかりしたボディのキャンピングカーなら多少泣いても大丈夫。

きちんとした家のような車内のキャンピングカーであれば、子供がぐずっても余裕を持って対応できるよ。

突然の雨でも問題なし

雨

キャンピングカーは全天候型キャンプ施設と言える。雨がふろうが雪がふろうが、全く問題がない。

これがテントキャンプだと、雨が降れば台無し。ただツライだけの苦行となる。また雨と同様の問題として風がある。

キャンピングカーであれば、風が強くなればサイドオーニングだけ仕舞ってしまえば、あとはほとんど問題ないだろう。イス他端でテーブル横にしておけばOK。

これがテントだと、強風下で飛んでいくテントを何度も見たことがある。アレは悲惨だ・・・

キャンピングカー車内からみる大雨や強風は、ちょっとした冒険気分にもなり、1つのエンタメにもなったりする。そんな悪天候でもキャンピングカーなら余裕で楽しむことができる。

冷暖房完備ならどこでも快適

エアコン

うちのキャンピングカーでんでん号はエアコン、エアヒーター完備だ。なので、どのような天候になっても車内はいつも快適。

この車内は快適という状態はけっこう大切で、車内が快適なので、車外の暑さや寒さも楽しめるというもの。

心の余裕は子供に対してもよい。さらに子どもたちは外の暑い寒いに弱かったりする。こんな時に、キャンピングカーであれば、快適車内にすぐに避難できるのだ。

また真冬の生ビールやアイスクリーム、真夏にモツ鍋やたこ焼きをやっても車内は快適よ。

テレビにゲームにユーチューブでOK

ゲーム

キャンピングカーでテレビ、さらにAC100Vコンセントがあるので、明るい車内でゲーム、ユーチューブ、ビデオなどほぼすべてのエンタメは大丈夫ではないだろうか。

子供はぶっちゃけ、夜のキャンプなんてつまらないの一言。あの真っ暗の中でランタン明かり一つをたよりに夜を楽しむなんて無理よ。絶対。

であるなら、家族全員で夕飯が終わったら、いつもの自宅同様にキャンピングカーのリビングに移動をして、テレビ、ビデオ、ゲームでいいのではないだろうか。それなら静かだしね。

キャンプに来たのだから自然を楽しもうなんて、大人の勝手な言い分。無理よ、子供に真っ暗なキャンプ場なんて、なんにも上映していない映画館と一緒。

キャンピングカーの車内で楽しい一夜があれば、またキャンプに行きたいと言うよ。キャンカー仲間の子どもたちと一緒ならなおさらね。

食事の強い味方電子レンジ

電子レンジ

キャンプに来たから、ダッチオーブンにBBQなんて、オレには無理。せっかく自然の中に来たのだから、料理や調理なんて簡略化して、食べること、飲むことを楽しもう。

今の電子レンジでできる惣菜や料理は素晴らしいものがある。コンビニやスーパーに並んでいる電子レンジでできる食材は、かなりおいしいものがたくさんある。

さらに、電子レンジできるレシピもたくさんあり、自宅でちょっとした準備をすればキャンプ場現地で料理に時間をさく必要もない。

虫や蚊の侵入が少ない

蚊取り線香

キャンピングカーは虫や蚊の車内への侵入が非常に少ない。窓にはしっかりした網戸があり、エントラスにも網戸がある車が多いだろう。

これがテントとなると、メッシュはあるが、テントへの出入りに大きくファスナーを開ける必要がある。夜になればテント内にあるLEDランタンめがけ蛾などが集まるだろう。

子供はけっこう、このような蛾、羽虫がキライ。すくなくともウチの子供達は大嫌いだ。嫁さんもキライだ。今も大騒ぎよ。

さらにイヤなのが蚊の侵入だ。この蚊が1匹侵入しただけで、非常に不快になる。

キャンピングカーであれば、アースノーマットや蚊のいなくなるスプレーを一発吹いておけば、全く問題なしだ。

このように子供がいる場合、キャンピングカーはとても楽しく便利な車ということがわかると思う。

子供はいつまでキャンピングカーに付いてくる?

前述のようにキャンピングカーを購入する理由が・・・「家族とどこか行きたい」「子どもたちとキャンプ行きたい」などと考える方も多いと思います。子供が小さい時こそキャンピングカーのメリットを並べてみました。

物事は始まりがあれば、当然終わりもやってきます。ウチも子どもたちが小さいときにキャンピングカーが家に来て、日本中を回りました。

しかし、子どもたちも、いろいろなオフ会やキャンプにいつの日か着いてこなくなりました。

さて、どのようなタイミング、どのような区切りで子どもたちはキャンピングカーでの旅行やオフ会、キャンプについてこなくなるのでしょう。

小学校高学年まで

キャンピングカー旅行に子どもたちがついてこなくなる、まずひとつ目の区切りが小学校高学年であると考えます。小学校5、6年生あたりです。いわゆる年齢が2桁になる時。

その時点で友人などもかなりでき、また自分である程度のこともできる。スポーツなどをやっていると課外活動系も増えるだろう。

あと、学習塾とか、お稽古ごとね。この手のやつが増えると、子供といえどもやることや時間が少なくなる。

そうなると、のんびり土日にキャンプ行っている場合ではなくなる。

中学生なったら

中学生になったら!この時点でキャンピングカー旅行についてこなくなる可能性は高いです。かなり。

なんと言っても小学生と違い、部活やクラブ活動が始まります。

運動部でも運動部ではなくても、けっこう練習や集まりは増えること間違いなし。さらに土日の練習も普通にやるでしょう。

この時点でキャンカー旅行に同行しなくなることは覚悟しよう。

部活・クラブが始まったら

今現代は、年齢が低くてもまた小学生でも、自身で部活やクラブへ行っている子も多いだろう。

そうなると、キャンカーどころではない。野球やサッカーなどの練習は、かなりの時間や日にちを使って行うとも聞く。

また父兄のサポートも必須とのことだ。部活・クラブ関連がスタートしたらキャンカーはアウトね。

母親・お母さんが行かなくなったら

微妙な話ではあるが、おかーさんがキャンピングカーの旅行を一緒に行かなくなったら・・・たぶん子供もいかない可能性が高い。つーか行かねーよ。

考えても見よう。いつも平日にいないお父さんと、休日、キャンピングカー・・・狭く、あまり車内では自由度がない。また終日連れ回されるような状況で・・・おかーさんいないと聞いて、こども一緒に行くか?行かねーよ。

今回はおかーさん行かないー・・・ボクも行かないー・・・ワタシも行かないー・・・こうやっておとーさんは一人ででかいキャンカーで出かけるわけね。

父親・お父さんが嫌いになったら

キャンピングカー旅行に子供が来なくなる、もしかしたら一番の理由がコレではないだろうかw

反抗期とか思春期にも重なる。子供が女の子ならなおさら。覚悟しろ。

キャンピングカーが不快・不便と感じたら

子供がきれい好きだったり、女の子だったりすると、このキャンカーが不快、不便と感じた時点で、ついてこなくなる。

シャワーがたっぷり使えない、髪を乾かすドライヤーがない、虫が出る、トイレが微妙・・・まぁ、文句をつければキリがない。

さらにだんだんと子供も大きくなると、ベッドスペースが狭いと感じるよね。

キャンカーの車内を快適と思っているのは自分だけ・・・そう認識しよう。

キャンプ仲間の子どもたちも来なくなったら

いつも集まっているキャンカー仲間、オフ会仲間の子どもたちも大きくなります。

そんなキャンピングカー仲間の子どもたちも巣立ちをするわけで、段々とオフ会の子どもたちが少なくなると、みんな卒業をしていきます。

子供はキャンプなんてそもそも楽しくありません。そこで、友達やおにーちゃん、おねーちゃんと会えるのが楽しいのです。みんなでやる火遊びがうれしいのです。

だからキャンカー仲間の子どもたちが減ってくると、イエローランプよ。

子供がキャンピングカーを嫌う11の理由

キャンピングカーを子供のため、家族のためと思って買いました。しかし、オレが思っているほど、あなたが考えているほど「子供」はキャンピングカーを好きではありません。

キャンピングカーには子供に対するメリットも多数あるが、それがデメリットになる逆もしかり。理由を見てみよう。

乗り心地が良くない

自家用車がSUVやミニバン、セダンなどを乗っていて、そこからキャンカーに乗り換えた場合、決定的にダメージを受けるのが、この乗り心地。

キャンカーの乗り心地は、現代の乗用車と比べると、とんでもなく「悪い」です。致命的に悪いです。

多分、キャンピングカーショウで、試乗会などやったら、絶対にまずいと思います。それだけ、キャンカーは走らせるとアカン。悪いところしか出てこない。

車両もトラック系が多いし、良くてもハイエース。アメ車のでかいやつはおいといて、普通に乗れるキャンカーは国産車でも乗り心地の悪い方から数えたほうが早い車両ばかり。

そんな乗り心地の悪い車両でキャビンに座れればまだしもキャンカー室内の方に、これまた車に乗ることを考えられていないシートに座って走られたら車酔いすること間違いないよ。

キャンピングカーは乗り心地悪いこと念頭に置いておこう。

キャンピングカーの室内が狭い・不快

5m×2mのキャブコンで、やっとこギリギリ親子4人が、そこそこすごせるサイズだろうか。キャンピングカーの室内は、キャンピングカーショウでみるよりも、ずっと狭い。

今乗っているミニバンよりは自由度はあるが、その室内の自由度はそんなに高くはない。当たり前だが、1人室内で立っていたり、なにかしていたりすると、他の人は座っている他ない。

いいとこ2畳あるかないか程度の面積に4人もいれば、ホントその狭さはかなりくる。週末土日だけ限定ならガマンもできるが夏休みやGWで1週間もキャラバンしようものなら、その狭さにクレームが来るかもしれない。

いつものスーパーの(半額系)食事になる

オレはキャンピングカー飲み会では、いつもいい食材系を使い、飲みに適するアテを作る。しかし、普通の家族でキャンカー旅行行く場合、多分だがスーパーの閉店間際半額お惣菜が所狭しと並ぶのではないだろうか。

キャンカーにはキッチンが付いているものも多いが、あの狭い、また限られたスペースで料理をするというのも酷だ。であれば、出先のスーパーをスマホで調べ、閉店1時間前に飛び込めば、半額お惣菜がゲットできる。

しかし、子供にしてみれば、せっかくのお出かけで、半額惣菜のオンパレードもどうよ・・・というのも当然。うれしいのはそれをアテに飲んでいる旦那さんと、料理しなくてすむ奥さんだけね。

いつも行くところがアウトドア

キャンピングカー乗っていくところといえば、キャンプ場や道の駅、高速道路のSAを中心としたP泊が多くなるのではないだろうか。

それに加え、ナンとか公園とかナンとか広場とかナンとか高原とかナンとか牧場とか・・・そう、子供はアウトドア好きですが、もっと好きになるところがいっぱいあります。

基本アウトドアって疲れるし、汚れる。喜んでついてきてくれるのも幼稚園児までかもよ。

ベッドが狭い

ベッド狭いです。当たり前だが、比べるのはいつも寝ている自分のベッドや布団だ。

それよりもいいか悪いかといえば、ほぼ間違いなく狭く、寝心地悪いだろう。

狭いベッドで家族川の字であれば、ミニバンで民宿泊まっていた時の方が百倍快適だ。

トイレが狭い・もしくは道の駅

キャンピングカーでトイレをめっちゃ使っている方も多くはないかもしれない。ウチは週末の飲み会だけでいつもブラックタンクはパンパンになるが。

しかし、キャンカーのトイレを使わない方も多いのではないだろうか。そしてそのトイレは普通に、快適に使えるだろうか。

結局、P泊で泊まった道の駅のトイレを使う方も多いだろう。トイレ狭かったり不便だったり・・・外へ行ったりするくらい面倒なことはない。

朝早く起こされる

キャンピングカーで出かける場合の朝は、けっこう早いことが多い。

家にいれば、朝寝坊できるのも、キャンカーの場合はそうもいかない。微妙な朝の早さに辟易されるかもよ。

好きなテレビが見られない

不便なことは家にある50インチテレビで楽しく、いつもの番組を見られないこともある。録画できなければ、地方に行くと、いきなりいつもの番組がやっていない。

当然ケーブルテレビなんてあるわけない・・・マジか。

快適なリビングから連れてこられて、テレビもなければエンタメもないでは、長い夜もただ寝るだけね。

WIFIがない

キャンピングカーを買うような親に限って・・・子供にスマホは与えていなかったりして。スマホやるなら外で遊べとか・・・

家にいれば、とりあえずタブレットにWIFIあるから、なんとか好きなYoutubeやゲームできるが、キャンカーで出かけるとこのようなこととはおさらばになる。

まぁ、WIFIがある道の駅に行って、きっちり車内でもネットできるようにすると良いかもしれない。

友達と遊べない

キャンピングカーで出かければ、当然休日に友達と遊ぶことはできない。

キャンピングカーでお出かけもいいけど、友達と遊べないのは・・・どっちも楽しいからね。

プライバシーがない

キャンピングカーって家族の絆とかよく言うけど・・・悪く言えば狭い車内でいつも顔合わせていて、プライバシーもへったくれもない。

そんな狭い空間で楽しめっていうのも無理がある。外が雨だったり、何もないアウトドアだったりしたら地獄かもしれない。

まとめ

キャンピングカーは絶対に子供が小さいうちに買っておけ。実際に経験したオレが言うので間違いない。ウチは幼稚園から小学校まで約8年は子どもたちと一緒に、いろいろなところへキャンピングカーで旅行をした。本当にいい思い出だし、子どもたちもよく覚えている。

しかし、子供とキャンプへ行けるなんて、小学生までだ。覚悟しろ。

中学校になれば、友達や部活、塾や勉強などで忙しくなりキャンピングカーで一緒に行くなんてことはなくなる。保証するぜ。

そもそも体も大きくなり、親子4人であのキャンピングカーに寝ることは無理です。

子供が小さいから経験できるのであって、そんなスバラしい時間を放棄して老夫婦のキャンピンカーですか?キャンピングカーを買って幸せになれるのは子どもたちが小さい時に限る。

そしてウチもご多分に漏れず、中学生になったあたりで子どもたちはキャンピングカーから巣立っていった。

しかし、逆のパターンもあるもので、このところオレは長女とよくキャンカーで出かける。そうロードバイクという共通趣味があるので、キャンピングカーにロードバイクを載せて、あちこち遠征行くわけだ。

基本、自転車系イベントは朝が早い。なので、ホテルなどに泊まると不便。イベント会場のパーキングや近くの道の駅でP泊するのがベストに近い。

さらに飲み食いでき、着替えもでき、シャワーも浴びられ、2人で行けばあのでかいベッドを独り占めできる、でんでん号は快適そのもの。

なので子どもたちと、キャンピングカーお出かけしたいなら、このように同じジャンルの趣味、競技、スポーツなどを行うと良いと思うぞ。

ゴルフ、スキー、スノボ、山登り、フィッシング、マリンスポーツ、サーフィン、MTB、モーターサイクル系、モトクロッサー、バイクロードレースなどなどのアウトドアスポーツ系とキャンピングカーの相性は抜群だ。

ところで、子供と一緒にすごすキャンピングカーは、フェアーやキャンピングカーショーで決めないほうがいい。ウチのキャンカーは発電機やエアコンやシャワートイレが全てあったが、もちろんそれらの装備がないキャンカーも多数存在する。

それら装備が本当に必要かどうかは現場でしかわからない。真夏や真冬にキャンピングカーを借りて、必ず実際にキャンプをしてみよう。キャンカーは高額な買い物。家を買うくらいに慎重になる必要があると考える。

キャンピングカーレンタカーでもいい。バンのレンタカーでいい。さらに言えばどんな形でもいいので子供連れてキャンプに行こう。アウトドアが苦手ならそもそもキャンピングカーは無いと思っていいだろう。

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