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キャンピングカーに圧力鍋をぜひ常備しておこう!圧力鍋と言えばキッチンで使うもの・・・そう思っている方も多いと思うが、実はキャンピングカーで使うとメリットがかなりある。
圧力鍋というと、重くて、ちょっととっつきにくいというイメージがあるかもしれない。
しかし、ダッチオーブン同様、圧力鍋も使ってみると、これが手放せなくなる。そんな圧力鍋をちょっとおだててみよう。
この記事に書いてあるコト
キャンピングカーに便利!圧力鍋のメリット
キャンピングカーに圧力鍋を入れておくと、いろいろと便利なことがある。まぁ、キャンカー内で調理などをしない方は円がないと思っているかもしれないが、これがなかなかどうして・・・
キャンピングカーで料理をしなくても、かなり圧力鍋のメリットはある。疑いの目で見てみてほしい。
料理にかかる時間短縮
圧力鍋は料理にかかる時間がエライ短くなる。インスタントラーメンとかじゃないよ。
たとえば、タレと豚肉まるごとぶっこんで10分も圧力かければ、そっこーで煮豚ができる。豚肉を「牛すじ」とかに替えてもOKよ。
肉でも魚でもほとんどの食材が10分で柔らかくなる。マジ感動レベル。
サンマとごぼうを生姜醤油で煮てみ。骨まで食べられて・・・圧力鍋手放せなくなる。
自宅で作った料理がこぼれず運べる
圧力鍋が地味に便利なのが、蓋がきっちりと閉まること。きっちり閉まる蓋により揺れるキャンピングカー車内であっても、鍋の中にあるカレーは絶対にこぼれない。これ重要。
普通の鍋だと、車内で蓋はあってないようなモノ。特に汁物などはキャンピングカー車内で大惨事のもととなる。
それが圧力鍋であれば、自宅キッチンでカレーやハッシュドビーフ作っておいて車内のフロアなどに投げておけばOK。12V炊飯器を使えば、今晩の車中泊場に到着と同時に温かいご飯でカレーが食える。ビールもすぐ飲める。最高だ。
コンビニおでんを入れておける
キャンピングカーで冬の夜のコンビニに寄って「おでん」を買う方も多いだろう。しかし、あのコンビニおでんの危ないパックはどうにかならないか?
大パックでいつもようにおでんタネを15個もチョイスしたらギリギリとなる。さらに汁ダクにしてもらうとヤバさは極みを増す。
そこで登場をするのが圧力鍋だ。たっぷりはいったおでんタネと汁ダクを圧力鍋に投入すれば、キャンピングカー車内では完全防備されたも同然。コワイもの無し。
地方の市場やスーパーなどで、汁ダク系惣菜や鍋物を手に入れたときなども、この圧力鍋は大活躍間違いなし。
蓋を外せば普通の鍋として使える
圧力鍋と言っても蓋を外せば、普通の鍋と何ら変わらない。フライパンのように鍋を焼いて振る料理でなければ、ほぼ普通の手鍋として使える。
やはりキャンピングカーで使う圧力鍋は片手タイプの鍋がベターと考える。
ウチは自宅キッチンには両手圧力鍋5.5Lでキャンピングカーアウトドアジュニアには片手圧力鍋4.5Lとなっている。
圧力鍋のデメリット
- 通常の鍋よりも重い
- 素材は固さが違うので一度に調理できない場合がある
- 圧力鍋を火にかけて加圧途中で開けられない
- 調理途中に蓋を開けられないので味見は無理
- 圧力鍋の調理自体は素材に味がしみこむわけではない
- 加圧しすぎて野菜などの栄養価が損なわれることもある
万能調理器ではないので、デメリットはもちろんある。
フライパンみたいに鍋をふることはしないので、圧力鍋の重さは鍋を洗う時に感じるだろう。
圧力鍋の材質はステンレスで決まり!
圧力鍋の材質はステンレスで決まりだろう。
アルミ材質の調理鍋はある研究でアルツハイマーになるとの報告がある。アルミ製とステンレス製で相当な価格差の開きがあれば、仕方ないところ。
しかし、現在ではステンレス製でも高くなく、通常で1万円以下で手に入る。もはやアルミ製の圧力鍋を選ぶ意味はない。
またステンレス製のほうが高い圧力をかけられることも重要。
鍋底はステンレスとアルミの3層構造がよいだろう。熱伝導もよくなり、冷めにくい。さらに軽量化にも貢献している。
IH対応も選んでおけば問題ない。アルミだとIHダメだからね。
圧力鍋のサイズは?
うちには2台の圧力鍋がある。家で使っている圧力鍋が5.5Lサイズ。コレを使うと米を6合一気に炊けるサイズ。
カレーやシチューなどの煮込み系もかなりの量を作れる。通常のカレールー1箱を分量通り作っても余裕のサイズ。
自宅で使う場合は4L以上がおすすめ。キャンピングカーには小さめの3L-4Lくらいがいいだろう。
圧力鍋おすすめ5選!
圧力鍋の素材はステンレス、鍋底は3層構造がベストと思う。
そんな圧力鍋よりサイズ別で5種類ほど選んでみたよ。
パール金属 圧力鍋 3.5L IH対応 3層底
- サイズ(約):全長380×幅210×高さ200mm / 本体重量(約):2.0kg
- 底の厚さ:4.2mm / 寸法:18cm
- オール熱源対応
- 満水容量:3.5L
- 作動圧力:高圧100kPa、低圧60kPa
パール金属 圧力鍋 4.5L IH対応 3層底
- サイズ(約):全長400×幅230×高さ210mm
- 本体重量(約):2.3kg
- 材質:本体/ステンレス鋼、はり底/アルミニウム合金・ステンレス鋼、ふた/ステンレス鋼、取っ手/フェノール樹脂(耐熱温度150度)
- 底の厚さ:4.4mm
- 満水容量:4.5L
- 寸法:20cm
- 作動圧力:高圧100kPa、低圧60kPa
フィスラー 圧力鍋 IH対応 4.5L
- サイズ:外径25x42.5x17.5cm
- 重量:3.1kg
- 素材:本体/ステンレス 底/ステンレス/アルミニウム 取っ手/合成樹脂
- 原産国:ドイツ
- 対応熱源:直火 IH
- 付属品:ガラス蓋 レシピ
ワンダーシェフ エリユム IH 対応 片手 圧力鍋 3L
- サイズ:38×21×19cm(内寸直径18×12cm)
- 素材:ステンレス鋼・アルミ・フェノール樹脂・66ナイロン・シリコンゴム
- 水の容量:最高水位2リットル 豆類線:1リットル 最大炊飯量:約3合
- 付属:クッキングガイド、掃除ピン
ティファール 圧力鍋 3L IH対応 1~3人用 片手鍋
- サイズ:本体(取っ手・蓋付き)/幅42×奥行22.5×高さ16cm・深さ/10.6cm・内径/20cm
- 素材・材質:本体・ふた/ステンレスSUS304L、底/ステンレスSUS304L・アルミ・ステンレスSUS430
- 本体重量(詳細):本体/1960g、中かご/185g、圧力なべ用ふた/700g
- 満水容量:3L
- 対応熱源:ガス、電気プレートコイル、セラミックヒーター、ハロゲンヒーター、電磁調理器(IH)、100V-200V対応
まとめ
圧力鍋はいいよ。ウチでは自宅キッチンでもキャンピングカー車内でも大活躍。玄米を圧力鍋で炊くのは日課。
こんな便利な圧力鍋をキャンピングカー使わない手はない。コンビニおでんを入れるというワザを知ってしまっただけでも手に取ってしまうだろう。
ジンギスカンはジンギスカン鍋、煮豚は圧力鍋、揚げ物はダッチオーブンで決まりだ。約束な。
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