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キャンピングカー運転中・停車中の暑さ対策をしよう【暑さ・熱中症対策】

投稿日:2017年8月22日 更新日:

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本当に暑い中キャンピングカーの運転お疲れ様です。

基本的に普通自動車やセダン、ミニバンなどに比べ走行スピードが遅いキャンピングカーは・・・たとえば200kmを走るにしても、間違いなく時間がかかるだろう。

そして、キャンピングカーという車種の特性として、色々と寄り道をしてしまう。道の駅とかサービスエリアなんて、蟻地獄にハマるように吸い込まれていく。

そんな真夏のキャンピングカー。暑さ対策をチェックしようではないか。

キャンピングカー停車中の暑さ対策

キャンピングカーでも走る前は必ずどこかに停車しているはず。その停車時点で車内温度がとんでもないことになっていると、大変。

できれば停車中でもちょっとしたコトで暑さ対策はできるもの。

駐車場の日陰を見つける

キャンピングカではなくとも、車を乗っていれば、この駐車場の日陰を探すのは定番ですね。一番効果的。

パーキングでも大きな木や建物があれば、かなりの確率で日陰ができるというもの。

1時間程度の駐車であれば、まぁ、好きなところに駐車すればいいだろう。しかし、これが数時間になろうというものであれば・・・よく考えて駐車をしてほしい。

今、日陰でも数時間後太陽はどちらに行っているだろう?そう、キャンピングカーに帰る時間を逆算して、その時間に日陰になりそうなところをチェックするのがよいだろう。

方位磁針で正確な方角をチェックしてみよう。

キャンカーなあなたならやっぱり「ミリタリー」とか好きでしょ?

フロントガラスサンシェードは必須

フロントガラスサンシェード

キャンピングカーのちょっとした駐車でも、このフロントガラスのサンシェードは本当に効果絶大。

炎天下の中サンシェードを取り付けておくのと、無いのでは、車内の温度はかなり違う。

1時間駐車してもハンドルやダッシュボードが触れないほど熱くなっていることがわかるだろう。それがこのサンシェード1枚あるだけで、問題なく触れるのだ。

通常の自宅で駐車している場合も必ずサンシェードをしておこう。内装の劣化を防ぐこともできるぞ!

カーテンを閉め・窓を開け・ファンを回す

もしあなたのキャンピングカー、リビングの窓が高い位置にあるのであれば、その窓を一つでもいいので開けておこう。網戸が入っているとベスト。

さらにカーテンはしっかりと締めて日差しが車内に入るのを防ぐ。

そして換気扇・ベンチレーターを回しておくと良いだろう。

さらに運転席などにもファンを付けておくと、その効果は上がるだろう。

この手のファンを選ぶ時はファン本体とソーラーパネルが別体になっている方が良いだろう。

キャンピングカー運転中の暑さ対策

キャンピングカー運転中はエアコンがかかっているから、暑さは大丈夫だろうというあなた!

中々そうでもありません。特に夏は長い休暇や夏休みなどで、普段運転慣れをしていない状態で、数百キロなど走ろうものなら、かなり疲労をするものです。

さらに太陽光に加え、エアコンで体は冷まされ、体調が悪くなるかもしれません。

バランス良く、体の暑さ対策をするにはどうすればいいかを考えます。

冷たい水・飲み物を取るため保冷ボトル

CAMELBAK(キャメルバック) ボトル 保冷ボトル ポディウムチル

キャンピングカーや車に乗っている人にぜひオススメをしたいボトルがこのキャメルバックの保冷ボトルだ。

プラボトルなので、保冷性はステンレスボトルに大きく劣る。しかし、これは自転車用のボトルとなっている。

自転車に乗りながら飲み物を飲むことを考慮に入れている。ということは、当然片手で飲めるわけだ。ステンボトルは片手では飲みにくいものもある。また形状により視線が前を向けないこともある。

それが自転車用であれば、基本的にバイクに乗りながら飲み物を取るように作られている。運転しながら飲むのはできれば避けたいが、ぜひこのボトルを手元においてほしい。

飲みくちもロックできるので、ひっくり返しても飲み物はこぼれない。

暑さ対策は冷たいものを取り、体の中から冷やすのが良いだろう。

間違っても運転中にペットボトルのふたを外すようなことはやめよう。

運転中はサングラスを着用する

サングラス

キャンピングカー、車を運転中は、ぜひサングラスを着用しよう。

夏の暑さ、さらに紫外線は非常に強い。目も日焼けする。

また目が疲れると運転が非常に危なくなる。

オススメをしたいのが、レンズはイエローにすること。イエローレンズは悪天候の時などに非常に有効なレンズ色。

さらに暗くなったり、トンネルに入っても視界が確保できる。

レンズ色の暗い、濃いレンズを着用すると瞳孔が開く。そうするとピントが合わせにくくなる。薄いイエローなどで瞳孔を閉じ気味にしたほうが運転はしやすいと考える。

エアロシート 空調 座布団

エアロシート 空調 座布団

キャンカーのエアコンをガンガン回しても、お尻は全く涼しくない。当たり前だ。シートと密着をしていて、空気が通らないのだから。

そこで、このエアロシート空調座布団はマジでおすすめできる。

スイッチを入れると、ケツの下がひんやりと空気が流れる。長距離運転でも尻は快適そのもの!

瞬間冷却スプレーの利用

洋服の上からスプレーしたり、冷たいおしぼりも簡単に作れるので、暑さ対策にはかなり効果的。

キャンピングカー車内に1本備えておくと良いだろう!

駐車中で熱くなったシートの冷却にもよいぞ!

冷感タオル メッシュ・クールタオル ネッククーラー

冷感タオル メッシュ

冷感メッシュタオルはかなりいい!

こいつをちょっと濡らして、首に変えておけば、非常に首周りひんやり。さらに汗が拭けたりするので一石二鳥!

サービスエリアやパーキングなどトイレに立ち寄ったらきれいに洗って絞って首にかけておこう。夏の必須アイテム!

まとめ

キャンピングカーの夏の運転は車の負担はもちろん、ドライバーにも非常に負担がかかる。

春、秋、冬に運転するより、確実に疲労をするだろう。

披露するだけであればいいが、安全運転が危うくなったり、事故になりそうになると本当に困ってしまう。

ちょっとした考えやアイテム、グッズで夏の運転、暑さ対策、熱中症対策ができる。

今年もまだまだ暑そう。さらにシルバーウィークあたりも暑そうなので、気をつけて安全運転で行こう!

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