キャンピングカーブログ

キャンプが嫌いだからキャンピングカー!その9つの理由!

投稿日:2021年3月10日 更新日:

キャンプ 嫌い

記事はプロモーションが含まれています

キャンプは嫌いである。キャンプが嫌いだからキャンピングカーにしたというのが、けっこうマジな理由。しかしアウトドアで食べるご飯、ビール、酒は最高である。

実はこれまでキャンプとかあまりやったことがない。まぁ、一人のときとかはバイクにテント積んで走ったりもした。しかし、大きいテントとか、家族全員分のシュラフとか、買ったことがない。

もしあなたの周りや家族でキャンプ嫌い!という方がいる場合その方の気持になってほしいと思う。

そしてさらに、その上でキャンプが嫌いだけど、アウトドア行きたい。快適なキャンプまがいでビール飲みたい。だからキャンピングカーにしたというのは理にかなっていると思うのだが、ちょっと言い訳をさせてくれ。

わざわざ山・海に行くのが面倒

キャンプは嫌いである。キャンプ嫌いの方がいつも口にする「海や山に行ってわざわざ家でやることを何故にする?」というもの。

キャンプのそのほぼすべての行為は家でやることと同様の衣食住。それをなぜにわざわざ海や山、アウトドアに行ってやる必要があるのか?ごもっともです。

それに関しては本当に同意見です。さらにアウトドアに行ってわざわざ自宅よりも不便な状態で料理したり、食べたり、片付けたり。何が楽しいのかわからないのもその通りです。自宅のほうが数万倍快適です。

調理をするスペースもあまりない。火力も強くないカセットガスやコンパクトなコンロで料理もいまいち・・・

しかし、それでも外で食べる飯はウマい。一緒に飲む生ビールは最高なのだ。

だから思い立ったらすぐにアウトドアへ行くことができ、外でうまい飯が、旨いビールが飲め、さらにアウトドアだけどキャンプする必要がないキャンピングカーなのです。

テントとか張るのめんどくない?

キャンプは嫌いである。そして、キャンピングカーを買った一番の理由がコレだ。キャンプそのものを楽しみ始めるまでの前準備、前置きが長過ぎる、面倒すぎる。テントなんて張ってられない。

車からテントとかチェアとかタープとか出して、設営、設置しなくちゃいけないんでしょ?キャンプ場現地到着をして、ビールを飲めるまで何時間かかるの?

オレは、自転車やバイクやハイエースなどでいろいろなところへ野宿ツァーなどしたが、2人用のテント以上の大きいものを買ったことがない。

そう、コールマンのファミリーテントとか買ったことも、触ったことも、設営したこともない。アレは無理。

立てるのもイヤだが、そこに寝るのもイヤ、もちろんしまうのなんて、これまた無理だろう。

テントを立てたりすぐのが面倒でイヤなので、キャンピングカーにした。非常に明快ではないだろうか。

エンジン止めて、サイドブレーキを引けば、とりあえず冷蔵庫開けてアテ並べてビールを飲むまで10分かからないぜ。

キャンプグッズとか準備するのダルくない?

キャンプは嫌いである。とにかくキャンプとなると、そのグッズやアイテムが多すぎる。マジで多すぎ、金使いすぎ。

キャンプはとりあえず、テント一つでは成り立たない。当然だ。最低限のライフを送るとはいえ、衣食住のグッズを持っていく必要がある。

そのアイテムの多さ、とんでもない。ミニバンならまだしも、セダンとかステーションワゴンに、あの大量の荷物をよくパッキングして載せられるな。オレには無理だ。

準備・用意も楽しみのウチとか言うけど、マジで?

自宅の倉庫やガレージ、キッチンから車へ何往復して、それ積んできたんだ?尊敬する。さらにそれらを荷解きして、テントサイト設営するんだろ?驚異的だ。

そのテント張って、調理が可能な状態になること、我々はもう酔っ払って昼寝してるかもしれない。

撤収とかしぬほどやりたくなくない?

キャンプは嫌いである。テント張って、飲み始めるまでに時間がかかりすぎるのもアレだが、さらにキャンプが嫌な理由が、この撤収ね。設営よりもイヤだ。

盛大にお店を広げたキャンプサイトを全部しまう必要があるんだろ?マジか。当然のことながら、嫁さんも子供も手伝う気のモチベかなり低いだろう。

その状態で朝から大雨とか降っていたら、かなりヤバイ。すべて投げ出して帰りたいくらいだ。オレなら。

そしてさらにイヤなのが、帰宅してからキャンプグッズをすべてガレージなり倉庫なりに戻す必要がある。車に積みっぱなしというわけに行かない。

キャンピングカーなら、そもそも車を置けば準備完了。ヘタすると、なにもグッズやアイテムを出す必要もない。キャンプの撤収は椅子とテーブルの片付けくらいで終了したいオレです。

風とか雨とか寒いとか暑いとか無理くない?

キャンプは嫌いである。なぜならキャンプは自然と向き合っている。というわけで、自然環境の過酷でキビしい日本においてキャンプほど大変なものはない。

真冬のキャンプは凍死と隣合わせだし、真夏のキャンプはほとんど罰ゲームよ。

この状況に何を好き好んで金払って、自ら飛び込んでいくのか?それも守るとは程遠い薄い布っペラ1枚のテントの家とタープのお屋根・・・

厳しいのにも程があるだろ。

キャンピングカーで発電機あれば、これらの気象条件からほぼ影響を受けなくて済む。

四季を感じるのは車窓だけでよいです。真冬に積もる雪を見ながらビール飲むのが醍醐味ね。

トイレが汚いとか遠いとかヤバくない?

キャンプは嫌いである。キャンプがなぜ嫌われるのか、そのダントツ理由にいつもあがるのがトイレの汚さ、そして遠いことを上げるだろう。

キャンプ場のトイレと言えば、この汚さ定番。

さらに自分の立てたテントから、余裕で数百メートルもの距離を管理棟まであるくとなると、マジキツイ。

たぶん自分の寝床から人生で一番遠いトイレではないだろうか?さらに朝方のトイレ渋滞と言ったら最悪の状況を呈している。

キャンピングカーであれば、オレの人生でベッドから一番近く、そしてきれいなトイレが提供されるわけだ。冷暖房完備だしね。

子供とか虫とかキライじゃない?

キャンプは嫌いである。キャンプ場の虫はヤバイです。うちの家族はみんな虫がキライ。

特に羽のついている系は、叫び声を上げる。テントの中に虫が入ってきたら、たぶんその夜は寝られないんではないだろうか。

大自然と隣合わせのキャンプ場は、その虫の大きさや足の多さ、色のカラフルさなど、普通に街ではお目にかかれないたぐいの奴らがウロウロしている。

虫というのはカマキリやカブトムシだけではない。大体がみんなに嫌われ系の虫がテントには張り付いていることうけあい。

これがキャンピングカーなら、しっかりした網戸にムダに開ける必要のないエントランス。適度に外部の風を感じながら、自宅感覚というのが良いわけよ。

満員のキャンプ場とか不快くない?

キャンプは嫌いである。夏のピークとか春ゴールデンウィーク、秋シルバーウィークのキャンプ場は・・・もはやカオスの世界。

自然の中とは思えない人の数、車の数、さらにエライ数のカラフルなテントが筍のように立ちまくり、もはや自然を楽しみに来たのか、日本一の人口密度を体験しにきたのかわからない。

泣き叫ぶ子供の声、夜遅くまでの大声大宴会、そこに躾のなっていない犬が無駄吠えしまくれば、気も狂いそうになるよ。オレは。

なので、ピークのキャンプ場は絶対に近づきたくない。無理。

だからキャンピングカーで人のいないところ、人気のないところ、トイレや風呂のないところへ逃げるのだ。

そもそもキャンプ場って景色ダメくない?

キャンプは嫌いである。キャンプ場の景色って、イマイチですよね?大体のキャンプ場が、テント張って、その前にお気に入りのチェア置くんですが、だいたい目に入るのは隣のテントとか、車とか、管理棟とか・・・

さらに隣キャンプサイトもすぐ近くで、隣のキャンプグッズや食卓がめっちゃ近くで、目に入ってくるものが、かなり無理。

ステキな景色と自然をもとめてきたのに、これではいつもの日常よりもうるさく、人も近く、景色もかなりイマイチという気がするのだが・・・

まとめ

キャンプは嫌いであるw

「キャンプが好きであればアウトドア好きである」、というのは正しいかもしれない。しかし、「アウトドア好きであればキャンプ好きである」というのは疑問ということ。

冒頭の画像はうちのキャンピングカーアウトドアジュニアで、はじめてキャンプ場に行った時の画像。九十九里のシーサイドキャンプ場で季節は6月。ただ、シーサイドの割には海は見えないし、隣のキャンピングカーもめっちゃ近い。こどもちっちゃかったから、まぁ、いい思い出だけどね。

AC電源あったからエアコン使えて、まぁ快適。キャンプ場に行ったがキャンプはしていない。ただキャンピングカーを駐車しただけだ。

でも、これならキャンプ場ではなくてもいいのでは・・・というのがホントのところ。キャンピングカーなのだから、テント組とは棲み分けしたいと思ってるよ。

というわけで、いまだにキャンプは嫌いであるw

-キャンピングカーブログ

Copyright© アウトドアジュニア.Net【でんでん号】 , 2024 All Rights Reserved.