【道の駅 龍勢会館 埼玉】キャンピングカー車中泊レポート

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2021年2月10日に行った所を記事にしています。

埼玉県秩父市吉田にある「道の駅 龍勢会館」に車中泊をしてきたのでレポートさせてください。

道の駅 龍勢会館は秩父市からちょっと郊外に出た秩父市吉田の県道37号線沿いにある小さめの道の駅。

というわけで、「道の駅 龍勢会館」はキャンピングカーや車で車中泊ができるのか？どのような感じなのかをチェックしてみよう。

「道の駅 龍勢会館」のアクセス

道の駅 龍勢会館は関越自動車道から来た場合「皆野寄居有料道路」を走り皆野長瀞ICを降りる。県道44、37号と走れば到着をする。

「道の駅 龍勢会館」の概要

道の駅 龍勢会館は県道37号線沿いにある。走っていれば出てくるので迷子になることはない。

約300mほどのところにセブンイレブンがあるので、とても便利。ヤオヨシ太田店には2km、ヤオコー皆野店には約8kmとなっている。

道の駅 龍勢会館の駐車場は？

道の駅 龍勢会館は一般的な普通の道の駅となっている。特産物も道の駅レストランもある。夜に到着をするとすべての店は閉まっていて、トイレと自動販売機だけになる。

そのため飲食は必ず途中で調達しておくことになる。それさえあれば、非常に快適な車中泊がおくることができる。

道の駅龍勢会館の駐車場は県道37号線の両側にパーキングエリアがある。この画像はトイレだけの駐車場で、逆側に龍勢会館や茶屋などがある。物産館や茶屋の前にも駐車場があるが、車中泊をするなら、こちらのトイレだけの駐車場か茶屋の奥にあるパーキングエリアだけのところがよい。

駐車場もそのほとんどがフラットになっていて、どこに止めても雨用のわずかな傾きで、傾斜を感じないことは助かる。大きな国道や秩父市内からは離れているので、夜間に駐車する車は少ない。また県道37号線の交通量も非常に少なく、夜は静かに寝ることができる。

道の駅 龍勢会館の施設は？

道の駅 龍勢会館は普通の道の駅。周りは秩父の山々に囲まれている。

物産館などの営業は9時からとなっている。

龍勢茶屋農産物直販所

龍勢茶屋農産物直販所が道の駅メインの施設となっている。

龍勢茶屋農産物直販所は秩父の地元野菜がたくさん並んでいた。

龍勢茶屋

こちらは龍勢茶屋。直売所のとなりにあります。

そば、うどんを中心にメニューがあります。

茶屋の横には手打ちそば作業場があります。
打ちたてそばが食べられるのはうれしい！

龍勢会館

道の駅の名前にもなっている、こちらが龍勢会館です。

秩父事件資料館、井上伝蔵邸などもあります。

自動販売機コーナー

こちらが道の駅の字度販売機コーナー。物産館のならびにあります。

トイレは和式が中心

龍勢会館の逆側にある駐車場のトイレ。車中泊の方はこちらのトイレを使うことが多いだろう。古めのトイレできれいではあるが、和式中心のトイレとなっている。

ハンディキャップ用のトイレは洋式であった。ウォッシュレットは無し。

「道の駅 龍勢会館」の近くのスーパーは？

道の駅龍勢会館から出て約2kmにヤオヨシ太田店がある。

大きな駐車場もあり、地元のスーパーという感じ。18時過ぎにはお惣菜や弁当が半額になっていた。

「道の駅 龍勢会館」の近くの温泉・銭湯は？

「道の駅 龍勢会館」から一番近いお風呂は「天然自家源泉 星音の湯」となる。距離は1.7kmとなっていてうれしい。

星音の湯は17時から入場料が安くなるので、お得だ！

で、「道の駅 龍勢会館」で車中泊してどうだったよ？

道の駅 龍勢会館・・・ここに車中泊をしたのは真冬の2月10日。スマホの気温予報も氷点下だ。

温泉浸かり、道の駅に到着をしたのは19時過ぎ。トイレのない方の駐車場にはほぼ車はいなかった。

発電機動かすオレはトラックの方に行こうかと思ったが、普通車駐車場の端がガラガラだったので、トイレから一番遠い場所に陣取る。

すぐにキャリアに乗っているビールサーバーを動かす。日本広しといえども道の駅車中泊でビールサーバーの樽生ビールを呑んでいるはオレだけだろう。

BS・地デジアンテナあげるとほぼ全チャンネル映った。

車中泊では地元で食材購入としている。スーパーで買ってきたアテを並べ宴会スタート。

ビールを一通りのみ終わると、オレは冷酒ですすめる。

嫁さんは缶チューハイ。

車中泊をするなら、トイレのない離れた駐車場がベスト。日中はもちろん、夜間はほぼ車はいないと思われる。

今回の旅をまとめた記事が以下になります。合わせてご覧ください。

まとめ

道の駅 龍勢会館は夜間になると非常に空いていて、トラックも少なめなので、快適に車中泊ができると考える。多分週末でも空いているだろう。

駐車場もそこそこ広く、フラット。唯一トイレが和式で残念であった。ゴミなどはきちんと持ち帰り、迷惑のかからない車中泊ライフとしたいものだ。