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余った古いタブレットを「フォトフレーム」にする方法を考える。キャンピングカーにデジタルフォトフレームを取り付けようと思う。キャンピングカー車内で呑んでいたりすると無駄に時間も余る。
そんな時、キャンカーの壁にフォトフレームなんかあって、過去のオフ会や子供たちの画像が流れていると、ちょっとした話のネタになったりする。
さらにキャンカーで訪れたところや観光地などの画像など流れれば酒の肴にことかかない。
皆さんも余っているアマゾンFireタブレットや使わないスマホなどが転がっているのではないだろうか。そんな使い道のない余ったFireタブレットやスマホなどをキャンピングカー車内を彩るデジタルフォトフレームにしたいと思う。
普通のタブレットもスマホも基本やり方は一緒。とりあえずアマゾンFireを例に行ってみよう。
この記事に書いてあるコト
Fireタブレットをリセット・初期化する
出典:アマゾン
- 7インチIPSディスプレイ。16GBと32GBの選べるストレージ
- 512GBまでのmicroSDカード(別売)に対応
- クアッドコア1.3GHz、1GB RAM
- 軽くて持ちやすいデザインと最大7時間使用可能なバッテリーで、映画、マンガ、雑誌を存分に楽しめます
- 2メガピクセルのフロント、リアカメラ、720pのビデオを搭載。大切な思い出を鮮やかに
あまりタブレットないヤツは新品買ってもこのくらいの価格だ。ホント安くなったもの。
オレのタブレットは2016年のFireだ。サイズは同じ7インチ。
古いタブレットの場合、ぜひともリセットをしよう。工場出荷状態に戻すと古いタブレットもかなり軽快に動くようになるし、トラブルも少なくなる。
- タブレット画面上スワイプし、歯車型のアイコン「設定」タップ
- メニューの中の「デバイスオプション」をタップ
- デバイスオプション一覧から、「工場出荷時の設定にリセット」をタップして初期化
- 初期化が終了したら、再度初期設定(WIFI接続とか)を行う
「Amazon Photos」の自動アップロードをオフにする
デジタルフォトフレームには「Amazon Photos」を使うのが一番簡単。
しかし「Amazon Photos」にはPCやスマホなどで撮影をした画像を自動てアップロードしてしまう機能があります。
何でもかんでも撮影した画像をアップしてしまい、それがフォトフレームに表示されると、ちょっとマズい場合もあるでしょうw
というわけで、「Amazon Photos」の自動アップロード機能をオフにします。
- Amazon Photosアプリを立ち上げ、画面右下の「その他」タップ
- 一覧の中から「設定」タップ
- メニュー内の「自動保存」タップ
- 「写真」と「ビデオ」の自動保存をオフ
「Amazon Photos」にアルバムを作る
アマゾンプライム会員なら無制限のフォトストレージが利用可能だ。
今回のデジタルフォトフレーム用の「アルバム」を「Amazon Photos」内に作成しましょう。
- メニューから「アルバムを作成する」をタップし、好きなタイトルをつける
- アルバムを選択して画像を追加・ドラッグする
タブレットでスライドショーを実行する
FireタブレットからAmazon Photosアプリを立ち上げる。
Amazon Photos画面下の「アルバム」をタップし、スライドショー用に作った先ほどのアルバムからフォトアルバム用ヤツをタップ。スライドショーをスタートさせます。
スライドショーには「表示スピード」「ランダム・順送り」「パン&ズーム・ディゾルブ(オーバーラップ)」などの調整ができる。
オレはスピードは一番遅く、ランダム・ディゾルブで表示をしている。
キャンピングカーに人がいない場合はディスプレイを一番暗くする、もしくはタブレット電源を落としておこう。
タブレットを壁に取り付ける
タブレットって手持ちが基本となっている。なので壁などに取り付けるような構造にはなっていない。
もしキャンカー壁に穴などを開けたくない場合は両面テープで張り着けるフックを利用すると良いだろう。
タブレットの下と横で4か所固定すればOK。これであれば上方向から取り外し可能だ。
オレはヒートンを加工して取り付けをした。
ヒートンをプライヤーなどで口を広げまっすぐにする。そこへゴムパイプなどをかぶせる。タブレットの傷防止ね。
あとはタブレットに合わせて壁にヒートンを取り付ければ完成。
まとめ
アマゾンFireタブレットをデジタルフォトフレームに利用できた。家にいる時は自宅WifiでOKだが、出先では自身のスマホテザリングかWifi環境構築が必要になる。
画像の追加はスマホでも自宅のPCでもなんでもOK。アマゾンにログインをしてプライムフォト立ち上げて、アルバムに画像をドラッグして追加するだけ。
すこしすると、キャンカー内のフォトフレームにも反映されている。これ思ったよりも楽しい。
キャンピングカー車内娯楽の追加、呑んでいる時のネタ提供にもぜひキャンカー車内デジタルフォトフレームを作ってみてはどうだろう。
まじ楽しいよ!