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2019年3月15日に行った所を記事にしています。
大洗海水浴場 県営駐車場に車中泊をしてきたのでレポート。大洗海岸と言えば、夏の海水浴シーズンはとんでもなく混む。関東・千葉の有名な海水浴場だ。
大洗は温泉(ゆっくら健康館、潮騒の湯など)もあり、また那珂川を超えればすぐ近くに「那珂湊おさかな市場」もある。水族館や北海道へ行く「商船三井フェリー」、大洗マリンタワー、さらには人気アニメ・ガールズ&パンツァーの舞台になったところなっている。あんこうも忘れるな。
それでは行ってみよー
この記事に書いてあるコト
大洗海水浴場のアクセス
- 東水戸道路水戸大洗ICから車で15分
- 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線大洗駅から循環バス海遊号で15分(観光情報センター前バス停下車)
水戸大洗ICを出て、すぐに左折。大洗市内の看板に従い進んでいく。
大洗フェリー乗り場の方ではなく、那珂湊の方へ行き海岸へ出るとすぐに大洗海水浴場がある。
大洗海水浴場の概要(24時間オープン)
大洗海岸海水浴場の駐車場は24時間オープンとなっている。
大洗海水浴場の駐車場は広大
大洗海水浴場駐車場はこのように道路に面した入り口が多数ある。1つ目を通り過ぎても、問題ない。Uターンしないで、次の駐車場入口より入ろう。
キャンピングカーアウトドアジュニアでここへ来る時はいつも、一番端っこに止める。ガラガラ。誰もいない。
基本的には遠くに見える、駐車場真ん中にあるトイレに近い場所が一番混んでいる。
オレはトイレあるので、トイレから一番遠いところへ止める。
コチラはトイレの向こう側(那珂湊側)の駐車場。
ハンディキャップ用の駐車場はトイレに面している。健常者はココに止めるなよ。
駐車場から日の出を見ることができる
大洗海水浴場駐車場は太平洋に面しているので、朝日が見える。運が良ければ海から登る太陽が見えるわけだ。
オレは日頃の行いが悪いので、このように日の出前、水平線に雲がたくさん・・・
冬季は水が出ない
大洗海水浴場駐車場のトイレ近くにある水飲み場、冬季は元栓が締まっているようで、水は出ませんでした。
トイレは24時間開いていない
大洗海水浴場駐車場のトイレは、残念なことに24時間開いていません。夜になるとこのようにトイレドアにシャッターが降りてしまっています。
ちなみに冬季でも8時近くにはトイレシャッターは開き、このようにトイレの利用ができました。
オレ的にはトイレが夜間閉まるのはありがたい。
シャワーあるが水シャワーのみ
トイレ脇には水シャワーがありますが、海水浴シーズン専用となっている。
冬季は海岸も閉鎖
大洗海水浴場の砂浜へは冬季閉鎖です。まぁ、またげば出入りは可能ですが・・・
大洗海水浴場駐車場の砂浜は、冬季は誰もいません。危険なので砂浜へ入ることはやめよう。海で流されても誰も気づかないぞ。
で、大洗海水浴場で車中泊してどうだったよ?
大洗海水浴場駐車場のトイレは夜間閉鎖となっている。3月中旬にココに訪れ、駐車場の一番端っこに止めた。当然のことながら周りには誰もいない。
窓を開けると波の音がかすかに聞こえる。ただ漁船も何も出ていないので、夜の海を眺めるということには不適。
ちなみにトイレの向こう側、那珂湊側の駐車場に止めると、那珂湊の街明かりがとてもきれい。もし眺望をのぞむなら、那珂湊の街が見えるほうがよいと思うぞ。
駐車場の真ん中にタイヤマークが多少合ったが、この日は誰も何も来なかった。とても静かな夜であった。
駐車場ゲートごとに1段盛り上がっていて、駐車場内を一気に走る抜けることはできないのもよい。トイレも夜間閉鎖で車中泊の車も本当に少なかった。
オレ的にはベスト車中泊場所と考える。
静かな夜にはいかそうめんで酒も進むというもの。
ちなみにテレビもよく入る。大洗の街も近く、周りに高い山や遮るものもない。駐車場の道路側は大洗ゴルフ倶楽部となっていて、非常に開けているのも大きいのだろう。
最後はブリカマとカブの漬物・・・ぐだぐだと日本酒4合瓶が空いてしまった。あかん。
まとめ
大洗海水浴場駐車場はとんでもなく広く、1駐車場に1台の駐車車両という状態の3月中旬車中泊であった。
気温は10度を切っているが、適切な防寒をすれば普通車でもバンコンでも暖房無いキャンピングカーでも全く問題ないだろう。オレはFFヒーターつけて毛布一枚で快適睡眠であった。
ママチャリや電動自転車持ってきてサイクリングがてら「那珂湊おさかな市場」でランチ寿司と夕飯の魚と酒のアテを買って楽しむとベストだろう。
大洗自体、見るもの楽しむものもたくさんあるようなので、ぜひとも訪れてみてほしいと思う。
ただ、トイレの無い駐車場での車中泊にトイレは必須ね。
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