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キャンピングカーではどのような食事ができるのだろうか。キャンピングカーで出かけキャンプ場や車中泊で寝泊まりするのと同じくらい重要なのが食事であることに異論はないと思う。
そのくらいキャピングカーでの食事は非常に大切な要素である。
大きなアメリカンキャンピングカーやキッチンの充実した車であればいいが、うちのアウトドアジュニアのようにキッチン設備を持たないキャンピングカーでの食事は料理はどのようにすればいいのだろう。
キャンピングカーでの食事はすべて外食で車内料理は保ボンドしない方も多いかもしれない。臭いもつくし、車内が汚れるのもイヤだろう。
今回のレポートはキャンピングカーでの食事や料理の方法、どのようにキャンピングカーでの食事を楽しむのか、うちの実例をあげてキャンピングカーでの食事を楽しむ方法などをチェックしてみたいと思う。
この記事に書いてあるコト
キャンピングカーの料理ってどうやっているの?
キャンピングカーは衣食住がとても自由な車である。その中でダントツに自由度が高いのが「住」に関することで特に寝ることに関しては、これでキャンピングカーを乗っているという方も多いだろう。
またキャンピングカーでの食事は楽しいひと時を一段と良いものにする。どんなパターンでキャンピングカーの食事を楽しむのだろう。
キャンピングカーの朝食は絶対車内でのんびりコーヒー
キャンピングカーの食事でとてもいいと思うものに朝食があげられると思う。
窓を開けて、そこがオートキャンプ場でも地方の道の駅でも旅行途中のサービスエリアでも、朝食は本当に楽しい。
そしてなんといってもすばらしいのが、キャンピングカー車内で入れるコーヒーではないだろうか。
コーヒーのお供はコンビニで買ったパンでも、昨日の夕飯の残りご飯でもなんでもいい。淹れたてでコーヒーの香りが充満するだけでかなり満足すると思う。
キャンピングカーのランチは地方のグルメ!
アクティブで旅行が中心のキャンピングカーであればランチは絶対に地方のグルメ、外食が楽しい。
旅先で見つけるおいしいものやグルメ、サービスエリアや道の駅のランチメニューなどたのしいものが盛りだくさん!
すべてキャンピングカー車内で食事をするよりはランチこそ外で食べてメリハリを付けるといいのではないだろうか。
キャンピングカーの夜は車内でのんびり食事
キャンピングカーの食事のハイライトはやっぱり夜となるだろう。お酒が飲める方であれば、ほぼ間違いなくキャンピングカー車内で料理をして食事、お酒を楽しむと思う。
というか、この夜のキャンピングカーの食事、お酒をいただくためにキャンピングカーで出かけると言っても過言ではない。
その土地の名産や道の駅で仕入れた食材などをキャンピングカーで料理していただくのは何にも代えがたい。
キャンプ場では外で焚火をして炭火のBBQやダッチオーブンを使った料理もいいだろう。道の駅などの車中泊でもキャンピングカーであれば車内調理によって、食事ができる。
地方スーパーなど、閉店ギリギリで入店すれば半額シールがたくさんあり、食事に関しては盛りだくさんではないだろうか。
キャンピングカーでの実際の食事
キャンピングカーの実際の食事とはどのようなものなのだろう。
ちなみにウチらのキャンピングカーでの食事は、いつも宴会である。宴会をしにキャンピングカーで景色のいいところ、ステキなところに出かけると行っても過言ではない。
ここでは、そんなウチらのキャンピングカーに乗って行き、いつもやっている宴会を見てもらえればと思う。
今回の舞台となるのは2018年11月の3連休に行った生ビールパーティーである。食材も満載、さらには地元の食材やバスで街中へ行って回転寿司を食べに行くなど色々やってみた。
というわけで、11月にある勤労感謝からみの3連休は生ビール飲んでいただけなんだが、なにか問題あるだろうか。いつも問題山積なのだが、いつものようにしぶちょーが3連休前日木曜日を有休にしてしまった。
いつものように水曜に自宅を出発して生ビールまみれの3・・・4連休となったわけだ。
いつもと同じような絵ばかりで、申し訳ない。そこで、今回の4連休において、キャンピングカー車内で、いったい何を食べ、飲んでいるのだろうか?キャンピングカーの食事とはどのようなものか?ということを時系列で追ってみたい。
まぁ、こんなキャンピングカーの食事もあるのね・・・そんな感じで生温かく見てやってほしい。
今回の生ビールサーバー樽ラインナップは?
今回もサーバーは絶好調でキリン一番絞り20Lとキリン一番絞り黒ビール7L。合計27Lというラインナップだ。
たくさんのキャンピングカーはあると思うが、業務用ビールサーバーを搭載して週末だけで27Lもの生ビールをあけてしまうのは日本広しといえど・・・少ないのではないだろうか。
あかん
11月21日(水)深夜はモツ煮とビール
現地にオレは23時前に到着。当然しぶちょーは来ていない。たぶん到着は日付をまたぎ1時ころのはず。当然飲むのを我慢できるはずもなく、生ビールを待ちきれず、缶ビールをあけてしまうオレだった。
アテは自宅でしこんできたモツ煮だ。
今回のモツ煮は牛モツ500gに豚モツ600gの合計約1kgのモツ煮。モツがけっこう多いので、食べ進めてから豆腐入れる予定だ。
缶ビールは1本だけ。途中で買ってきた氷で缶チューハイを飲みすすめる。
1時ににしぶちょー到着。生ビールをあけて3時過ぎまで飲んだ・・・
11月22日(木)昼は刺し身と揚げ物炉端焼き
昨晩3時過ぎなので、起きたらもう9時過ぎ。まぁ木曜ということもあり、ちょいとコーヒータイムでひと仕事。しぶちょーは飲みたくてしょうがない。
そんな、初日ランチビアのアテは・・・まずは白身魚の盛り合わせ刺し身。エッ?刺し身、一船1200円よ。
しぶちょーとオレとで2船ね。チーズ春巻きを揚げ焼きする。
アテは刺し身に揚げ物を炉端大将でコロコロする。揚げ物はヒレカツ、ワカサギ唐揚げなど。
それにもつ煮を温め飲みすすめる。
やはり寒い11月は車内がいいね。車窓より富士山を見ながら飲みすすめる。
で16時ころまで飲んでお昼寝。
11月22日(木)夜はすき焼きとビール
夜は嫁さんも合流。ディナーはすき焼きにする。
箸休めはきゅうりのぬか漬け。肉は1kgほどある。3人で1kgなので、少なめか。
そんな感じで、前夜祭生ビール宴会スタート。
結局2時過ぎまで飲んじゃった・・・
11月23日(金)昼はまぐろとモツ煮とはま寿司
しっかりと睡眠を取り、お昼近くに買い出しに行く。3連休の入りの金曜日。メインの日がやってきた。
近くのスーパーで中トロの刺し身が売っていたのだが、価格が驚異驚愕の80円・・・・80円???ウソだろ?
いくらオーストラリア産の養殖解凍マグロとはいえ80円はないだろ。
これショーケースに見つけた時、何も考えずとにかくカゴに入れて、カゴの中でチェックをした。生食できない中トロとかあるのだろうか・・・とか。
レジでもホント80円だった。普通にうまい。
2パックしかなくて、マジで残念であった。10パックくらいあれば、全部買い占めて夜はネギマできたぞ・・・・
ランチスタートはこんな感じ。ちなみにウチの味玉は黄身がとろりの状態で味玉にして持ってくる。今回は20個。その味玉を鍋に泳がせちょっとだけ温める。黄身が固まらない程度に。
そうすると半熟の温かい味玉が味わえる。カチカチのおでん玉子よりマジでうまいぜ。
ちょっとセーブ気味にして。これからお出かけとなる。
バスに乗って市内へGo!
はま寿司へ。
ペッパー君のお出迎え。昼下がり、ランチも終了をしている
2人で3,000円弱ほどお寿司をいただく。
しぶちょーはモンブランまで行った。
モンブランがうまそうだったので、嫁さんにいちご大福のおみやげ。ディナーのデザートね。帰宅後昼寝。
11月23日(金)夜は炉端で焼き鳥
焼き鳥が結構あるので、炉端大将で焼き鳥を温める。このような使い方をするとき、炉端大将は本当に便利だ。昼に食べすぎたので、夜のディナーは軽めね。
モツ煮も段々と少なくなってきた。2晩目を迎えるので大根がめっちゃしみている。
つくねを乗せて、七味をかけていただく。うまい。
アテが少なくなってきたので、鮭の西京漬けを炉端で焼く。うまい。
いちご大福は各人2個づつね。
昼に残ったタコぶつも炉端で焼く。これがうまい。
なんでもうまいよね。そうそう、飲んでいるビールはハーフアンドハーフ。
キャンピングカーで生ビール飲んで、さらにハーフアンドハーフは、日本中探しても他にいないと思うぞ。マジで。
今日も2時ころまで飲んでしまった。
11月24日(土)昼はジンギスカン
楽しい日はいつか終わってしまう。そう、われわれの勤労感謝連休生ビール宴会も最終日をむかえている。この日も朝はのんびり起床。
ランチビアのアテはジンギスカンとなる。肉は約1kgほど。
いや、マジでビールとジンギスカンは超あうな。うまい。うますぎる。ちなみにウチのジンギスカン鍋は黒光りした鉄製のブラックポットよ。
以下の記事でキャンピングカーにジンギスカン鍋は絶対必需品と絶賛しているので一読いただけるとうれしい。
ラム肉1kgでは少々足りないので、そろそろ残り少ないモツ鍋を温める。
で、このモツ鍋汁におにぎりをつっこむとかなりウマい。
こんな絶景富士山を車窓でみながらウマいアテとウマい生ビール。まじでやめられないだろ。
11月24日(土)夜は海鮮だけ寄せ鍋
とうとう最終日のディナーに突入をした。この日はわれわれが寂しく2台だけで飲んでいるので、見かねた2家族が来てくれた。うれしい。
ウチラも全力で礼を尽くす必要がある。ディナーは海鮮・タンパク質だけ寄せ鍋にした。
入れた具材はタラ、金目鯛、鮭、ホタテ、つみれ、エビ、牡蠣、豆腐、鶏もも肉とホント、すべてタンパク質オンリー。それに薬味でネギを2本だけ。
マジで野菜、きのこ類無しの寄せ鍋。
皆さんには喜んでいただけたでしょうか。とりあえず、ほぼ無くなったのでよかったです。
つわものどもがゆめのあと・・・・
おいしい瓶チューハイの差し入れがあり、しぶちょーとエディングをむかえた。お疲れ様でした。
まとめ
今回も非常に満足度の高いキャンピングカーの食事であり、生ビール宴会であった。
もちろん、全員で生ビール27Lはすべて飲み干した。マジか。
ウマいアテはキャンピングカーの食事ならでは。さらにウマい生ビール。しぶちょー、いつもありがとうございます。
↓キャンピングカーでの食事をいろいろ考えている方は、ぜひ以下のキャンピングカーのキッチンについても見ていただければうれしい。