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オート3輪トゥクトゥクは車検無59.8万円!キャンカーにならね?

投稿日:2017年10月12日 更新日:

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トゥクトゥクという乗り物をご存知だろうか?昔あったオート3輪のトラックを覚えている方も多いだろう。

世の中には色々な車がある。そして今日ネットで見つけたのが、コレ。

オート3輪トゥクトゥク!これはすごい。

何と言ってもきちんと屋根があり、車の体をなしている。前に1人、後ろに2人ときちんと乗車定員を確保している。

ヘルメット不要で高速道路も乗れる。

そんなオート3輪をちぇーーーーっく!

オート3輪トゥクトゥクの維持費用

オート3輪トゥクトゥク

なんといってもすごいのはその維持費の安さ。

自賠責保険は二輪自動車 総排気量125cc以上250cc以下の区分で、12ヵ月契約の場合 9,510円 24ヵ月契約の場合 14,290円。

自動車税は2,400円/年。

重量税は初回登録時のみ4,900円オンリー!

なんといっても特筆すべきは車検がないことか!

ヤバくね?コレ?

動力性能・スペック

エンジン

 

メーカー ZONGSHEN
エンジン型式 ZS163-ML
排気量 197cc
ボア×ストローク 63.5mm×62.2mm
最大馬力 10.2ps/7200rpm
最大トルク 13.8NM/6000rpm
燃料 レギュラーガソリン
フロント・リアタイヤサイズ 3.50-10
クラッチ 湿式
駆動方式 シャフトドライブ
バッテリー 12v14A
トランスミッション 5速 前進、後進
燃料タンク 24L

ZONGSHENは中国製エンジン。アリババなんかに色々な排気量のエンジンがでている。

バイク用エンジンだが、きちんとバックもある。

クラッチは湿式でハンドルレバーにバイクと同じクラッチがついている。本当にバイクと同じ操作で走るようで、免許は普通自動車MTが必要。AT免許はNGだ。

ラジエター

排気量は200ccでしっかりと水冷エンジンとなっている。ラジエターが車両横についているのだが、走行風は必要ないのだろうか・・・

車両寸法・諸元・インテリア

コクピット
フロントブレーキ 油圧ディスクブレーキ
リアブレーキ 機械式ドラムブレーキ
フロントサスペンション ダブルアーム
リアサスペンション リーフ&コイルスプリング
燃費 27km/L
最高速度 60km
ホイールベース 1880mm
全長 2450mm
全幅 1050mm
全高 1780mm
最小回転半径 4.3m
乾燥重量 330kg
最低地上高 140mm
最大定員 3名

コクピットはまんまバイク。バイク乗ったことある人なら、まったく違和感ないだろう。

フロント油圧ディスクブレーキは安心感がある。

シート

シートは3人乗り。

スペアタイヤ

シート下にはスペアタイヤが入る。

3輪
  • http://www.saiki.tv/~ribun/

他の販売店のトゥクトゥクはリアにタイヤを背負っている。なので、シート下は収納として使えそうだ。

オート3輪トゥクトゥクをキャンピングカーにしたい

シート

まず、このフラットでムダのない居住スペースを見て・・・車中泊車にできそうじゃね?・・・そう思ったあなた、正解です!

コレだけフラットでムダがなければキャンカースペースは作りやすい。

横にずらして、片方にベッドが現実的。そうすればベッドがあり、居住スペースもできる。問題はBピラーにある支柱だよね。これがボデイ枠いっぱいにオフセットされれば最高だ。

後席足元はリアバックシートで埋めればOK。そこへフロントシートをスライド、倒してフラットにすればベッドスペースができます。逆側は居住スペースでバッチリ。

オート3輪トゥクトゥク
  • https://www.facebook.com/tokyo3rinsha/

そう思っていたら、フェイスブックページにすばらしいオート3輪トゥクトゥクの別バージョンが掲載されていました。

なんと、リアドアが付いてBピラーが外枠いっぱいについている車両。シートも肉厚がついているのでかなりカスタマイズ可能なのかも。

200ccエンジンなんだからジェネレーターが切り離しで付けられたら最高。

スペアタイヤが外に移動できれば、清水タンクはリアシート下に入るだろう。サブバッテリーもOKかな。

あとはフロント左右ドアが付けられれば、かなりキャンピングカーとして使えそうじゃね?

ぜひともノスタルジックオート三輪舎さんには、オート3輪トゥクトゥクキャンピングカーベースとして・・・

  • エンジンパワーアップ
  • リアタイヤ移設
  • フルフラット仕様
  • フロント・リアドア
  • 走行・ソーラー充電システム
  • サブバッテリー
  • ジェネレーター切り替え
  • ヒーターシステム(走行・FF)
  • ベンチレーション
  • 走行中の走行風取り入れ

・・・あたりをご検討いただけると、かなり夢のある車両になるかと思うのですが、いかがでしょう。

この価格で、維持費がメッチャ安く、なんといっても車検がなくて車庫証明もいらないキャンピングカーなんてできたら・・・マジで楽しそう。

日常は買い物から家族のお迎えなど、普通にできる。さらに週末は自身のキャンカーになるなんて、それがこの価格(標準59.8万円)なら、メッチャ夢広がる!

まとめ

オート3輪トゥクトゥクは販売代理店も募集しているみたいなので・・・hosoさん、hyouryuさん、どーでしょう?

ぜひともいろいろよろしくお願いいたします!(誰に言ってる?)

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