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薪ストーブの選び方・おすすめ12選!暖房から料理まで大活躍

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薪ストーブ

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薪ストーブがほしいあなた!シーズンが秋から冬に変わっていき紅葉色づいてくると薪ストーブのシーズンが到来をする。やっぱりキャンプは夏よりも冬がいいと思っている方は多い。

その理由は焚き火だったり、そして今回取り上げる薪ストーブを愛する方はたくさんいる。

キャンプをより本格的にしたい、秋になって寒くなってきたから焚き火以外でも暖を取りたい、そんな時に活躍するのがキャンプ用の薪ストーブです。

この薪ストーブの魅力や選び方はどのようなものなのでしょうか。薪ストーブの選び方や薪ストーブのオススメをチェックしてみたいと思う。

薪ストーブの魅力

薪ストーブの魅力は、薪を燃やすことによる暖かさをイメージする方がほとんどです。

もちろん、それも魅力ですが、それ以外にも薪のはぜる音、炎の揺らめきといった聴覚や視覚に訴える魅力があります。

また、木の香りといった嗅覚も刺激させてくれる点もポイントといえるでしょう。

また、ファミリーキャンプや仲間と集まってのキャンプにおいて、薪ストーブを囲んでのコミュニケーションはなんとも言えないものがあります。

もちろん、ソロキャンプでも、そのわびしさがなんとも言えない雰囲気をかもし、雰囲気づくりの重要なアイテムになってくれるでしょう。

このように人間の様々な感覚をくすぐってくれるのが薪ストーブの魅力なのです。

薪ストーブとは

薪ストーブとは文字通り薪を使って燃料にする暖房アイテムです。

ここでは、どのような機能があるのかを紹介しましょう。

料理もできる

まず、薪ストーブは料理ができます。

薪の熱によってお湯を温めたり、食材をゆでたりといった機能のほかに、ご飯を炊いたり、BBQができてしまうモデルもあります。

このように暖房アイテムという側面以外にも調理アイテムとしての機能も持っているのが薪ストーブなのです。

国産のモデルでは羽釜が入るという本格派も存在します。

薪ストーブのメリット

薪ストーブのメリットは、暖かさ、煮込み料理などの調理がしやすい、キャンプが本格的になるといった点が挙げられます。

薪を燃やすことによって発生する遠赤外線によって、周囲を温め、近くにいる人も、体の芯からしっかり温まることができます。

焚き火で温まることもできますが、それ以上の暖かさを感じられる設計になっているのもメリットです。

長時間火力が続くので、煮込み料理などにも適しています。

シチューやカレーといった料理を中心に、キャンプの煮込み料理を調理しやすく、暖を取りながら、じっくりと本格的な煮込み料理を楽しませてくれます。

薪ストーブは、その存在感が大きく、一台キャンプに持って行って設営するだけで、一気に本格的な雰囲気を醸し出します。

一味違ったキャンプを楽しみたい場合、薪ストーブは重要なアイテムになるでしょう。これら以外にも魅力で説明した、五感に訴えかける存在感もメリットです。

薪ストーブのデメリット

残念ながら、薪ストーブにもデメリットがあります。それは、薪の用意、メンテナンス、設営が面倒といった点です。

薪ストーブの燃料である、薪を用意する必要があります。

現地で調達するという手もありますが、乾燥したものでないと十分な火力を発揮しません。

そのため、薪の分だけ持っていくものも増えてしまうのがデメリットです。

メンテナンスも必要です。長時間高い火力を浴び続けるので、すすがついたり、焦げたりします。

こういったものを放置すると寿命が短くなるので、キャンプ終了後に自宅の庭などでメンテナンスをしなければいけません。

最後が設営です。

とにかく組み立てる手間があり、テントと一緒に設営しようと思うと、十分な時間が要求されます。焚き火と違い、本体の組み立てと固定、煙突の設営、煙突のテントへの干渉回避など薪ストーブ設営はかなりやることが増えます。

また、すぐに燃え上がって火力を得られるわけではないため、時間に余裕が必要になります。

窓ガラス付きがおすすめ

薪ストーブは、窓ガラス付きがおすすめです。

薪ストーブから見える炎は、それだけで癒されます。

また、薪の消耗具合を確認するにも必要になってくるので、窓ガラスのついたものを選ぶようにしましょう。

薪ストーブの選び方

最後に薪ストーブの選び方を紹介します。

ここでは、素材やサイズなど選ぶうえでのポイントをまとめました。

素材(鉄・ステンレス)の違い

薪ストーブには鉄製とステンレス製があります。

この違いとして、暖房能力の高い鉄に対して、メンテナンスが容易で耐久性が高いステンレスといった点が挙げられます。

鉄製は、油を塗るなどのメンテナンスをしないとすぐにサビてしまうことや強度でステンレスに劣るのがデメリットです。

しかし、熱伝導率がステンレスよりも高く、暖かくなりやすい点がメリットといえます。

一方、ステンレスは、クロムなどが含んでいるため熱伝導率が低い弱点があるものの、さびにくくメンテナンスがしやすいことから初心者向きです。

また、耐久性も高いので、何シーズンにもわたって活躍するでしょう。

サイズの確認

サイズも重要です。

ファミリーキャンプで利用するのか、ソロキャンプで利用するのかによって用意する薪ストーブも変わってきます。

また、入る薪のサイズも変わってくるので、そう言った点も加味して選びましょう。

料理・調理器具は何を置くか

料理・調理器具は何を置くかによっても選ぶポイントが変わってきます。

天板にやかんなどを置く程度であれば、そこまで気にする必要はありません。

しかし、鍋や炊飯釜などを置きたい場合は、おけるかどうかチェックしましょう。

収納しやすさ

収納のしやすさもポイントです。

持ち運びするので、薪ストーブを入れたら車にテントが入らなくなったということがないように、コンパクトなものを選択しましょう。

丸形・角型

薪ストーブには丸型と角型があります。

これらは収納や機能の面で異なるので、自分のキャンプはどちらが適しているかチェックしましょう。

長めの煙突がよい

煙突は長めのものを選びましょう。

たくさん煙が出るので、低いと顔にかかったり、テントが熱せられてしまったりします。

極端に長いものを選ぶ必要はありませんが、長さは注意して選ぶのがおすすめです。

二次燃焼タイプとは?

薪ストーブには二次燃焼タイプがあります。

これは、 薪を燃やして出た煙を再度燃やすことで、煤を減らし、煙をクリーンにするという構造になっているのが特徴です。

これによって、垂直燃焼型の煙よりも、煤を70?80%減らし、メンテナンスもしやすくなるといったメリットもあることから、現在薪ストーブの主流になりつつあります。

おすすめ薪ストーブ

薪を燃やして暖を取れる薪ストーブは、火力があり、天板の上も調理に使えるのがメリットです。

また、キャンプで設営すれば、一気に本格的な雰囲気になるアイテムでもあります。

そして、薪ストーブを周囲を囲んで集まれば、その雰囲気は何とも言えません。

この薪ストーブをテーマに、おすすめしたい薪ストーブを12モデル紹介し解説します。

ホンマ製作所 クッキングストーブ

ホンマ製作所 クッキングストーブ

出典:アマゾン

  • 重量:6kg
  • 本体サイズ:φ350xH425(煙突含:940)mm
  • 煙突サイズ:φ100mm
  • 本体材質:鉄 / 煙突材質:亜鉛めっき鋼板
  • 付属品:エビ曲、半直筒、T笠、目皿
  • 原産国:日本
  • ミリタリーグリーンの本体がおしゃれなアウトドア用ストーブ

ホンマ製作所のクッキングストーブです。ミリタリーグリーンの本体がおしゃれなアウトドア用の薪ストーブです。

キャンプによる持ち運びのしやすさを意識し、取っ手が取り付けられているのも特徴のアイテムになっています。

ステンレス製ではありませんが、耐久性も高く、ワンシーズンに繰り返し使用しても破損することはほとんどないといえるでしょう。

天板でシチューや焼き芋を作るのにも適しているアイテムです。

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ホンマ製作所 ステンレス時計1型薪ストーブセット

ホンマ製作所 ステンレス時計1型薪ストーブセット

出典:アマゾン

  • サイズ:幅40×奥行60×高さ126cm
  • 重量:6.6kg
  • 原産国:日本
  • 付属品:エビ曲90°1個、半直筒2本、トップ1個、二つ割1個
  • 煙突径:106mm
  • 煙突位置:背面
  • 最大薪長さ:500mm

ホンマ製作所のステンレス時計1型薪ストーブセットです。

最大薪長さが500mmまで対応しており、比較的長めの薪の利用もできる薪ストーブといえます。

ステンレス鋼で耐久性も高く、連用しても十分な強度を保ちます。

クラシカルなデザインが雰囲気を醸し出し、煙突もついているので、単独での利用もできます。

錆びにくく外見が美しく保たれる点も魅力といえるでしょう。

天板にはやかんや鍋を置いて調理や湯沸かしにも利用できるのもメリットです。また、羽釜でご飯が炊けてしまうのも強みとして挙げられます

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ホンマ製作所 ストーブカマド

ホンマ製作所 ストーブカマド

出典:アマゾン

  • サイズ:幅51×奥行66×高さ84cm
  • 重量:20kg
  • 原産国:日本
  • 煙突径:120mm
  • 煙突位置:背面
  • 最大薪長さ:550mm

ホンマ製作所のストーブカマドです。

最大熱出力が約14,000kcalのパワフルタイプで、寒い山間部での利用にも対応できる頼もしさがあります。

耐久性も高く、通常の使い方では鉄板が薄くなるといったことは、あまりないでしょう。

煙突が付属していないので、径を合わせて自分の好みの煙突を使えます。

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ホンマ製作所ステンレス ストーブコンロセット 三面ガラス窓 APS-48DX

ホンマ製作所(Honma Seisakusyo) ホンマ製作所 ステンレス ストーブコンロセット アウトドア&防災用品 小型設計 三面ガラス窓 APS-48DX

出典:アマゾン

  • 原産国:日本
  • 材質:ステンレス
  • 本体サイズ:幅28cm×奥行48cm(煙突口まで52cm、煙突含65.5cm)×高さ44.5(煙突含183cm)cm
  • 本体重量:4.6kg(煙突含総重量6.9kg)
  • 煙突位置:背面

ホンマ製作所のステンレスストーブコンロセットです。

三面ガラス窓で中の様子もよく楽しめるのが特徴の外見をしています。

4.6キログラム(煙突含総重量6.9kg)と軽量なので、持ち運びのしやすさも魅力です。

スモールサイズのデザインなので、キャンプにも持っていきやすいストーブといえるでしょう。

もちろんコンパクトながら調理にも利用できます。

LandField ランドフィールド 折り畳み式 薪ストーブ

LandField ランドフィールド 折り畳み式 薪ストーブ

出典:アマゾン

  • 幅55cm×奥行83.5cm×高さ50cm(煙突・パーツ含めた高さ:254cm)
  • 重量:約12.5kg
  • 耐荷重:約30kg

ランドフィールドの折り畳み式薪ストーブです。

初めての方やソロキャンプでも省スペースで手軽に設置できるのが魅力の設計になっており、ストーブを使ってみたいけど、難しそうという方でも利用できるモデルになっています。

煙突上部には火の粉の飛散を防止するスパークアレスター付きなので、安全性も高く、技術が未熟でも安心して薪ストーブが楽しめす。

コンパクトでソロキャンプでも利用しやすい点も注目といえるでしょう。

Solotour( ソロツアー)薪ストーブ

Solotour( ソロツアー)薪ストーブ

出典:アマゾン

  • ストーブ本体重量:8.5KG【本体サイズ】:(約)20cm×20cm×36cm
  • 【収納サイズ】:(約)43cm×27cm×29cm
  • 本体と煙突繋がいた高さ193cm
  • 【煙突】:5本32cm×5.7cm、1本22cm×5.7cm
  • 【セット内容】本体*1 棚*2 収納バッグ*1 煙突*6 煙突蓋*1 フック*1

ソロツアーの薪ストーブです。

耐熱ガラス窓が付属した扉で、使用中に中の炎を眺めることができ、炎を楽しみながら、薪ストーブの前でリラックスできるのが魅力です。

天板の丸型蓋は開くことが可能で、天板上に鍋ややかんを乗せて調理できるのも注目といえルでしょう。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ストーブ BBQ KAMADO かまど

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ストーブ BBQ KAMADO かまど

出典:アマゾン

  • 組立サイズ:(約)ハイ/幅600×奥行510×高さ1070・1415・1770mm
  • ロー/幅470×奥行360×高さ830・1180・1530mm
  • 焼き面までの高さ:(約)440・685mm
  • 網サイズ:(約)255×230mm
  • 煙突外径:(約)100mm
  • 収納サイズ:(約)幅480×奥行270×高さ265mm
  • セット重量:(約)10kg

キャプテンスタッグのストーブです。

収納バッグ付きで持ち運びのしやすさを徹底したモデルに仕上がっています。

若干重量はありますが、持ち運びしやすい構造になっているので、重量のわりに運びやすい印象を与えるでしょう。

CHANGE MOORE キャンプ クッキング用品 二次燃焼薪ストーブ

CHANGE MOORE キャンプ クッキング用品 二次燃焼薪ストーブ

出典:アマゾン

  • 約11kg
  • 煙突(Φ60mm)×5

CHANGE MOOREの薪ストーブ改良型です。

米国FORREST PAINT社製耐熱塗料使用で本体の耐久性が高めになっており、外見のカラーの変色もしにくいのが魅力になっています。

炭素鋼を採用しているので、ステンレス製より蓄熱性や耐久性が高い仕様になっています。

ガラスは、ドイツ・SCHOTT(ショット)社製耐熱ガラス窓で耐久性も折り紙つきです。

テンマクデザイン ウッドストーブ サイドヴュー【M】

テンマクデザイン ウッドストーブ サイドヴュー【M】

出典:アマゾン

  • 素材:ステンレス304
  • 収納サイズ:(約)L:380×W:228×H:200mm
  • 組立サイズ:(約)L:570×W:526×H:2400mm
  • パイプ直径:φ63mm
  • 重量:本体(約)9.7kg

テンマクデザインのウッドストーブです。

耐久性に優れた高品質の304ステンレス鋼を使用し、連用にも十分耐えられる構造です。

脚はワンタッチで開閉でき、自動的にロック・解除します。

このギミックが想像以上に使いやすく利便性の高さを感じるでしょう。

TOMOUNT 薪ストーブ ウッドストーブ アウトドア

TOMOUNT 薪ストーブ ウッドストーブ アウトドア

出典:アマゾン

  • 収納サイズ:(約)幅19×奥行38×高さ19cm
  • 本体重量(付属品含み):7kg
  • 煙突パイプ(30cm)*6

TOMOUNTの薪ストーブです。

高品質のステンレス鋼材を使用し、耐久性の高い製品に仕上がっています。

たった4ステップで組み立てることができ、組み立てに自信がない方でもキャンプ場で設営できるような新設設計になっているのもメリットといえるでしょう。

お湯を沸かしたり、調理もできる本格仕様になっているのも注目です。

雑貨の国のアリス 薪ストーブ 折りたたみ バーベキュー 調理器具

雑貨の国のアリス 薪ストーブ 折りたたみ バーベキュー 調理器具

出典:アマゾン

  • 【商品内容】:薪ストーブ
  • 【サイズ】:(約)52cm×40cm×189cm
  • 【収納サイズ】:(約)20cm×40cm×35cm
  • 【重量】:(約)9kg【材質】:ステンレス

雑貨の国のアリスの薪ストーブです。

通気孔で温度や燃焼時間をコントロールしやすいため、狙った火力で暖かさや熱を手に入れられます。

さらに二次燃焼を行う構造で、省エネ設計になっているのもポイントといえるでしょう。

左右に展開できる棚もポイントです。

M.O.L 薪ストーブ 角型 MOL-W100

M.O.L 薪ストーブ 角型 MOL-W100

出典:アマゾン

  • 【本体】W25×D47.5×H29.5cm【本体+脚】 脚使用 : H40.5cm/ジョイント脚追加 : H68cm
  • 【煙突】40cm×Φ6cm×4本(連結時36.5cm) 【スパークアレスター】24cm×Φ6cm(連結時20cm) 【本体+脚+煙突+スパークアレスター】W55×D72×H234cm
  • 【材質】鉄
  • 【重量】12.5kg
  • 【付属品】バーベキュー網/ラック×2/火かき棒/灰受け/ジョイント脚×4/脚キャップ×4

M.O.Lの薪ストーブ角型です。

バーベキュー網もついているので、薪ストーブでバーベキューを楽しめてしまうのも注目です。

連結式の煙突で長さを調節できるため、自分の用途にあった長さで利用できるでしょう。

煙突固定用のフック付きで、市販のロープとペグで固定できるのも便利です。

まとめ

薪ストーブは、とても便利な暖房アイテムです。

調理ができるといった利点以外にも雰囲気がよくなったり、キャンプが本格的なものになったりします。

こういったメリットもありますが、収納や用途などにも注意して選びましょう。

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