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2010年2月6日に行った所を記事にしています。
茨城県城里町にある「道の駅かつら」にキャンプ・車中泊をしてきたのでレポートさせてください。
関東の道の駅でも裏手にキャンプができる場所があるとは、そうそうおめにかかれません。このての道の駅裏手でキャンプできることで有名だった「道の駅蔦木宿」はもうダメだし(ぜひ今度視察に行きたい)。
というわけで、「道の駅かつら」はキャンプができるのか?どのような感じなのかをチェックしてみよう。
「道の駅かつら」のアクセス
- 特産品直売センター「道の駅かつら」
- 茨城県東茨城郡城里町御前山37
- TEL.029-289-2334
- 水戸駅北口7番乗り場より、バスで約60分。御前山バス停下車、徒歩1分
- 常磐自動車道水戸インターチェンジ又は那珂インターチェンジより車で約30分
水戸北スマートインターチェンジより、車で20分
水戸北スマートインターチェンジはETCオンリーね。
「道の駅かつら」の概要
道の駅かつら自体は「キャンプ場」ではありません。道の駅に隣接する形で、ふれあい広場というキャンプをすることができる広場が広がっている。いわゆる河川を開放しているようだ。
無料キャンプ場ということもあり、チェックインなども何もない。オレ的には1台1,000円とかとりきちんと管理してほしいと思っているが。
当然、道の駅と河川広場がつながっているだけなので、24時間出入りが可能。
水道やトイレは無いと思ったほうが良い。水道・トイレは道枝の駅の施設を利用させてもらう形になる。洗い物とか洗濯とか絶対にするなよ。
道の駅かつらの駐車場は?
道の駅かつらは一般的な普通の道の駅となっている。特産物も道の駅レストランも含め、とてもにぎやかでよいところである。
普通車の車中泊をする場合、わざわざ河川に降りる必要もないかもしれない。夜間であれば、こちらのほうが間違いなく静かだからだ。
で、「道の駅かつら」で車中泊してどうだったよ?
道の駅かつらはキャンパーや車中泊組をビジネスの一つとしているようなのか、無料キャンプ場開放とあわせ「手ぶらでBBQ」というものもやっている。また道の駅では焚き火に使える「薪」も非常に安価で販売をしている。
河川へは道の駅からすぐに降りることができる。
那珂川の河川にこの無料キャンプ場スペースはある。地面は土で草があるような感じ。石がゴロゴロしているわけではないので、テントなどは比較的張りやすい。ウチラはキャンピングカー車中泊なので、テントは張らないが。
河川に近い場所ほど砂利になる。
ちなみに目の前にある橋を渡るとすぐにコンビニがある。
セブンイレブンまで歩いて10分ほど。道の駅には酒などはないので、宴会途中でチューハイがなくなった場合など非常に助かると考える。
ウチラはプロが焼き鳥(トン)の差し入れ。炭焼の焼き鳥よ。
道の駅かつらでキャンプ、車中泊をしたのが2月。さすがに真冬の道の駅かつらはスゴイ寒いぜ。
基本的にキャンプ場というよりは、便利なBBQエリア、野外宴会場となってしまう。ウチラみたいに。
ココを純粋なキャンプ場と考え来ている方々は静かにキャンプを楽しみたいと考えているだろう。そんな方々と野外宴会場と捉えてくる方々とはたぶんトラブルになるのではないだろうか。
とくに道の駅併設、コンビニ徒歩圏内ではキャンプ初心者も来ることも考えられる。なのでカオスになる可能性が高い。
やはり、オレ的にはトイレや水道がない不便で人が来ない場所がよいな。もしくは平日に来るとかね。
道の駅かつらの関連動画
軽自動車キャンピングカーラクーンで行く道の駅かつらの河原キャンプ。
真冬の強風キャンプ。道の駅かつらの冬がよくわかる。
道の駅かつらのゴールデンウィークの状況だ。コレは参考になる。
多分この状態が道の駅かつらキャンプの混雑ピークと思われる。この状況では行きたくないな・・・
まとめ
道の駅かつらは今ではほとんどなくなってしまった、道の駅に併設している河原の無料キャンプ場となっている。オレ的に無料キャンプ場はできれば避けたい。なぜなら無法地帯となるから。
大体無料にすると、施設の使い方がめちゃくちゃ、ゴミは適当に捨てるなど・・・荒れ放題になることが多い。それが理由で閉鎖された河原や駐車場も多い。
こんなキレイな那珂川河川が無料キャンプ場で汚くなることだけは、ホントかんべんしてほしい。マジで入場者からは入場料金を徴収してきちんと管理をしてほしいと思っている。いつまでもこの場所が安全に楽しくキャンプできるためにも。
名称 | 道の駅かつら |
住所 | 茨城県東茨城郡城里町御前山37 |
電話 | 029-289-2334 |
駐車場 | 駐車場120台 無料 |
トイレ | 24時間利用可 |
営業時間 |
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Webサイト | 公式サイトはこちら |