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キャンピングカーにテーブルはとても大切なアイテムの一つ。車の中でただ寝るだけであればテーブルなどは必要ないかもしれない。しかしキャンピングカーとして充実した時間を過ごすのであればテーブルは絶対に必要と思う。
キャンピングカーにはその車両や形態により色々なテーブルが必要になる。
車体の大きいキャブコンなどであれば、余裕のあるテーブルをつけることができる。しかし、バンコンや軽キャンピングカーであれば、車内の狭さに応じた、また何かと代用できるような形状のテーブルがいいだろう。
キャンピングカー車内の快適さや食事のしやすさ、そしてどのようにそのテーブルを収納したり代用をできるのか。キャンピングカーのテーブルを見ていこう。
この記事に書いてあるコト
キャンピングカーのテーブルの形式
キャンピングカーのテーブルにはさまざまな形式がある。テーブルは車内内装に対してどのように取り付けてあるのか。またキャンピングカーが走行中にはどのよう形で収納するのか。
車内で就寝する場合、そのテーブルはどこに置くのかなどいろいろな形式がある。
キャンピングカーのテーブル取り付け法を基本にその形式をチェックしてみよう。
ワンポール型テーブル
キャンピングカーのテーブル取り付け法で一番多いのがこのワンポール型のテーブルではないだろうか。
うちのアウトドアジュニアもこのワンポール型のテーブルとなっている。テーブルの足がテーブルセンターだけにあるので取り付けが簡単だ。
また取り外しも楽にできるので、ダイネットのスペースにこのテーブルを埋め込み大ネットベッドにする場合も活躍する。ワンポールなのでテーブルの高さ調整がついているタイプもある。
ワンポール型の欠点は安定性だろう。やはりセンターワンポールなのでけっこうグラグラする。また荷重に弱いのもネックではある。
壁に取り付けるタイプ
テーブルの1辺を壁や窓枠に取り付け、その逆側に足があるタイプ。非常に安定するテーブルで、このタイプのテーブルもキャンピングカーではよく見かける。
スペースの効率も良い。ダイネットが対面式の椅子の場合、ほとんどがこのタイプのテーブルだろう。
テーブルの固定が壁と足でおこなているので、とても安定するテーブルが実現できる。
折りたたみ式テーブル
軽キャンピングカーやバンコンなど折りたたみ式のテーブルがよく使われている。テーブル板を何枚か組み合わせたり蝶番などを使い、折りたためたりする。
通常はテーブル、夜はベッドになり、そのまま外に持ち出しキャンプテーブルにもなる。
ちゃぶ台
ミニバンやバンコンなどフラットスペースに簡単にちゃぶ台を出してテーブル代わりにするパターンもある。なんといってもコストが掛からず家にあるちゃぶ台代用で済む気楽さがある。
走行中に出しっぱなしするわけには行かないがキャンピングカーが停泊中であれば、基本4本足なので、とても安定をするテーブルだ。外でも使える。
車内大ネットが基本的にいつもベッド仕様になっているなら、この簡単なちゃぶ台テーブルはいいと考える。寝る時は足を畳んで壁にでも立て掛けておけばよい。
最大のネックはテーブルが車両に固定されていないので、足など引っ掛けるとテーブルが吹っ飛ぶことだろうか。
自作
自作キャンピングカー系であれば、テーブルもぜひ自作するとよいだろう。自身の用途に応じてテーブルも自作するのは楽しいし、効率は良い。
テーブルは1人専用バンコンと4人家族で使うキャンピングカーでは大きさも含め違ってくるだろう。特に1人とかカップルのバンコンや軽キャンであればテーブル自作は良いことが多い。
キャンピングカーのテーブル用途
キャンピングカーのテーブルはただ飲食をするためだけのテーブルではない。キャンピングカーならではのテーブルの使い方がある。
食事や宴会に
キャンピングカーのテーブルで一番活躍するのは食事、そして夜の楽しみである宴会や飲み会での利用です。
もうキャンピングカーのテーブルはこのためにあると言っても過言ではない。テーブルはなくてはならないキャンピングカーアイテムの一つと言えるだろう。
仕事やテレワーク

キャンピングカーは今話題のテレワーク、そして仕事にも大活躍だ。きちんとした個室になり、委嘱状のすべてが揃っているキャンピングカーはテレワークにうってつけ。
テレワークにキャンピングカーのテーブルが便利に使えるように、照明は明るいものに、さらにコンセントやUSB充電ができるよう周辺機器を揃えておくとよいだろう。
以下のページでキャンピングカーでテレワークに関することを書いているので、合わせてご覧ください。
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キャンピングカーを「テレワーク」仕様にする【仕事に使える】
キャンピングカーをテレワーク仕様にすることを、ぜひともオススメをしたい。2020年は波乱の幕開け。世界中コロナウィルスの蔓延により、外出の自粛、3密の徹底などにより遊びはおろか、仕事や会社に行くことも ...
外に出してアウトドアテーブルとしても使える

キャンピングカーのテーブルを自作している方は、そのほとんどが外で使えるように工夫しているものが多い。特にバンコンや軽キャンパーのテーブルなどはスペースの都合から複数の使い方ができるようにDIYされていて、見ていてとても楽しい。
ダイネットを埋め込んでベッドに
キャンピングカーのテーブルで一番多く使われるのが、このベッドの一部として利用されることだろう。ダイネットの椅子のあいだをテーブルが埋め、そのままベッドスペースに利用できるようになる。
一番効率の良い使い方ではないだろうか。
ただ、対面式のイス・テーブルの場合、テーブルが長方形で多少小さめの大きさになってしまうのは仕方ない。
アウトドアジュニアのテーブル

キャンピングカーアウトドアジュニアのテーブルはとても広いのだ。このテーブルはあまりキャンピングカーでは見かけないダイネットがコの字型になっている中央にある。
そして、このコの字型になったダイネットの大きく空いた隙間部分に埋まり、ダイネット全てがベッドになるように設計をされている。そのような理由よりアウトドアジュニアのテーブルは広大な面積を持っている。
このようにカセットコンロと炉ばた大将をおいても食事するには十分なスペースがきちんと確保される。対面式のテーブルでは実現できないような大きさである。4人で飲食をしてもすべての人の取皿を置くことができるので非常にうれしい。
まとめ
キャンピングカーのテーブルはその車両により、非常に考えられている。ある時はテーブルとして使い、夜は大ネットを埋めてベッドに使い、あるものはキャンプのテーブルとしても使えるように工夫されているなど。
テーブルといえばただの天板に足がついているシンプルなものではあるが、キャンピングカーのテーブルはいろいろな工夫がされていて、またキャンピングカーの車両によっても十人十色である。