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キャンピングカーの車検費用は?車検は何年?8ナンバーは?

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キャンピングカー 車検




キャンピングカーの車検って高いのでしょうか?キャンピングカーの車検っていくら位かかるのかをご紹介!普通の車と比べ車体が大きいこともあり、なんだか費用も時間も手間も掛かりそうな予感・・・やっぱちょっと気になるじゃないですか。

ウチのキャンピングカーアウトドアジュニアも2年毎に車検を受けています。その車検内容と車検費用・総額をちょっとシェアしようかと思います。

オレが基本的に自分でやるものは、洗車と車内の掃除、エアチェックとオイルのチェック。あとはオイル交換を定期的にやってもらう程度。あー、発電機のオイル交換は自分でやっています。

それ以外、点検も含めキャンピングカーの車検とはどのようなものなのか、また一体キャンピングカーの車検はどのくらいの費用がかかるのかなども含めお伝えしたいと思う。

キャンピングカー車検は高い?

キャンピングカーの車検が普通車よりも高いかといえば、そんな事はありません。

もちろんキャンピングカーのベース車両によって変わってくることはあります。基本的に国産車をベースにしたキャブコンやバンコンであれば、そのベース車両の車検と思っていいでしょう。

車検時にキャンピングカー室内にかかる費用はほぼありません。ただ、検査員のチェックは入りますので8ナンバーとしての諸元を満たしておく必要があります。

逆に言えば、キャンピングカー8ナンバーとしての要項を満たしていれば、車検費用はベース車両と同等の車検費用と思って間違いありません。

ただ、外国車やアメ車のキャンピングカーなどの車検はかなりの金額がかかるでしょう。国産車でも大型トラックをベース車両にしたキャブコンなどは、例えばバッテリーも24Vだったり、リアダブルタイヤなども車検コストが上積みされるでしょう。大型トラックのオイル交換などは6Lとか普通ですしね。

なので、キャンピングカーと言っても普通車両の車検費用と大きく変わることはなく、基本的にはベース車両に依存すると思っていいでしょう。

キャンピングカーは8ナンバーだが車検費用が違う?

キャンピングカーはトラックキャンパーやバンコン、一部の軽キャンパーなどを除き、そのほとんどが「8ナンバー」となっている。

多くのキャンピングカーは8ナンバーということもあり、税制上の優遇が存在する。同排気量であれば維持費用で有利な部分もある。

小型自動車の5ナンバー、普通自動車の3ナンバー、トラック貨物自動車の1や4ナンバーと比べて何が違うのだろう。

まずはナンバー違いによる車両の要件、車検期間をチェックしてみよう。

ナンバーによる車検期間

ナンバー 車両要件 車検期間
1

1ナンバーは普通貨物車

  • 排気量:2000cc以上
  • 全長:12.0m以下
  • 全幅:2.5m以下
  • 全高:3.8m以下
新車登録時は2年、それ以降は1年ごと(事業用の場合は、新車登録時も1年)
3

3ナンバー車は普通乗用車に分類されていて、5ナンバーの項目を一項目でも上回ると3ナンバーとなる

  • 排気量:2000cc以上
  • 全長:4700mm以上
  • 全幅:1700mm以上
  • 全高:2000mm以上
新車登録時は3年、それ以降は2年ごと
4

4ナンバーは小型貨物車

  • 排気量:2000cc以下
  • 全長:4.7m以下
  • 全幅:1.7m以下
  • 全高:2.0m以下
新車登録時は2年、それ以降は1年ごと(事業用の場合は、新車登録時も1年)
5

5ナンバー車は小型乗用車に分類

  • 排気量:2000cc以下
  • 全長:4700mm以下
  • 全幅:1700mm以下
  • 全高:2000mm以下
新車登録時は3年、それ以降は2年ごと
8 構造要件を満たしているキャンピングカー 新車登録時は2年、それ以降は2年ごと

8ナンバーキャンピングカーの構造要件

キャンピングカーの8ナンバーを取得するには以下のような構造要件が必要となる。

  • 乗車定員の1/3以上の就寝設備(ベッド)がある
  • 10リットル以上の貯水設備と排水設備がある
  • コンロなどの炊事設備がある
  • 室内高は1600mm(1.6m)以上ある

就寝設備の人数は端数は切り上げとなる。。もし定員が3人以下なら2人分の就寝設備が必要。

各ナンバーの車検時にかかる必要費用

多数のキャンピングカーに割り当てられるのは「特種用途自動車」に分類される8ナンバーです。

8ナンバーといえば救急車やパトカー、給水車など法令等の規定に基づいて使用される自動車、特種な用途に使用される自動車などがあります。昔は違法改造のランクルなどが8ナンバーに登録するなどもありました。その中でキャンピングカーは「特種な用途に専ら使用される自動車」に分類されます。

ナンバー 自動車重量税
(2年分)
自賠責保険料
(2年分)
検査登録印紙・
審査証紙代
トータル
(2年分)
1 13,200円
(6,600円×2)
47,940円
(23,970円×2)
1,700円 62,840円
3 32,800円 25,830円 1,800円 60,430円
4 13,200円
(6,600円×2)
34,700円
(17,350円×2)
1,700円 49,600円
5 32,800円 25,830円 1,700円 60,330円
8 16,400円 30,210円 1,800円 48,410円
6,600円 25,070円 1,400円 26,470円

このように見ると1ナンバー、4ナンバーなどと8ナンバーキャンピングカーには車検の必要費用にとんでもない金額の差はありません。

なので、バンコンなどによくみる4ナンバーに簡易ベッドなどを使いキャンピングカーにしている車両を無理に8ナンバーにする必要もないでしょう。そもそも車両内で1.6mの高さをとるのも難しいですし。

ただ一点だけ大きく違うのは車検がキャンピングカーの場合は2年毎になることです。オレも4ナンバーのハイエースを乗っていたことがありますが、この1年毎の車検は車検費用がそんなに違わなくても、けっこう面倒で負担です。

さらに貨物の1、4ナンバーの場合車検時には荷物をおろしたり、キャンパーシェル・トラキャンシェルは下ろす必要もあるので、これもけっこう大変です。

キャンピングカー車検は乗用車と比べ何か違うか?

キャンピングカー 車検

キャンピングカーの車検は小型・普通自動車やトラックなどと比べてどのような部分が違ってくるでしょうか。

今回受けたうちのキャンピングカー車検の請求書内容をチェックするに、ほぼ普通の自動車と変わらない内容と思います。

なぜなら、ウチは軽自動車ホンダライフもあり、その車検も同じ自動車工場に出しているからです。

ほとんど、その軽自動車の内容と変わらない内容です。

キャンピングカーといえども、普通自動車と、何ら変わらないわけですね。

まぁ、言ってしまえばキャンピングカーのメインである住居部分は車屋さんでは直せないことのほうが多いでしょう。

8ナンバーキャンカーにある検査

自動車整備工場で行う整備は、普通自動車とさほど変わりはありません。

しかし、検査場に行くと、ちょっと違うポイントがあります。

8ナンバーキャンカー車は、検査官が目視でキャンピングカーの装備品や乗車定員などをチェックします。

前項でもあったように8ナンバーに必要条項をチェックされます。炊事関連や給水、排水関連などキャンピングカーとしての構造が維持されているかのチェックが入るわけです。

オレの場合も、後ろの居住空間ドア鍵を渡しておきました。その際・・・・

  • リアエントランスの開け方
  • 清水タンク・グレータンクのドア開け方
  • ベッドの作り方(リアベッドはリビングを兼ねているので)
  • 電子レンジの使い方

などを整備士の方に説明をしておきました。

いつもの車屋さんの社長が車検場からオレに電話をかけてきた時もある。その時「清水タンクのアクセス法」「リビングのベッド展開法」などを確認してきた。

あと、ウチのアウトドアジュニアに付いているリアキャリアは外して車検を受けに行っているとのことだ。

ちなみにキャンピングカーのリアキャリアは以下のようなキャリアになっています合わせてご覧ください。

キャンピングカー リアキャリア
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キャンピングトレーラーも車検が必要

トレーラータイプのキャンピングカーもありますが、こちらも車検が必要になります。

キャンピングトレーラーはエンジンが付いていなく自走することはできませんが、登録車として扱われますので車検も必要となります。

エンジンが無いので、テールランプなどの安全装備とブレーキや足回りの検査などの装備点検が主になります。

トレーラーの車検期間は軽トレーラーが2年ごとで、普通トレーラーは初回以降1年ごとの更新となります。また、牽引する車を車検証に記載する必要がありますので、登録を忘れないようにしましょう。

重量が750kg未満のキャンピングトレーラーの場合は牽引免許が必要ありません。こちらを軽自動車のキャンピングカーと組み合わせて使う人も増えてきています。

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キャンピングカーのユーザー車検は?

キャンピングカーをユーザー車検で通す、という手もあります。車検費用をおさえるためには使われる手段でしょう。

昔、バイクをユーザー車検したことがある。しかし、それは新車購入をして・・・雨の日ほとんど乗らない、走行距離もそんなに行っていない、ツーリング用としか使っていない、屋根付きシャッターガレージ保管など、新車時の性能をほぼ維持していただろうという前提で受験をした。

それに対して、重量があるキャンピングカーなので、絶対にブレーキ周りをきちんとチェックしてもらいたいと思っている。

あと、ミッション系のオイルとか、下周りのチェックとか。さらに年数もかなり経ってきているので、ボディ下の防錆・錆止め処理を毎回行ってもらっている。

きちんとプロに見てもらうことは、車に乗っているものの、ちょっとした責任かと思う。

ただキャンピングカーを新車購入をして初めての車検、走行距離も1万キロ行っていない、定期点検を受けている・・・というなら、今後の経験も含めユーザー車検にトライするのも良いのではないだろうか。

で、実際のキャンピングカー車検費用【総額】は?

キャンピングカーの車検とはどのくらいかかるのだろう。2019年でんでん号の車検を受けてきた。うちのでんでん号もかなりの年月が経過をしていて、もーすぐ20年選手になる。

そんなけっこう古めの車、それもキャンピングカーの車検とはどのくらいの費用がかかるのだろう。

ちょっとチェックをしてみよう。

2017年の車検費用は「135,210円」でした

請求書

今回の車検費用総額は「135,210円」でした。

その内訳をチェックしてみましょう。

  • 重量税印紙代:32,400円
  • 自賠責保険料:34,900円
  • 検査登録印紙・審査証紙代:1,800円
  • 車検代行料:7,000円
  • 課税諸費用消費税:560円
  • 整備金額:54,220円
  • 消費税:4,330円

以上で車検費用総額は「135,210円」でした。

整備内容チェック

  • 2年点検基本点検
  • 保安基準確認検査
  • 下回りサビ止め塗装
  • 車体クリスアップ
  • 車体下回り/エンジンルーム洗浄

基本的なことに加え、サビ止め塗装やグリスアップ、下回りやエンジンルーム洗浄は助かります。オレ、自分じゃできないもんな・・・

  • エンジン内部洗浄潤滑調整
  • 冷却水・不凍液注入
  • 燃料、噴射系統洗浄
  • ラジエターキャップ
  • ワイパーブレード交換
  • ブレーキオイル交換
  • クラッチオイル交換
  • バルブ交換(ナンバー球)
  • バッテリー補充液
  • ウォッシャー液
  • ヘッドライトレンズ磨き
  • タイヤ履き替え(スタッドレスへ)
  • 室内清掃
  • タイヤワックス
  • 撥水コート洗車

以上を行っていただきました。

2019年の車検は「151,670円」でした

2019年はブレーキパッド全交換などしっかりと足回り整備をしていただきました。

ブレーキパッド

フロントディスクブレーキを整備しているトコ。

社長より連絡を受けて、ブレーキパッドがけっこう減っているので交換をしてもいいかの電話。

ブレーキパッド

車屋さんはウチから徒歩圏内なので、ちょっと状況を拝見。

社長が言うには外側ブレーキパッドは減っていないが、内側パッドがかなり減っているとのことだ。これが外側の減っていないブレーキパッド。まだまだ余裕の残り具合。

ブレーキパッド

こちらがめっちゃ減っている内側ブレーキパッド。ほんとにマジで減っている。

3mmほどしか残っていないので、もちろんブレーキパッドの交換をお願いした。

こちらが新品ブレーキパッド。トヨタ純正ではなかった。耐摩耗性に優れたノンアス材を採用されている。

トヨタの第2ブランドとして有名なタクティ/TACTIのブレーキパッドとなっている。全国の整備工場・板金工場・ディーラーで整備・車検用として使われているので安心。

  • トヨタ/タクティー ブレーキパッド フロント
  • 型番:V9118A111
  • トヨタ タウンエース トラック・ライトエース トラック KJ-CM70・75,KF-CM70・75 シングルジャストロー 2002年08月~2007年08月 2200cc ディーゼル

2019年車検費用いくらかかったの?

車検費用

11月末の車検ということもあり、スタッドレスタイヤへの交換も行った。車検をこの時期にしておくと、スタッドレスタイヤ履き替えが助かる。

オイル交換やらブレーキパッド交換やら色々やってもらい、車検費用総額は151,670円となった。

これで2年間は安心して乗ることが出来るよね。とくにブレーキパッド新品交換ということで、安心である。

高性能オイルシーリング剤 PLUS 91

高性能オイルシーリング剤 PLUS 91

今回の車検で「高性能オイルシーリング剤 PLUS 91」というエンジンオイル添加剤を入れてみた。今日の今までエンジンオイル添加剤とかガソリン添加剤とか一切信頼、信用をしていなかったオレだが、これだけ劇的は変化を感じたのでちょっと紹介をさせてほしい。

どうもオイルパン周りからオイル漏れしているのでは?という感じがする。駐車場に1週間とかおいておくとじんわりと地面にオイル跡が残っていたりするのだ。

またこのところエンジンの劣化も多少なりとも感じてきている。そんなことを車屋さんのマスターと話していたら・・・「このエンジン添加剤はいいですよ!」とすすめられた。

上記の請求書にも記載されている「プラス91(8,200円)」というやつ。ちょっと高いなー

しかし、このエンジンオイル添加剤は、マジですごい。オイル漏れは一切なくなったのはもちろん、なんとエンジンの粘りというかトルクが新車時の感覚が戻ってきた感じ。

たとえば、中央高速道路を走っていていつもならギアを3速に落とすところを、すんなりと4速で走ってしまうくらい。このエンジンオイル添加剤はまじですすめたい。

ただ、高いのがネック。安いオイルで添加剤が6,000円弱・・・これならエンジンオイルをレッドラインにしたほうが安上がりなのは言うまでもない。

しかし、この商品のエンジンオイル漏れを止めることとオイル下がりを防ぐという機能はかなりすばらしい。もしエンジンオイルが漏れているようなかんじであれば、ぜひとも使ってほしい添加剤である。

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オレなんかは、中学校の友達の車屋さんでいつも車検をしているのだが、そういうヤツは何げに融通もきく。しかし、その手のつてがない人が一番問題とするのが車検料金だろう。

で、あるならまずは車検の見積もりをするのがよいだろう。

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このように車検費用や自宅からの距離別などで車検業者がリスト表示される。マジか

さらになんと行っても助かるのは業者の口コミ評判があわせて確認できることね。

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キャンピングカー車検:まとめ

キャンピングカーの車検と言っても、アウトドアジュニアのベース車はただの1トントラック。なので、普通の乗用車とそんな変わるわけではない。

オイル交換やブレーキパッド交換などがなければかなり安く上がると思われる。諸経費の約7万円はユーザー車検でやっても必要費用である。

車検を出して、だいたい2日後の夜には車検上がってアウトドアジュニアはうちに戻ってきました。

毎回のことだが諸費用となっている76,660円を削ることはできない。ということは、その他の約5万円をやっていただいているワケ。ユーザー車検すれば、この5万を何とか削れるかもしれないけど、オレにその選択肢はないこと、あらためて付け加える。

なぜなら上記の作業を自分でやったら本当に大変。下回りサビ止め塗装やグリスアップなんか無理だし、ブレーキ・クラッチオイル交換なんて考えるまでもなくできない。なので、プロに任せる。これが一番。

というわけで、今回も無事にアウトドアジュニアの車検完了。安心して乗り続けることができるってモノです。

車検が近づいているあなたは、ぜひともキャンピングカーの車検費用のチェックをしておくと良いかもしれないぞ!

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